ようやく咲き始めた「水仙」ですが、日当たりの関係で、茎がヤワなので、風の耐久性がなく、よく倒れてしまうのです
いやぁ~、まるで気絶でもしていたかのように、一週間も、ボ~ッと過してしまっていました。
もう、今年も既に、12月29日になっているのですよね。
音信不通でゴメンナサイ!
ここ数日、深く考えているでもなし、かと言って、目覚めてもいない状況で、この一年(昨年12月から本年12月迄)を思い浮かべていました。
昨年12月始めに母を送り、12月末には友人のお母様が急逝し、正月には別の友人の御身内が亡くなり、4月には、ちょっとした行き違いで友達と決別し、5月には同級生遊び仲間の思いもよらない逝去、続いて7月にも、再び同級生を亡くし・・・母の死に目でさえ、淡々と、見つめていられた私でも、さすがに、心が挫けてしまったのです。
不安定な気分が、またまた、疑心暗鬼と自信喪失を呼び、数か月間、ホント、苦しく無気力な日々を過ごさざるを得なかったのでした。
そして、11月・12月と、相次ぐ遊び仲間の病気と怪我・・・ダメ押しを喰らったような思いでした。
そんな日々でも、友人達にも助けられて、漸く、前を見る余裕が生まれてきました。
師走のこの時期、世間の皆様が忙しく走り回っているのにも係わらず、師走とは係わりのない時間の中で生きています。
でも、何もしないで引き籠っていた訳ではないのですよ・・・念の為ですが・・・それでも、あれこれと動いていました。
12月初旬に植え替えた花壇の様子を見に出掛け、偶々一緒だった友人と、花壇周りの落ち葉掃きをしたり、亡くなった友人のご家族に会いに行ったり、私扱いである唯一の農産物、九条ネギ畑(と言う程の面積は無し)の草取りもやり、そうそう、暫く、中止していた我家の庭の落ち葉掃きもしたり・・・ま、たいした仕事ではないですが、一応、動いていたのですよ。
働き者では無い私が、何故?とお思いでしょうね・・・そう、何だか、再び、気分が沈み込む予感がしたのです。
すべてから解放されて、余りにも、足や手を引っ張られる感触の無さに、自分自身が捉えていられなくなりそうだったのですね。
少しだけ(たくさんでは、もう無理で・・・)目的を見つけようと努力をしているつもりですが、何故か空回りしている気がするのです。
もう、今年は、これで良いとします。
来年(鬼が笑うっていいますよね。でも、どうして笑うんでしょうか?後で調べて見ますね)には、歯車の調整をしながら、多少でも、噛みあえるものを探そうと思っています。
今年は、本当に、皆様にお力を頂き、ブログをしていて良かったぁ・・・と、心から感謝します。
これからも、よろしくお願いします・・・皆さま、良いお年をお迎えくださいね。
友人も掃除をしてくれた市民会館前花壇です・・・来春には、もっと、華やかになるでしょう