IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「春気分」を一掃して・・・

2022-03-31 09:44:06 | この頃思う事

 

我ながら、自分の心模様が理解出来ないでいる、要するに「無気力」という事。

コロナ禍自粛の法的な解除で心理的に外出の縛りが取れたり、冬場の寒さから、漸く、放たれる3月に入り、そこここに春が溢れ出ていたり、姪が長かった入院生活から、取り敢えず、退院出来た事で、我が家にとっての通常の生活が戻って来たり・・・と、喜ばしい事が始まっているのに、何故か、行動する気力が湧いて来ないのだ。
何なのだろうねぇ?実質的にも精神的にも縛りのない生活に目標を見失ったような・・・不安定な気分なのである。

で、毎度の如く、目の前にある事々(急ぐ事も急がない事も)を片付けるという治療に入って強制的意欲改善を図った。
ご無沙汰気味の友人らに絵葉書(私の場合は庭の花々の写真)を送り、品物選びの決断が出来ず延び延びになっていたお礼品は、踏ん切りをつけてネット通販から送り、遊びの会新企画も提案を済ませ・・・ま、我が周辺にやり残しが無い位に片づけ捲った。
その一環として、のた~りと春気分に浸りきっていることからの脱却を図ろうと、ブログ用に撮り溜めた「春専用画像」を一気掲載し春を卒業、4月(初夏)に飛び込もうと決意した(そんな大げさな事かいな?)。
ともかく、この憂鬱はもういらない!・・・とね。

 

 

 

明日は「初夏」開始日・・・前を向こう!

 

 

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何かオカシイ・・・よね

2022-03-29 09:04:50 | この頃思う事

昨年秋に、鉢植えの薔薇を、すべて畑の花壇に移植した。
嬉しい事に、今年になって、随分、新芽が伸びて来ており、早速に、薔薇の周囲の草取りをし追肥もして素敵な花が咲くだろう・・・なんて胸算用をしている。
雑草を取る際に、あえて、薔薇の足元で芽を出している「ビオラ」を残して置いたところ、薔薇に施した肥料のオコボレが効いたのか、結構、良い花が咲いて来た・・・ちょっと見ごたえのする風景である。

 

 


 

 

「まん防」解除で、一斉にうごめき出す人間に恐れをなして、ここ一週間、お花見にも行かず引き込もっている。
しかし・・・TVは「ウクライナ一色」、胸を締め付けられそうな映像が溢れ憂鬱になり、チャンネルを変えれば「春休みで溢れる出る人出」のニュース、一体、コロナ感染を煽っているのか、自制を促しているのか(田舎町の我が市なのに、何だか不明ながら相変わらず感染者数が多い)・・・ますます憂鬱になってしまう。

で、ふと、リモコン操作が止まった番組は「太陽系における小惑星」についてだった。
「太陽という恒星」の周りに「地球などの惑星」が存在し、その周囲には「無数の小惑星」が存在し、その小惑星が近い将来(2百年と言ったか3百年だったか)に地球に衝突する(と、私は理解した)らしい。
衝突の影響は人類を滅亡させるような破壊力を持つのだそうだ。
その為、現在、世界的に「小惑星」への関心が高くなり、いずれ、地球に接近して来る小惑星(彗星?)を宇宙空間で破壊、もしくは軌道を変える(ロケットを打ちこむ乃至強力なレーザーを当てる)べく研究が進んでいるという(毎度、真面目に聞いてはいないので間違って解釈しているかも・・・)。

ふーん、でもさ、小惑星が衝突する以前に、既に地球は滅びの道をまっしぐら?の状況にいるのではないか・・・現に、毎日、切なくなる程、破滅の道(ウクライナに限らず地球上のアチコチで)を報道しているではないか、何かオカシク思いません?と言いたくなる。
宇宙空間の心配は無駄だとは言わないけれど、現実世界との乖離に疑問は感じないの?ってね。


でも、番組の進行に連れて、やっぱり人間のする事だよな・・・と納得したのは、
「小惑星」への関心は、勿論、未知への憧れと探求心であり、小惑星の太陽系(主として地球)への危険回避の研究であるが、やはり、小惑星に存在すると言われる希少金属資源の開拓所有という欲望・・・があるという事。
ホント、人間て、どうしたら「足るを知る」事が出来るのだろうか、ウクライナの危機(ロシアの侵略)で、化石燃料が高騰している現在、あんなに口角泡を飛ばし温暖化を叫んだ人々が、しんと静まり返っているのは何故?皆さん、今は我慢の時、絶好のチャンスと捉えて、化石燃料を一気に廃棄に持ち込もうと叫ばないのか・・・ま、私の思考は過激と承知の上で、でもオカシク思いません?


番組の最後で・・・残念ながら、人間は何かが起こらなければ真剣に考える事をしない・・・と問題提起していたが、この事は、もう言い尽くされた(言い古された)言葉だと思う。
改めて、ネガティブにもポジティブにも捉えるられるこの言葉の真意を、真剣に熟考すべき時と考えている(番組は一時間だったが、私には、眠れない夜中、頭から放れないしこりとなった)。

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結局、「行き当りばったり」で・・・

2022-03-26 09:12:50 | この頃思う事

 ←拡大可能

ふと気づくと「ゆきやなぎ」が満開になっている・・・昨年、少し枝を剪定しようと思っていたけれど、未完だった(多少は剪定した)から今年も伸び放題、毎度の事ながら。

 

 


 

      ←嬉しい事に「芍薬」が芽を伸ばしてきた。


この芍薬(畑の花壇に、7~8株ある)に、昨年の花が咲いた後に「うどん粉病」らしき症状が出たので、茎を切り取って焼却処分をしたけれど、多分、株も病気が付いているだろうと、殆ど諦めて放置して置いたところ、何と、今年も全部の株に、多い少ないの違いはあるものの芽が出て来たのだ。
慌てて、周囲の草を取り除き、株の周囲に「腐葉土」を施して様子をみていたら、ぐんぐんと成長しており、ちょっと期待もしてしまうが、取り敢えず肥料は控えている・・・と言うのは、昨年、やたらに肥料を振り撒き、見事な花を咲かせてくれたものの、結果的には、肥料のやり過ぎで病気が発生したのかも知れないからだ・・・ま、もうしばらく我慢、我慢。

畑の一角に、毎年、「ゴーヤ」を植える場所があって、半ば、自然発生的に発芽したものを重宝に利用していたが、今年は「ゴーヤ」の栽培は止めよう(食する人がいない)と思い、「ジャガイモ・キタアカリ」でも植えようか・・・と、草を取り、鍬を入れて用意だけはしたものの、気持ちが持続せずに植える時季を逸した。
その場所は、数年前に花好きな同級生から貰った「タチアオイ」を植えっ放しにしてあって、タチアオイも飽きたなぁと思いながらも草取りでは、何とな~く、残してしまい、ならば!と、タチアオイに混ぜて「ピンクのおしろい花(昨年、自宅の庭で豪華に綺麗に咲いた種)」を振り撒いておこうと決断した・・・と言うか、行き当たりばったりの行動だよね。

で、おしろい花の種をイイ加減に振り撒きながら、またも思い返したのが「ゴーヤ」の事。
姉が夏野菜を畑に植えると収穫が面倒(つまり、毎日畑まで往復するのが大変になったという事)だから、今年は「鉢植え」で作ると宣言し、「ゴーヤ」は私が作ったものを、一回だけ貰えば良いし・・・と言うのだ、止めようとしていたのに・・・。
ま、手許に昨年の種を保存してあるし、蒔いてさえ置けば、後は、生るも生らないも神様の思し召しに任せればいいし・・・と、結局、今年も「ゴーヤ」を植える事にした(4月に入ってから種を蒔く予定)。

こんな調子だから、まとも花も野菜も育たない事は明白なんだけれど、一番の目的は「体を動かす事」であって、「収穫は目的ではない」という言い訳を、既に、用意している私なのである。


こちらでも「ソメイヨシノ」が咲き始めてきたようだ・・・友人からお茶の誘いが来ているから、今回は「お花見」がてら、ちょい遠いめで足が遠のいている喫茶店でお茶もイイかな?と考えているが・・・まぁ、ホンネは、あくまでも友人の意志尊重で行こうと思う・・・だって、楽だしね

 

 

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一気に開花して来ましたよ!

2022-03-20 16:09:17 | この頃思う事

 ←左記)3月15日撮影(拡大可能)・・・上記)3月20日撮影
「木瓜」の花が、一気に開化した・・・でも、例年よりも、ちょっと遅い開花のような気がするが、我が記憶相違(昨日のことも忘れるからね)だろうと思う。

 

 


 

 

ここ2、3日、雨も降ったり、その上、結構気温が高く、20℃を超える日が続いたからであろう庭にある植物の芽が伸び始めているのを確認出来る。
そうなると、気持ちがソワソワし始めて、朝から、新芽を確認しながら花壇等の草取りに夢中になっている私である。
やり始めると止まらないのが悪い癖であり、今日はここまで!と手を洗っている時に、ふと横を見ると、また草が目につき取り始める・・・という繰り返しを数回、いやいや、本当に終わりにしなければと振り切って昼食にした。

で、昼食(と言っても、チーズトーストパンと珈琲とバナナ1本を台所と庭を往復し乍ら食している)を取りながら・・・そうだ、ちょい畑の花壇も見て来よう・・・なんて思い浮かぶ訳で、早々に昼食終了。
一応、草刈り鎌を持参して畑の花壇に向かう道々に頭の浮かんだのは、我が畑の外側(他所様名義の農道)に、元は我が家のものである「ビオラ」が自然発芽して、株は小さいながらもたくさん芽吹いて花を咲かせていた事。
そこで咲いていることに、特に不満はないけれど、それでもわが家の「ビオラ」だから、少し我が家の庭に植え替える方針に切り替えた。
そこの場所の雑草をザっと取りながら二十数株を取り分けて、自宅に持ち帰った。

「ビオラ」を移植したのは、今年は「ポーチュリカ」を植えようかと思っていた場所だが、「ビオラ」の生育次第で臨機応変に対処するつもりだ(お金を掛けないが基本の花壇だからね)。
先日、培養土と追肥を施した路地植えの薔薇にも、次々と新芽が伸びて来ており、今年は花を楽しめるかも・・・と、捕らぬ狸にほくそ笑んだり、ま、こんな時が、一番、楽しいのかも知れないな。

 

一日費やしたにも関わらず、目立った変化ももたらさない庭(花壇)の手入れだが、心の中では、着実に進捗していて、2、3日、休養時間(足腰の)を取った後に次の作業予定を目論んでいるが、まぁ、なかなか予定どうりに進まないのも想定内で・・・程々に・・・っていう事でしてね。

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「川津桜のお花見」は中止でした!

2022-03-15 15:27:40 | この頃思う事

 ←拡大可能

色の寂しい庭で、一か所、華やかな雰囲気を醸し出しているのが「立金花(リュウキンカ)」、開花期間が長いのも嬉しいですね。
ただ、何故か、庭のアチコチで増え続けている(種が飛んでいる?)のは、ちょっと、困りものなんですが・・・

 

 


 

 

本日は初夏の如くに気温が高くて、ちょい動くと汗ばむ程である。
昨日の早朝、雨が降り、何とな~く、とっ掛かれなくてズルズルと先延ばしにしていた「ジャガイモ」を植えてしまおう・・・と決断し、雨が上がった午前中に、姉と2人で、バタバタと畑に出向いた。
植える量も少なくしたので、3時間ほどで完了、午後は足腰が痛くて・・・只々、寝て過ごす。
その晩から翌明け方に、また、少し雨が降ったので、植えつけが終わっていてヨカッタ!と思いながら、痛む腰を労わっていた。


で、今日は、友人宅近くの川沿いにズラ―とある「川津桜」の鑑賞に、再度(一回、中止になった)、チャレンジする日である・・・が、朝一、友人から電話が来て、「ねぇ、聞いて!河津桜がもう葉桜になっている」と言うのだ。
「あらら、まだ満開になっていないからと中止したのにね、昨日の雨で散ったのではなくて既に葉桜って、いったい何時咲いたの?」と聞くと、「何だか知らないけれど、不完全開花だったみたい」と言うのだ。
「不完全開花」ていうのもよく分からないが、まぁ、桜は人間様のご都合に合わせて咲くものでも無いし、大自然の法則に則って開花し、人知れず満開になったのだろう・・・私的には、これで春本番に突入したと思う事にする。

お花見は来年に繰り延べする事に決めて、定番ランチの「手打ちそば」を食した後、これまた定番1の「美味しい珈琲」を味わうべく向かった店が、何故か、本日定休日(臨時休業かな?)で、急遽、定番2の「珈琲とケーキ」に変更して穴埋めする(この店もよく臨時休業するので電話で確認してから向かった。帰りに看板を見ると「来週は臨時休業する」と書いてあった、アブナイ!アブナイ!)。
友人と定番2に来るのは初めてだったから、友人がアメリカン珈琲を頼み、一応でも、美味しい!と言ってくれたのでホッとする(やはり、好みが違うから初めて案内する場所は緊張するしね)。

友人とは、20代後半から10年ほどのお付き合いだった後、東京で働いていた15年間は少し疎遠になったものの、退職後に再び親交を深めて、早、15年に為ろうとしている。
すべての事を知った仲とまでは言えないが、それぞれの家族の変遷等も、ある程度、知り得る環境だったので、お互い忌憚なく話が出来るという「好い付き合いをしている」と感じているが、やはり、お互い老いに向かっていることは避けがたい事実なのだから、無理なく楽しめる環境を大事にしようねと、同じ珈琲タイムを過ごしながら話をするが、またそれが、美味しい珈琲に負けない楽しい時間なのだと実感している。

「お花見」は出来なかったが、トマト摘みバイトに忙しい友人とは、久し振り(数か月振り?)にユッタリとした時間を共有出来た。

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何はともあれ「春」を感じて!

2022-03-09 17:23:25 | この頃思う事

小さな枝も捨てません!

大きな花瓶を出すのが面倒で、こんな入れ物だがゴミ箱ではありません、ま、念のため!

ご近所さん宅から、開花した「伊豆の国桜」を剪定・切り落したからというのを聞いて、早速に貰い受けて来た・・・我が家のあちこちに飾って、一人悦に入り「春爛漫?」を楽しんでいる。

 


 



明日、「河津桜のお花見」に行く予定だったが、本日午後にその友人から電話が入り「まだ満開になっていないから」という訳で、お花見は来週に延期する事になり、期待してた気分が削がれて、何とな~く空しい気分になったので、その代わりにと、ご近所さん宅の「伊豆の国桜」と「枝垂れ桃」で、取り敢えず、お花見をして来た。
来週の「河津桜序盤戦」としてご覧あれ!

・・・・・以下は「伊豆の国桜」・・・・・

・・・・・・・以下は「枝垂れ桃」・・・・・・

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「弥生三月」になりましたねぇ・・・

2022-03-04 10:10:23 | この頃思う事

大分「春」を感じるようになったとは言え、まだ、山野では「春爛漫」には遠く、今、あちこちで目に付くのが「オオイヌノフグリ」、別名「星の瞳」と言うらしい・・・花がみな横を向いているのは、自分の影を避けて撮ったからだ。

 

 


 

畑の草取で意識的に残した花々

 

「弥生三月」を迎え、行動的にも気分的にも上げ状態になろうと思っていたのに、全く、テンションが上がらない。
その原因の一つが、「庭に花が咲いていない」事である・・・そう、ここ数年、「パブロフの犬」ではないが、庭に花が無いとブログが書けないという反射神経的依存症に支配されているのだ。
別に花に関係したうんちく文章を思い浮かべる訳でも無く、唯々、花を見ないと我がイカレ気味の脳細胞が活性化しないという意味不明で無駄でしかない病なのである。

で、畑に出掛けて、そこそこに、自発的発芽し、殆ど野生種(元は立派な園芸種?)だと言えそうな花々を撮って来たが、全く、起動する気配もない。
ふと思いだしたのが、「今日3月3日は雛祭り」だと言う事・・・姉宅のお雛様で活性化を計ろうと考えた・・・のに、姉宅では、もう面倒だから今年は飾るのを止めたのだと言う、あれあれ!
でも、写真を撮るしかしない私でさえ面倒と思うのだから、姉が体力的にも精神的にも面倒なのは、充分、理解出来る。
ま、こんな風にして、一つ一つが忘れられていくのだろうと思うと、継続していく事(方々)に、少し尊敬の念も湧くというもの。


自宅の傍に「河津桜」の並木通りがあるという友人から、「そろそろお花見が出来るよ」とお誘いが来た。
諸手を挙げて賛同し、来週に行く(実際は迎えに来てくれる)約束をする・・・何としても、修復不能気味にボケ捲っている我が脳細胞を活性化するべく・・・ね。



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