IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

マスク美人だったから・・・?

2020-07-28 14:15:20 | この頃思う事

 

「メド―セージ」というサルビア科の植物である。
「庭には絶対に植えてはいけない植物」だと、どこかのブログに載っていたが、その通りで、どうしようもなく増え捲る。
でも、これも誰かに聞いた話で「虫を遠ざける」そうで、我が家では虫よけとして屋敷の隅に植えてあるが、時折、蜂が花の傍をブンブンと飛んでいたけれどなぁ・・・?

 


 

先日、常には行かないスーパーで買い物をしていたら、前方から手を挙げて近づいて来る人がいるのに気付いた。
同年代の女性でマスクを付けているので目のあたりしか見えない・・・知っているような気もするが分からない、誰だろう?

地元で高校迄通い、それからも、10年余り、地元の企業に勤めていたから顔見知りの人は、結構、多い。
但し、私は名前を覚える事が苦手で、「〇〇さんね、お久しぶり!」と声を掛けられず、最後まで思い出さない事が、度々、あるのだ・・・その一人だろうか?
多分、不信そうな顔をしていたのだろう、その人はマスクを取って「今日は何?」と聞いて来た・・・なんと、しょっちゅう会っている友人(同級生)だったのだ、2.3日前にも、一緒にお茶に行ったばかりなのに
「マスク美人だったから、誰かと思った」と言い訳しようとしたが、これって、相手に対して失礼の域かな?と思い止まり、またのお茶を約束して別れた。

後で思うに、マスクで顔が見えないからと言って、頻繁に会っている人さえ誰だか分かないという事は、単に私の性格だと片づけられないところに来ている・・・認知症に突入かと恐ろしい気もしたが、ま、コロナで刺激の無い自粛生活の影響なのだ・・・に、すり替えて危機を脇に除けた。

確かに、よく度忘れするし、文章を読んでもタダの文字の羅列を見ているに過ぎなくて、内容を十分理解出来ないのが現実。
ここに来て、甥の「持続化給付金申請」書類作りを始める事になり、「申請規定」をPC上では理解不可能なので、アウトプットした書類を赤鉛筆片手に、じっくり、読み込んでも、一度位では、何を言ってるの?状態で、ホトホト、難儀な事なのだ。

この秋、70歳で退職するという友人は、すぐ、又、仕事を探すのだと言うが、これは正しいと思う・・・継続は力なりだからね。
私のように10年も空白があると、覚えられない、理解出来ない、持続力がない、集中力もない・・・こんな状況では仕事は出来ないなと実感する日々で・・・また現実を見たというお話。

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コロナと梅雨と・・・

2020-07-23 08:14:26 | この頃思う事

 ←拡大可能

我が家にある「ベゴニア」は、既に、野生化しており、原種に近い形になっているのでは・・・と思う。
「シュウカイドウ科シュウカイドウ属」だそうで、この花の傍で、やたら繁殖している「秋海棠」に駆逐されそうなのだ。

 


 

 ←「Sharpのマスク」

もう、世間一般に出回っているのに、ワザワザお高いマスクを買うの?と蔑まれても、ロゴマークに惹かれて購入予約(抽選)したマスクが、漸く、10回目の抽選で当選、購入を果たした。
が、憧れの「ロゴマーク」が殆ど見えない・・・ま、これが「日本が誇る奥ゆかしさなのだ」と未練がましく納得する。
これからの事は分からないが、「我が家の在庫も程々あり」、「Sharpマスクは購入」、「アベノマスクは寄付」、「市内施設に一斉給付金一部からマスク寄付(友達と共同で)」と、マスクに関する事項は、とりあえず、クリアした、後は、気まぐれ半分で「ユニクロマスク」に挑戦しようかと・・・

 

ところで、このところコロナ感染者が増加一方で、我が県も、何時の間にか110名を超えたみたいだ。
だからと言って、生活は変わりなく、旅に出たい訳でもなく、街(東京)に行きたい事も無く、皆とワイワイ飲み会をしたい訳でもなく、日課の雑草取り、時折の買い出しや友人とのランチ、気が向けばお勉強の真似事と、すっかり、コロナ後の生活に馴染んでいるが、現在、主力である(筈の)庭や畑の雑草取り(庭木の手入れを含めて)が、何時とも分からない梅雨明けに惑わされて、日程が狂う事が、一番のネックになっている。
予定した日が雨だと、その翌日という訳に行かないものだから、延び延びになって挙句にボウボウの草むらとなり果てるのだ。

昨日、草が伸び放題の畑の草取りを予定していたが、朝は雨・・・しばし、畑を眺めながら思案していたものの、如何にせむ、雑草の繁茂状態に限度を感じて、ちょい見られた晴れ間に大急ぎで作業を開始した。
草取り鎌で手作業するつもりが、余りにも大きく根を張った草の力に精魂尽き、取り敢えず、鍬で草の根をオコシて、その後、手作業で取り除く・・・という思惑だったが、何しろ蒸し暑くて、流れ出る汗を拭いつつ、熱中症対策に水を含みつつ、顔の周りに飛ぶコムシ(蚊or蚋?)を払いつつ・・・結局、畑を起こしただけで、その日の作業は終了とした。
本来ならば、今日、続きの作業をした方が効果的なのだが、空を眺めると小雨が顔に当たり、気力が萎えた。



現状では、私のナマケモノ症の結果を「コロナと梅雨」の所為にして、ついでの腰痛も仲間に入れて、相変わらず、のた~のたと過ごす毎日である。

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「七回忌」を迎えるにあたり・・・

2020-07-17 08:28:02 | この頃思う事

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屋敷内の一画にある「木槿」の木が、やたら大きくなって邪魔なので、時折、剪定するけれど、一層、脇芽が出たりで大きくなり続けている・・・多分、母が植えた(好きな花だったのかなぁ・・・鉢植えの木槿もある)事が、なおの事、切り倒せないジレンマ(トラウマかな?)にある。

 


 

今年は母の「七回忌」に当たるのだそうで、姉からは「親類を呼ばず、家族だけでやろうと思う」と提案されて、私的には問題が無いから了解した・・・兄弟姉妹とはいえ、それぞれ意見も違うだろうが、私から何も申さず、姉の裁量に任せるのみ・・・ま、無責任を通すって事よね。

で、それとは別に、現在まで処分出来ていない母の着物や、父の遺品、妹の遺品などを思い切って、今年のお盆を機会に処分する決心をした。
思い入れがあって持っていた物と言うより、サッサと処分する事によって、妹や姪達の気持ちを蔑ろにするかもしれない・・・と考え、処分を控えていたが、十数年間、何の問い合わせも無かったし、この先、持ち続ける意味もないと判断した、但し、母の着物以外は、送り火焚きと一緒に、丁寧に供養して(気持ちだけでも)燃やそうと思っている。


処分する遺品を整理していたら、何故か、自分の物も捨てたくなった。
前々から、気になっていた「ガラクタアクセサリー」と、旅の思い出として、よそ様から貰った物(自分では、殆ど買わなかった)だ。
小さな人形ケースから取り出してみると、誰かが九州土産といってくれた人形(稗付き人形?)が、2体、出て来た・・・つらつら考えれば、新婚旅行のお土産だったような・・・誰だったかは思い出せないけれど、これは捨てられないなと思ったので、急遽、人形のサイズに合ったケースをAmazonで注文(8,000円程で、私には法外な費用だが・・・)、後の処分(捨てるにしろ、飾っておくにしろ)は残った者に任せようと思う。

全てを「スッキリ断捨離」をするのが理想だけれど、まぁ、確証は無いものの、まだ私も、5年乃至10年は生きているという事を前提にしながら、ボチボチと処分して行けば、最後にはスッキリになるだろうという「希望的観測断捨離」だわな・・・イイ加減だとも言うかもね。

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束の間の晴れ間に・・・

2020-07-11 08:10:53 | この頃思う事

 ←一日前の花の状態(拡大可能)
「クチナシ」の花の命は短くて・・・真っ白な花も、2、3日で茶色に変色して落ちてしまうこの空しさ・・・でも、朝、早く起きて玄関を開けた時、ふぁ~と薫る爽やかな香りは捨てがたいもの。

 


 



7月10日・・・半年振りの友人とのお茶会予定だったが、今日も雨だというので、早々、雨天順延を決めた。
雨が降ったってお茶会は可能だけれど、長い自粛の後だから、どうせなら、清々とした青空の下で心行くまで時間を楽しみたい・・・という思いを優先したのである(一方では、雨の日に出かけるのは面倒だからという判断もあり)。


それでも、今日は午前10時ぐらいまで、曇り若しくは小雨(降雨量、毎時1ミリ)だと言うので、どうしても今日中に済ませたい用事があって、午前7時半、チャリで10余分程のスーパーに出かけた。
大急ぎで買い出しをしてから用事先に寄り、時計を見ると8時ちょい過ぎ・・・友人先に寄ってみようか(近くだから)・・・という誘惑に駆られたが、その時、ポツリポツリと雨を感じたので、ま、未練は捨てて、一目散(私は、チャリ暴走族を自認している)で帰宅する、時間を確認すると8時半だった、イイ運動になったが、全身、汗まみれである。

着替え後、冷房の中で、珈琲を味わいながら涼んでいる間、まだ、雨は小雨模様なのを見て、「そうだ ! 大降りにならない内にアジサイの花柄摘みをしよう」と思い付いた。
そう思うとジッとしていられないのが私の悪い癖だが、何れにしても、花柄摘みはしようと思っていた事であり、イイ加減作業であっても、済ませた方が精神的には快適なのだからと、早速に、我が家の庭にある株から始め(初めて数えたが、大小合わせて11株あったし、まだ姉の担当するアジサイも数株ある)、畑にあるアジサイも8株を完了させ、またまた、雨と汗とで濡れ鼠状態になったけれど、気持ちは爽やかである・・・ただ、最初は、さっぱりと刈り込むつもりだったのに、ちょい可哀そうな気がして十分な刈込みが出来なかったから、再度、刈り込み作業をしなければならないかも・・・と思っているが、実行するかしないかは、その時の気分だわね(しない方に軍配が上がりそうな・・・)。

帰宅後、シャワーを済ませ、着ていたものを洗濯、あれあれ、もう12時を回っているではないか・・・で、軽~く(イイ加減なと言う意味)昼食。
雨は小降りになったり、突然、大降りになったり・・・日本の「梅雨」という概念も変えたほうがイイな。

 

そんな梅雨の束の間の晴れ間を、ドタバタと費やした時間は、果たして、意味があるものだろうか・・・と、我ながら考えてしまう、勿論、午後からは、私らしく、のた~~のた~と、無駄に時間を過ごしたのである。

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三回目のオンライン飲み会

2020-07-07 09:10:04 | この頃思う事

    

☝・拡大可能です

今年の「紫陽花シリーズ」も、撮り溜めたものは、今回で最終(撮らなかった花もあるが・・・)となり、漸く、役目を果たしたような気分となる・・・あくまでも自主的にしたのであって課せられたものではないけれど、撮った以上、掲載する責任があるように感じて・・・これも考え過ぎって事よね・・・はい、自己満足でした。

 


 

同級生遊びの会「オジイサン・オバアサンによる第3回オンライン飲み会」を開催した。 
相変わらず新規参加者(常連参加者が一人欠席)はいないが、それなりに、皆が要領を覚えて楽しむ余裕が出てきたように思う。

    ←ホスト役Oさん提供画像

前回には、秋頃にでも、実質的飲み会を開きたいね・・・など意見も出たが、コロナ感染の収束が見られないし、自分自身もそうだが、「コロナおこもり」に慣れてしまって、外出が億劫になっている人もあるのではと、次回の参加者を増やすように、少し、お勉強の機会を持ってみたらどうかという案を出したところ、ホストを担ってくれている者が、早速、次回の開催メールを一斉発信してくれ、その中に、「勉強したい方は、出張ご教授します」の一文を入れてくれた。
まぁ、何人から反応が来るかは、あまり期待しないでいるが・・・


我が家の高校生が、コロナ学校閉鎖の時、PCが無い(母親のPCに問題があり使用不可だった)と不便だろうと聞いたところ、スマホ使って遠隔授業を受けているから問題ないと言う、もう、彼らにとってスマホは「日常的道具」という事なんだろうね。
スマホにアプリをインストして「コロナ感染者接触アラート」みたいな警告が送られるというサービスがあったが、私自身、スマホを持たない事、街への外出回数が少ない事(田舎では不用だと思っている)などを思えば、すぐさま、スマホに変えて、このアプリを持って安全を期したい・・・と言う気にならないのだ。
不確かな情報では、スマホを持つ70%(?)が導入したとか言うが、オンライン飲み会(チャット?)に興味を持たない人との相対関係はどうなのかを知りたい気もする(悲しいかな、当地は保守的な風土で・・・)。

世界中で、コロナ前とコロナ後では生活が変わる・変わらなければいけないと姦しいが、実際、我らが世代に於いてはガラリ変わる必要性は無いと思うが、ただ、以前と同じには戻らない事だけは肝に銘じた方が良いと思っている。
少~しであっても、流れに沿って行きたい・・・そう願う。

 

 

追伸:オンライン飲み会も三回目となると、アルコールは傍にあるのが普通になって、今回はエビスビール(貰いもの)・・・困ったものだ。

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「シャキッとする」べくスタートは?

2020-07-03 19:39:22 | この頃思う事

半日村の我が家に於いて、「紫陽花」も例外でなく、茎は陽を求めて長く伸びる。
ただ、この紫陽花種は、茎がシッカリしているので、雨降りで花に水が多く含んでも、しっかり直立したまゝ・・・とても気分が良く眺められる(あくまでも個人的意見)。

 


 

7月はシャッキとする・・・と、宣言した以上、一応、行動計画を立てた。

7月1日・・・「シャープのマスク」の抽選日である、当選するとメールが来る。
注文を出してから、数回、抽選を繰り返しているから、もうそろそろ当選してもイイ頃では・・・と、胸算用していたが、見事に、否、当然の如くハズレた。
現在、我が家も「マスク不足」とは為っていないが、かなりの数(万単位?)が生産されているようなのに、こう当たらないと、こちらも意地になって注文を取り消す気持ちにならないのだ・・・馬鹿げているけど、もう少し粘って見る積り。
こんな訳で、パソコンの前に座ったから、7月のクレジット決済額や引落額と支払口座の預金残を確認して不足分を振り込んだ・・・銀行回りをしなくても、パソコン前で処理できるのは、私にとって(足が無いからね)この上なく便利だ。
この日の主な行動は以上。

7月2日、朝から晴・・・昨日、家周りの点検をして、またもや、ニョキニョキ伸びた「タケノコ」を、数本、発見した。
その「タケノコ退治」を朝一の仕事として午前7時から開始、足場の悪い竹藪の中で足元が覚束無くて何回か滑った。
変に力を入れていたから、我が泣き所である腰が痛み始めたので、タケノコ退治を終了・・・そのあとシャワー。
午前10時前、「そうだ!食パン(昼食用)が無かった」と思い出し、チャリで近くのコンビニに向かったが、何となく気分が良い(朝一の労働のお陰?)ので、その先にあるドラッグストアまで足を延ばした・・・が、「あ、マスクを忘れた」と気づくが戻る気力なし、そのドラッグストアの入り口には「マスクをされていない方は咳をする時には云々・・・ご注意下さい」など注意書があるのが何となく気が引けて、無意識ながら息を止めたりしている自分に笑ってしまう。
コンビニをスルーしたけれど、夕方、突然「白くま(アイス)」が食べたくなって、やっぱり、コンビニに出向いてしまった。

7月3日・・・昨夕、コンビニの帰り道に畑を見回って雑草の繁茂状況をチェックしたが、やはり、草茫々の一歩手前ぐらいだ、このまま放置すれば、草取りの意欲も無くなりそう・・・と判断する。
今日は、午後から雨、この先、殆ど、雨の日が続くという予報を見て、今日の午前中に、出来るだけ草取りをしておこうと、午前6時から畑に出る・・・暑くないから作業し易いが、まだ、土には水分を含んでいるので、全身とは言わないまでも泥まみれだ・・・そう、昨日、ちょい腰痛気味だったので今日はコルセットを付けたから、ウエストが苦しい、それを楽にするため、自然に、膝を付いてしまうのだ・・・「楽あれば苦あり」とでも言うか・・・でも、私の場合、泥まみれのジーンズ(上着・軍手に日除け帽、それに長靴も)の洗濯をしなければならない事を思えば「楽しようとすれば苦が待っている」が正しい。
10時帰宅、シャワーの後に洗濯、そして珈琲タイムで寛ぐ。


こんな具合で、何か、無理無理的な行動している気もするが、果たして「シャキッとした7月」に相応しいスタートとなったのか・・・でも、ナカダルミ~の気配も「無きにしも非ず」。
来週は「第3回・オンライン飲み会」と「6か月振りのお茶」が控えているが、これは、「シャキッ」より「のた~」の範疇のような気もするよね。

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