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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

人生、計画通りには・・・

2017-05-29 20:18:10 | この頃思う事

十数年前か数十年前かに、この木を植えた姉が「ウツギ」だと言うのですが、私は「沙羅の木」ではないかと・・・

 


 


29日、今日は、いろいろの用事を一気に片づけようと、前もって計画を練って置きました。

まず、花屋さんに寄って花束を買い、最寄り駅から電車に乗り、3回忌を迎える友達のご仏前に供した後、再び最寄り駅に戻って、銀行で用事を済ませてから、ボランティア活動していた花壇の会の、立て看板を撤去し、その足で本屋に回って2、3冊テキストを探して、スーパーで食料買い出し(買う物もメモしていた)をする・・・という順序で午前中に帰宅しようと、頭の中で緻密に段取りをしていたのですね。


起床したのが午前5時、毎日のお仕事(庭の笹の葉掃除)をした後、珈琲を淹れて朝食を済ませたところで午前7時を過ぎたばかり・・・友達宅に訪問の電話をするには早すぎるから、所在無く、ウロウロして過ごしました。
漸く、8時を回ったので、友達宅に電話を入れると、呼び出しているが繋がらない・・・ま、出かけてみよう・・・と決めました。

花屋さんに着いたけれど、開店時間は午前9時からですって・・・う~ん、待ちきれないなぁ・・・と、急遽、花から果物に切り替えて、隣のスーパーに寄りました。

用意万端、友達宅に伺うと、今日は用事で一日中出かけていると言うのですよね、一応、御供物兼手土産を預けて帰りました。

電車から降りて自転車置き場に置いてあるマイカーに乗ってから、あっ、銀行に寄るのを忘れたと気づきましたが、面倒なので、最後に寄ることに変更しました。

花壇の近くにある市図書館で書道仲間のミニギャラリーが開かれている事を思い出しました。
で、図書館に寄ってみたら、本日は「休館日」。
花壇からは、ひっそり残されていた立て看板を引き抜いて撤去完了・・・花壇の花が見事に枯れているのが、何故か悲しかったですね。

花壇の筋向いにある本屋に向かえば、開店は10時からだと・・・待ってられないよなぁ・・・で、またの機会に繰り延べました。
スーパーでは、メモを書いて来たのに、何となく必要なものを買ってしまい、まぁ、それはそれで良いとしましょ。

自宅の近くに来た時、おっと、銀行を忘れてた・・・のでした。
帰宅して、食料品を冷蔵庫に収めながら、あぁ、メモしたのに忘れてる・・・のです。
しかし、午前10時には帰宅出来ました。

こと左様に、私の本日の計画は、全く、意味を為さないのでした。
でもまぁ、私の人生もこんな具合です。




これらが「ウツギ」であることは間違いないと思います。でも・・・違うかも・・・知れません


 

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実は・・・

2017-05-28 11:44:19 | この頃思う事

友人から、種で貰った「ヒメヒオウギ」です・・・種をくれた友人もこの名称は知らないと思います

 


 

 ←何処で手に入れたか忘れたくらい昔の、愛用スゥィングするグラス。

実は・・・昼食のお供に「ウィスキー」をロックで一杯だけ飲んでいます。

一応、断酒生活(?)は続けていますが、これまた別の友人が、わざわざ、私の為にと、「ウィスキー」を手に入れてくれたのですね(友人は、殆ど、飲みません)。
目の前にあると、片づけたくなる性分の私ですから、早速に開けて味見をしました。
それが美味しかったのと、開けたら空にしたい性分とが相まって、2日に一回か3日に一回(時たま、毎日)、昼食のお供にしています。
そう、夕食or寝酒では飲み過ぎてしまいそうだから・・・です。

まぁ、言い訳はその位として・・・
たった一杯で、ウイスキーの量はグラス1㎝程(正直、その日によって量は変わります)なのに、日中のお酒は効きます!
一口でも、全身に沁み渡るような、何か倦怠感を漂わせる酔いが癖になるのですよね。

今日は、姉が「ソラマメ」の収穫をしてきました。
ちょいと固めのマメを塩茹でしたのをツマミに、じっくり(と言う程の量はないですが)味わい、ゆったり酔いを感じながら、正に至福の時間を過ごしているのです。

これは「キッチンドリンカー」の一種でしょうかねぇ・・・ま、アル中に近いかもしれませんね。


世の中、騒がしい状況だと言うのに、私は、すべて「ソッチノケ」で見ないフリを通し、自堕落な時間を過しているのです。
今に、罰が当たります、きっと・・・

 


こちらは、私が、花を確認して購入した「ヒメヒオウギ」です・・・「名は体を表す」の見本?

 


 

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お返しのつもりが・・・

2017-05-26 15:39:25 | この頃思う事

    ←拡大可能
    5月8日        5月26日         同左           同左 

茎と葉がやけに大げさな「立葵」は、本日の雨で傾いた。「アナタ立葵でしょ、しっかり立ってなさい!」・・・と言いたい。

 


 

        立葵の投げ入れ?                     おうつりの甘夏!

 

雨で、ずっしりと重くなった「ミニ薔薇」と「立葵」が、わが身の重さに耐えきれなくなって、地面に頭を垂れたり、根元から折れたりして、無残な姿になってしまった。
まぁ、花が付き過ぎている感もあるから、この際、思い切って倒れたもの等、切り取った。

とりあえず「立葵」は我あばら家の玄関に置いたが、「ミニ薔薇」は、既に、家中に飾ったばかりだったので、もう場所も無い。
で、思い付いたのがご近所さん・・・先日、「ズッキーニ」を頂いたお返しにしようと、ミニ薔薇を花束にした。
とは言うものの、もう、満開を過ぎた加減の花だから、すぐに散ってしまうかもしれない。
これでは失礼になるかな?と、多少、躊躇したけれど、かのご近所さんは、改まってお返しなどする事を嫌う方だから、今回は、許して貰おう・・・と、勝手に納得して持参した。

ご近所さんには、「すぐ散ってしまうと思うから・・・」と言うと、「じゃぁ、ご飯に振りかけて食べるよね」と反応してくれる。
その冗談な(若しかしたら本音かな?)反応が嬉しい!

お返しを持って行ったつもりだが、ご近所さんの手元に有った「甘夏(?)」を、「はい、おうつり」と差し出されたので、またまた、貰ってきてしまった。

まぁ、あんなこんなで、結構、忙しい雨の日だった・・・今夜は晴れだろう。


「立葵」の花は、まだ、茎の半分程しか咲いていない。これから倒れる恐れは多分にあり・・・支柱が必要なんだよね、あ~、シンドイかも・・・

 


 

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ちょっとした「心遣い」が・・・

2017-05-24 12:04:38 | この頃思う事

我家の近くにある空き地で、草茫々の中に、かなりひっそりと、でも、ピンクの花が目を引く野草(かな?)が気になっているのです。

 


 

 ちょいと枯れ始めたような「ジャガイモ」の様子が気になり、丁度畑に居たご近所さんに訊ねたところ、「そろそろ枯れてくる頃だから、まぁ、心配ないと思うよ」という回答を貰い、何の手立てもしない事にした。
ホントを言えば、初めから何もする気もないけれど、安心材料が欲しかった・・・という事かな?

その少し前、別のご近所さんが畑から家に帰ろうとしているのに出くわした。
かのご近所さんは、視力に問題があり、あまりよくは見えないけれど、家と畑を往復するのは慣れで問題は無いようだが、その通り道に工事用の車両が止り、動力用のコードなどが道を塞いでいたから、車両を通り過ぎるまで道案内をして来た。

畑に居たご近所さんも、かのご近所さんが来ると、そこはアブナイ、真っ直ぐで大丈夫、それは右にある・・・など言って気を使っていると言う。

畑のご近所さんも膝に問題を抱え、立ち居振る舞いに不自由はあるが、自分の家とか畑では、人目を気にする必要も無いから、痛みが来ないように箱(椅子の代用)に座ったり・・・と、足腰に負担がないように働いているのだとか・・・。
時折、私でも出来る事、鍬や鎌を差し出したり、収穫用カゴを手元に引き寄せたり、些細なことだが、気が付けばするようにしていたが・・・今日も、丁度、キュウリの支柱を立てている所で、支柱の端を支えたりしながらオシャベリをしていた。

帰ろうとした時、「ああ、そうそう、そこのズッキイニーが採れ頃だから、自分で採って行って」と言われて、私は有難く頂いて来た(ズッキイニーの食べ方も知らないが・・・)。


時々考えるのですね、何処までが「親切」で、どこからが「お節介」なのか・・・と。
相手にとって負担になるかどうかも、それぞれの立場で違うものだろうし、これだという基準は定められない。
ただ、強がってはいても、所詮、弱い立場の高齢者(だよね)として、些細な「心遣い」は、素直に受け入れて貰えたら嬉しいし、当然、私自身も、素直に受け入れて行こうと、これもまた、ちょっとした決意をした。

    ←拡大可能
 両親と妹の傍らに     玄関に          台所に          トイレに      

庭の「ミニ薔薇」の、花が付き過ぎたところを切り取って、モッタイナイから、家中に飾った。
これも、せっかく咲いた花に対する「心遣い」だと思っているが・・・

 


今日(24日)、この花を少し摘んで来ようと立ち寄ったところが、草刈り機で、一面、綺麗に刈り込んであったのですよ。
この土地の管理者に、野の花にも、少しの心遣いを・・・と、求める事は無理なんですよね、でも、残念!

 


 

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三島で「緑の園遊会」を・・・

2017-05-22 11:23:15 | この頃思う事

   ←ミニ薔薇らしいが、地に戻して3年目で、背丈40㎝の株に、蕾が10個付いた・・・嬉しいねぇ!


 

↓ 三島大社で・・・

 


毎年、東京・上野で、10年程続けている「緑の園遊会」と銘打った個人的食事会を、今年は三島で開く事になった。
実を言うと、私のエネルギー不足で上京する力が出て来ない事が、その理由であった。

4月末頃、一番、気力・体力が不足状況にあった時、この園遊会を続けることに不安を感じ、今年は頑張るけれど、もう今年限りで、この会を終了したい・・・と、メンバーに、つい愚痴をコボした事にあった。
すぐにメールが届き、「今回は三島に出向くから」とあった。
東京と違い、三島では、食事やお茶をする適当な場所も無いし、緑の園遊会として散策出来る見どころも無い(と、私は思っているが・・・)。
いっそ、頑張って東京に行こうか・・・とも考えたけれど、メンバー達のせっかくの申し出をフイにするのはモッタイナイとも思う訳で、近隣に住む友人に付き添ってもらい、前もって食事場所探しもした。

結局、ランチを出している小料理店に、ランチ時間に夜のメニューを出して貰えるように依頼して、食事場所(飲める場所も)を確保する。

今日(21日)も暑い!多分30℃くらいあるだろう。
午前11時に、メンバー2人(メンバーは4名だったが、健康上の理由で一人参加出来なくなった)と三島駅で落ち合い、11時半から予約した小料理店に向かった。
堂々と昼間から、ビールで再会を乾杯し、その後は私はビール、他の者は焼酎の水割り・お湯割りを基本に、刺身5点盛・いさきの煮つけ・ゴボウの揚げ物・ジャガイモと明太のサラダにゴボウチップ添え等々、メンバーも「美味しい!美味しい!」と食してくれたので、まずは、一安心である。

その後、緑の園遊会を演出するべく、「三島大社」に詣で、近くのホテル・レストランでティータイム後、「源兵衛川遊歩道」を散歩して貰い、午後4時過ぎ、三島駅に戻って東京へ見送った。

午後5時に帰宅して、暑さとビール(最近は殆ど断酒で)に、さすがに「疲れたぁ~」と、そのままバタンキュー・・・小一時間して目が覚めた。
その時、玄関先で「こんにちわ」と声がする・・・2年程前亡くなった同級生の奥様だった。
「釣に行って「イカ」を釣ったから」と、生イカとトコロテンを持ってきてくれたのだ。
そう言えば、彼女にも、もう、半年以上、会っていなかったと気付いた。
そう、退会した遊びの会からも、「一緒に呑まないか」と、お誘いも掛かった。

づくづく、人は一人で生きてはいないのだ・・・と思う。
園遊会にしろ、遊びの会にしろ、友達にしろ、自分が身を引けば、それで終わりのつもりが、「繋がり(絆?)」というのは、そう単純なものでは無いし、切ったつもりの自分も、ホントは、しがみ付いている部分もあるのを感じるのだ。

ただ、今は、もう少し身辺を整理したい・・・という気持は変わらない。


庭先のミニ薔薇が満開になった

  ←挿し木で増やしたミニ薔薇には、白とピンクの花が咲く


 

 

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勢い込んで、外されて・・・

2017-05-16 11:13:38 | この頃思う事

     ←拡大して見て貰いた~い

正直、今年の薔薇は手を(薬剤にお金(千円未満です)も・・・)掛けました!まぁ、私としては成功です

 


 

まずは、「ニューサマーオレンジ」の爽やかな香りで、気分を落ち着かせようと思います(香りをお届け出来なくて残念!)

 

数年前から係わっている知人に、自立して「青色決算」を行うために買った「会計ソフト」をインストールし、入力方法を伝授しようと、何故か午前5時に目が覚め準備万端整え、午前9時に自宅を出て、知人のお宅に伺ったのですね。
今までは、表計算ソフトを利用しながら集計した一年分のデータを、税務署のパソコンを使って、「青色決算書」「確定申告書」を作製・提出していたのですが、時間に制約があったりで、仕方なく、私が手を出してしまう事が多くて、なかなか、覚えて貰えなかったのです。

「会計ソフト」は、「青色決算書」は勿論の事、一応、「消費税の計算」、「確定申告」まで出来る様式になっているから、これならば、ゆっくり考えながら先に進む事が出来るので、一年乃至2年後には自立して貰える、これで私も楽が出来る・・・と考えた訳ですよ。

ところが・・・です、パソコンのOSバージョンが低くて、会計ソフトをインストールする事が出来ないのです。
もう、もう、もう、仕方ないですね、コレばっかりは・・・勢い込んで外されて・・・そんな気分に落ち込んでしまいました。

さて、どうするか・・・あれこれ考えたところで打つ手は一つ・・・ニューバージョン(Win8.1 or Win10)のパソコンを買って貰う事に落ち着いたのでした(この3月に申告をした時から分かっていた事でしたが・・・)。
そして知人からは、パソコンとプリンタを選んで欲しい。それを、そのまま購入するから・・・と、依頼されました。
ハイ、了解でございます、探して連絡しますね・・・としか申しません。

気を取り直し、明日は、そのパソコンを探しに、三島まで出かけます。
その先にある、知人の自立という輝かしい未来に向かって・・・

 


「ミニ薔薇」も、かなりの蕾を持っているので、満開になった時の花を、ワクワクしながら待っている私です

 


 

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褒め殺し?

2017-05-13 09:00:10 | この頃思う事

ちょっと日陰の緑の中で、「紫蘭」の紫色が華やいで見えています・・・5月9日撮影。  

   ←5月12日撮影(雨で、花が頭を垂れてしまいました)


 

本日は雨・・・昨日、九州地方に於いては記録的な大雨が降ったようた。
我が東海地方でも、今日は、半日で、120ミリとか150ミリとかの雨が降るという予報である。
今のところ、穏やかな雨降りと言う状況ではあるが、異常気象のこの頃、何があっても不思議は無いのかも知れない。
昨日、とりあえず、自宅の樋に溜まった落葉を掃除した・・・まぁ、大雨の対策とは言えないけれど。

11日の事、毎度の気分転換で、「さっぱりカット」をするために、行きつけの美容院に出掛けた。
この美容院のスタッフは、店長(社長かな?)の趣味(としか思えないが・・・)で、半年乃至1年位で、数店ある支店を移動(転勤)している。
今年2月だったか、その時の美容師さんは、既に転勤をしており、現在、4月から勤務しているという美容師さんが応対してくれた。
彼女の話では、前任者から、お客たちの情報の申し送りが有ったとか・・・
開口一番、「優しい人だと聞いていたからお会いしたかったです」と言う。
あれあれあれ、わたしゃ、優しいからほど遠い人間だよ・・・と思うが、やはり、褒められれば嫌な気分はしないもので、「ま、優しいも、いろいろあるからねぇ」と、イイ加減に繕ってしまったが、さて、これからまた、優しさを演出しなければならないなぁ・・・と、我が乗せられ易い性格を再認識したのだ。

カットの合間に、私の会社勤務時代での後輩に対する仕事の譲り方、上司(「嫌なヤツ」と言うのが大事で)に対する接し方など話していると、盛んに「カッコイイ!」を連発する。
我ながら、「そう、こういう事ってカッコいいんだ!」とか思えてくるから可笑しなもの(実態は、とてもカッコイイ等言える状況ではなかったけれど・・・)、何とな~く、天上天下唯我独尊的優越感を覚えたりする。

要するに「褒め殺し」である。
この広い世界だから、褒められるのは嫌だと思う人は、全くいない・・・という事も無いだろうが、これで、私は、この美容師さんには「優しいお客様」であり続けるだろう事が確定したという次第である。

 


「紫蘭」の白い花・・・というのもオカシナものですが・・・4月28日撮影


 

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「二級河川」に指定だというのですが・・・

2017-05-11 13:34:00 | この頃思う事

(5月7日撮影)

  「おおてまり」の花が真っ白に変わって来ました・・・真夏のような青空に映えますね

 


 

 

 

我家の畑の傍を流れる川は、数年来、全く、手入れがされていなくて、葦(だろうか?)が、まるで、栽培しているかのように生い茂ってしまい、水に近づく事も不可能な状態だったのですが、ある時、突然、シャベルカーが活動を開始して、川の中央を浚い、ご覧のような(上部写真参照)川に変貌したのです。

さてさて、何でなの?と、ご近所さんに聞いて見ると、何やら、この川が「二級河川」に指定され、県土木事務所の管理になった・・・そうなんですね(事実は不明)。

[二級河川とは、一級水系以外の水系で公共の利害に重要な関係があるもの(二級水系)に係る都道府県知事指定の河川であると河川法で定められている(webから転載)]


それがですね、一応、この川もある程度の長さが(起点から終点の長さも不明)ある訳ですが、この工事、川の一部分(左右を見渡して100m位の長さでしょうか・・・)しか浚ってないのです。
この100mが「2級河川」って事ですか?なぁ~んてね。
まぁ、これでは意地悪な見解ですが、今年の予算は100mだったのだろうと、皆で囁いているのです。

しかし・・・ですよ、綺麗に浚われた川の両サイドには、しっかり、葦(だろうと・・・)が残ったまゝなのですね、当然、夏に向かって成長しますよねぇ・・・
川浚い(前年度中の工事だったか)をしてひと月?ふた月?過ぎましたら、ご覧の通りになりました(またしても上部写真参照)。
今年度の予算が付いて工事再開し、別の箇所を手掛けている間には、もっと生い茂ってしまうでしょう・・・と思うのです。
とは言っても、私が工事の指示を出来る訳でもないし、黙って見ているしか能が無いのですが、無駄な作業のように思えてくるのですね。
もっと、効率よく作業が出来ないものかな・・・なんて思案はしても、何程の権力も持てない人間もまた、無駄な考えをしている訳でして・・・


エラそうな事を述べようとしているのではありません、世の中、無駄で満ち満ちているなぁ・・・と思うだけなのです。

 


4月27日現在撮影の「おおてまり」ですが、私は、このグリーンの花が好きですね、爽やかさを感じます


 

 

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懐古趣味か?

2017-05-09 10:15:43 | この頃思う事

       ←拡大できますよ

連休が終わると共に、我家の「モッコウバラ」も咲き終わりました・・・
      上部:4月30日・下部左:4月27日・中:4月30日・右:5月4日 撮影

 


 

連休だからと言って、日頃とは何の変わりもない日々を過ごしていたが、可笑しなもので、世間の連休が明けてホッとした気分になっているのは、何故だろうか・・・どこかで意識しているのかな?

TV番組(CATV)も、連休仕様というのがあり、常の放送サイクルではない編成になっており、だからと言って、面白い番組がある訳でもなく、唯々、付けっ放しでいたところに、「懐かしい歌謡曲」が流れてきた。
どうも戦後(1946年頃から?)十年間くらいに、一番流行った歌謡曲を上げていたらしい。

笠置シズ子:東京ブギウギ、藤山一郎:青い山脈、美空ひばり:東京キッド、高英夫:雪の降る町を、春日八郎:お富さん、etc、etc・・・
私は1946年生まれだから、戦後10年と言っても、まだ10歳である。
TVがある訳でも無く、コンサートに出かける事も無く、ただラジオから流れる歌を聴いていただけの時代でもある。
しかし・・・これらの歌を、私は、殆ど、歌える・・・いや~、驚きである。

如何に、子供の柔軟な脳みそと言えど、簡単に吸収できるはずも無い。
昭和20~40年台ぐらいは、歌謡曲(に限らず)の流行する期間が、かなり長かったように思う。
繰り返し耳にしている内に覚えてしまったのだろうが、それにしても、70年も経った脳細胞にも、クッキリとインプットされてたのは、多分、歌(詩)を理解して歌っていたからではないか・・・そう思うが、如何?

現在の流行は、何かにつけて大量に押し寄せてくるが、理解する間もなく、そう長く流行っていないように感じる。
お若い方々には、それなりに享受しているのだろうが、我が歳では、到底、理解など考えすら及ばない。

 

各年に一曲だけ紹介されていたが、その合間にも、ワンフレーズ程流される曲を聴きながら、知らない歌は無かった事に、今更ながら驚いたりしているが、これって、「懐古趣味」の最たる現象かな?
 


連休中に行った唯一の労働(世間並みにと言う意味で)は、ジャガイモ畑の草取りと土寄せであった。
これで懸案のタネは片づいた・・・なんて大げさな事は、ホントは言えません。
ジャガイモは、20株程しかないのですから・・・


 

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我が「サダメ」なのかと・・・

2017-05-04 10:29:17 | この頃思う事

       竹藪で競演の野の花たち(拡大可)

  写真上段:へびいちご 写真下段左:くさいちご 下段中:シャガ 下段右:ツルギキョウ


 庭一面に舞い散っている若葉


相変わらず、庭には、枯葉(大体が笹の葉)が舞い散って、日に一回、掃き掃除を強いられている。
それでも、掃除が済んだ後には、一時、爽やかな気分になるから、半分、仕方なく日課にしている。

4月2日、本日も、午前8時位から、枯葉掃除を始めたものの、真夏のような日差しに耐えられなく、途中で中止、明日の早朝に繰り延べをした。

4月3日、庭に出て「アレッ?」と気になったのが、昨日、掃除しなかった分、多めの笹の葉があるものの、それ以外に、今年の若葉(写真上参照)が、辺り一面に散っているのが目についた。
で、竹藪を仰ぎ見ると・・・竹藪に自生している大木(何の木かは不明)から、それこそ、風もないのに、ハラハラと青葉が舞い落ちてくるではないか・・・いやいや、あの木は枯れ始めているのだろうか?
その大木を、よくよく見つめ直してみれば、あらら~、半分、丸裸状態になっている(写真下参照)。
さてさて、木が枯れるのは良いとしても、あの木は、どちらに向かって倒れるのだろうか・・・と気になってきた。



我家は、他の家より、少し高台にあるので、風向きは何時も我家に向かって吹いているから、木の葉は、我家に向かって落ちてくるけれど、だからと言って、あの大木が、我家に向かって傾いてはいないだろうと、(まぁ、希望的観測だけれど)そう判断した。
我が町でも、高齢者だけの家が多くなって、山を持っている人でも管理が出来ない状況にある。
土地柄、所有者に、「何とかしてくれ!」とネジ込む事も出来ず、かといって、行政が何かをしてくれる事も無し・・・諦めて自衛するしかないのだろう。

とりあえず掃き掃除を済ませた時、姉が、母屋前にある「金木犀」の枝を整理したいというので、手伝った。
この金木犀も、母が生存中に文句を言われながら、大分、枝を落としたけれど、日照時間が短い土地での当然の結果として、光を求めて、上へ上へと延びる訳で、バッサ、バッサと切り落としたところ、視界が開けると、ややっ!金木犀に遮られて見えなかった母屋の雨樋に、ヒノキ類似品(隣接の山から種が飛んで来たのだろう)が育っていて・・・もう、イヤ!という気持ちになる。

こんな土地から離れられない自分(姉も私も)が情けなくなってしまう。
と言って、離れられる道も無し・・・「これは我がサダメだ」と、姉と二人で慰め合った。

 

「竹藪」にも、いろいろ表情がありますよねぇ、屋敷回りにニョキニョキ伸びたタケノコを、仇のように思いっきり、バッサリと退治した。
何か泣きたい気分、ホント

 


 

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