IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

春に向かって、一歩前進・・・

2018-02-23 19:31:56 | この頃思う事

「河津桜」より早く咲くと言われてる「熱海桜」のお花見に行きましたが、まだ、6分咲ぐらいでしょうか・・・

 


 

    「アカオ ハーブ&ローズガーデン:COEDA HOUSE」・・・パンフより転載
    「COEDA HOUSE」での待望だったの珈琲は、今一つ・・・だったナ


「春」を迎えるに当たって、いち早く、極寒の2月に決別すべく、友人の車で「熱海桜見物」に行く。
出掛ける前から、開花状況も遅れているような情報があったから期待はしていなかったけれど、それでも、ちょい濃いめ桜色の姿を見る事が出来た・・・とりあえず、観られた事に満足!

本日の熱海行は、「花より団子」で、「ガーデン」の海に開けた場所にある「KOEDA HOUSE」での珈琲タイムが主目的だった。
建物自体は、大いに開放的で、この日が、風の無い、暖かな日であったら、誠に、居心地の良いカフェだったろうが、残念ながら、本日は曇天なりで風も冷たい・・・何しろ、入場券が半額と設定された日だもの、欲張ってはイケナイと察した。
珈琲の味は、私好みであって、ま、良し・・・とするが、400円も払って紙コップというのはいただけない。
オバサンは、「ここ(有名建築家による設計だそうで)では、紙でなく陶器か磁器のカップにしないとねぇ・・・」と、余計なオセッカイ忠告をして来た。
もう少し、気候の良い時に、また来てもイイが、多分、人も多いだろうから、それが嫌だな。


その後、ランチは「箱根」でしよう・・・と向かったものの、途中、チェーン装着指示が出て、チェーンを付けてまでも行きたい訳でもないから、そのままUターン、途中、何時も立ち寄るレストランでランチして帰宅した。

   これに珈琲が付いた日替わりランチ



春はそこまで・・・と言っても、まだ、冬模様を見せるあちこちを眺めながら、「もう少し、もう少しよ」と、自分を励ます。
しかし、確実に「春」に向かっている気配を、オバサンの厚~い肌にも感じられるのが嬉しい

 




散歩道には「梅」と「桜」の・・・渾然一体の「熱海」ですが、風が冷たいので散歩は中止。

 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか終わりました!

2018-02-20 08:49:35 | この頃思う事

 「椿」の蕾はたくさん付いているものの、さっぱり開花しないのです!




13日から19日の一週間で、どうやら、申告お手伝い(2件分)も片付きました。
Win7・Win8・Win10のPC三台に、2種類の会計ソフトを相手に悪戦苦闘(?)だったのです。

Win10PCを使用するのが初めての上に、これに、今まで使用しなかった会計ソフトをインストしたのを、アレヤコレヤと手探り(つまり、最近のソフトマニュアルはWEBにあり、マニュアル書が手元に無い為で・・・)で仕事を進めなければならなかったのですね。
自分自身さえ、まるで分らないソフトの使い方をよそ様に教えるのは、並大抵な事では無かったのですよ。
漸く、青色決算書・確定申告書が、何とか、形に出来る迄に、既に5時間が過ぎていました。
30年度開始に向けて、「繰越処理」を済ませようと思ったら、何処を探しても「繰越処理」の項目が見つからない・・・さすがに、私も疲れました!
「繰越処理」には改めて来ることで、とりあえず完了という事にしたのです。

別口では、Win8PCに使い慣れたソフトをインストしてあるので、「青色決算書」までは、案外早く出来上がりました。
次に、「確定申告書」はネットの繋がったWin7PCで作業しようと、国税庁のホームページに入りましたが、やけに幅広で、如何にしても我がWin7PCの画面サイズに収まらないのですよ。
左右が常に欠けるのをバーを動かしながら入力するのに、ホント、疲れ果てましたね(本日、落ち着いて思えば、我がPC画面を130%に拡大設定していたのを忘れていた)。
あぁ~、やっと終わった・・・一応、データの保守・保存にと、Win8PCからWin7PCにデータをコピー(ソフトでFDが指定となっている)を取ろうとするとWin8でFDエラーが発生し、何回試みてもコピーが出来ないという始末。
で、Win7PCにコピーをする事を止め、Win8PCを、直接プリンタに繋いで、「総勘定元帳」の印刷をしました、ま、元帳さえあれば詳細は分かるので、PCのデータが失われても困る事はないだろうと思っているのです。

 

やはり、疲れが腰に来ています。
今日(20日)は、腰にコルセットを装着し、ボォ~ッとしながら、お茶で一息入れています。
ホントは、珈琲を飲みたいのですが、今は、淹れる気力が出てきません。

お手伝いをしている先も、今年は、一人ではまだ無理としても、こちらの会話が通じている事を考えれば、自立できるのはそう遠くないと感じています。
でなければ、もう、私の気力が続かないことも感じた次第・・・嗚呼    ・・・・




一日でも暖かな陽があれば、一斉に開花しそうなのですが・・・まだかなぁ

 


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嬉しい事がいろいろと・・・

2018-02-12 10:11:44 | この頃思う事

この寒さの所為で庭に「花」が無いのだと勝手に決めつけて(ホントはここ数年、花の手入をしていない)、本日は「実」で勝負!・・・なぁんてね。
実はこの「キンカン」、スッパイ上に種が多くて、食用には不向きなので、勝負にはなりません!

 


   

     「文化協会主催美術展」に行きました。

何処の局も、ニュースの内容が画一的で見る気がしない・・・と述べた時、雪かきボランティアなどのニュースは出ないものか・・・と愚痴を言ったが、今朝(昨晩?)のニュースで、東北福祉大学学生が6名、雪かきボランティアをしている(授業の一環で・・・と言っていたが、自主的ボランティアでは無かったのかな?)姿が放映された。
何とも嬉しいニュースではないか・・・若者はこうでなくっては(私自身は、ぬくぬくとTVを見ているだけの体たらくだが)・・・遠くからではあっても感謝したい。
現地に於いて、この種の話題は、まだ他にもあるだろうと思う。
雪に閉じ込められても、人間としての温もりを感じられると、ホッと出来るものがある。
現地特派員(というのは存在するのかな?)は、どんどん、紹介すべきだと思っている。

「文化協会主催美術展」の案内状が届いていた。
勿論、私の作品は無いけれど、友人達の力作を拝見したいと思っていたところ、友人が迎えに来てくれると言うので、早速、出かけて見た。
この美術展は、かなり高尚なレベルで、書道などは師範クラスの作品が出展されているようで、自分などとは比較にもならない作品が並んでいる。
私が、以前、係わっていた「書道教室」の面々も、ずっとアップされた力作が並んでいた、嬉しい事だ。
それでも、先生のモットーである肩ひじ張った作品より自由で楽しい作品をというイメージを尊重した展示方法に、他教室からの、趣旨の違いによる多少の摩擦もあるらしい。

「威厳ある美術展」にしたい気持ちも理解出来るし、我が師匠の気持も分かるし・・・でも、私は、「芸術は独りよがりなものである」と独善的な解釈をしているから、どんな風であっても自分が良しならばそれで良し!
またその評価だって、見る人それぞれで良いのであって、とやかく言う必要もないと思うのだ。
書道教室の先生が、周りの圧力に負けないで、この美術展参加(発表の場として)を続けて欲しいと願っているが、やはり、先生一人を矢面に立たせるのはどうかな?と案ずるゆえに、生徒の皆さんの協力が、一層、必要だと思う訳でして。
ま、早々に逃げ出した私が、どうこう述べるというのもオカシなものであるが・・・
あ、そうそう、会場で、十数年振りに友達と巡り合った、それも嬉しい!

美術展観賞後、友人と(私は初めてだが、友人は以前に来たという)、何時もとは違うちょい遠出の所でランチを取った。
そこは、ケーキと軽食の喫茶で、従業員は、パッと見、同年代らしき3名の高齢者(私より高齢かな?)だった。
やはり、ランチ時間は忙しくなる為だろう、テキパキという状態ではない(実際、ちょいイラもした)ものの、こうして、それなりの働く場があることが羨ましいと思う一方、ちょい嬉しさもある。
昔々、「三婆(姉妹が炭火焼きの店を開いていたように思う)」が主人公のTV番組があったが、その時私は、まだ「婆」ではなかったけれど、ドラマの話と雖も、三婆で商売も悪くないなぁ・・・と思ったものだ。

「生涯現役」という言葉があるが、それは同じ仕事を続けるのでなくとも、「生涯、世の中と繋がっている」という事だと、私はそう認識している。
ちょっと繋がって嬉しい事って、案外、そこここにあるんだよね。

 


多分、「甘夏」だと思いますが、こちらは、「ジャム」か「蜂蜜漬け」にして食しています。

 


 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戸外は晴れて・・・

2018-02-09 11:53:18 | この頃思う事

我家でも、一番日当たりのよい場所にある「梅」の花は、まだ開花に至っていないのに・・・

 


 


TVではどの局でも、朝から「大雪」と「ピョンチャン冬季オリンピック」の報道ばかり・・・正直、いささかウンザリである。

お叱りを受けるであろうと承知の上、「大雪」に関して言えば、明らかに、被害状況が身に染みていない(私自身が)からであり、もう、よ~く判っているから・・・と、叫びたくなってしまうのだ。
何センチ、何メートル積もって、車が数時間動けない、食料の在庫が少なくなった・・・などいう報道も大事だろうが、雪かきで困窮している地域に雪かきボランティアが集結している・・・などのニュースは無いものか、そんなニュースならば何度でも聞きたいし見たいと思う。

元々、オリンピックなるものに興味がないし、どちらかと言うと嫌いだろうな。
勿論、挑戦する姿は輝かしいもので応援も厭わないが、競技者の両肩に背負った重さを思うと、見ていて切なくなる(昔ほど国家のためにという思い入れは少ないように感じるけれど・・・重みは感じるなぁ)。
たとえば、私がこの歳になって「ハングル」を学ぶのは、「ハングルを学びたい」と私が思うからする事で、誰かに強いられた訳ではないし、誰かの為にでもない。
ま、我が趣味とは同等ではないとしても、様々な競技者も、基本は「自分が好きだからしている」のだろうから、勝っても負けても、本人が背負えば良い事であり、業績を評価しても、大騒ぎをする事自体がオカシイなものだと思っている。
今回のオリンピック騒動に至っては、「平和の祭典」などと唱えたとして、現実には、「世界の力誇示(政治的・軍事的)」の最たる現場だと思えるが・・・如何?
だからと言って「オリンピック反対」を唱えるつもりもない、やりたい人はやればいい。
「オリンピック」で国力を誇示しようとするのは、「もう、止めにしたらどう?」と、思うだけだ。


閑話休題・・・1月24日付毎日新聞「水説」から掻い摘んで・・・

「日本の夜はつまらない」と多くの外国人観光客が言っているとして、「自民党の時間市場創設推進議員連盟」なるものが、もっと夜を楽しめる環境を作って消費の拡大と観光振興を図ろう・・・と、発足したのだそうだ。
劇場、スポーツ設備、歴史的な名所などの深夜営業を支えるために公共輸送機関に24時間運行などを検討するというような提案をしているらしい。
で、この「水説」欄を担当した中村秀明氏の意見は・・・運行を止めた夜中に保守・点検をするからこそ世界に誇れる安全が確保されているのであって、何より、国会議員がこうした考えに走るのが悲しい。束の間の観光客の懐をあてにして未来を語るに、やましさを覚える。日本の夜はつまらないかもしれない。しかし、私は、そこまで浮ついた気になれない・・・というものであった。

日本人の「幸せ認知度」の低さが取りざたされる昨今、莫大なオリンピックに掛ける費用は、日本人を幸せにするのだろうか・・・、日本の格差社会は改善される見通しはあるのだろうか・・・、現状の日本には世界に発信できる魅力はないのだろうか・・・etc

さて、これまた如何?

 

空が青く晴れているので、気分転換に、1時間程の散歩をした。
帰宅後、面白くないTVを消して、PCで音楽を聴いている・・・本日はクラシック。
こんなのんびりした時間の中での考えなどは真剣さに欠けるかもしれないが、偶~には、私なりの深淵思考(?)をする事もあると言うお話。

 


ご近所さんんの余り日の当たりが良くない場所にある「梅」は、もう、見頃の状態だ。
品種も違うのかもしれないが、もしかすると、地下に温泉があるのかも・・・と、密かに思っている。

 


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切り替えた(つもり)が・・・

2018-02-04 16:39:52 | この頃思う事

庭には花が無く、いやはや、ブログも書けない(パブロフの犬的症状)ので、「花探し」が日課となる。
で、庭の隅に、思いがけなく「蕗の薹」を見つけ、春は名のみなのに、何とな~く、心はウキウキする・・・単純!

 


 

交通事故示談の最終的な書類が届き、すぐに、署名・捺印して返送した。
別に異議を唱えるつもりは無いから、提示された内容をそのまま了承したが、ちょい面白い(と言ったら不謹慎か?)と思ったところがあった。

病院には2日通院、その通院ガソリン代として1回30円とあり2日間通院だから×4回で120円。
損害慰謝料:精神的・肉体的苦痛に関する補償金16800円。

この事故は「私サイド一方的落度」であると納得していたから、治療費を払って貰えたらその他に要求する事は無いとしていたし、通院もタクシーに乗れば楽だけれど、ま、歩いても行かれるし・・・と休み休み歩いた・・・けど、そうか~、通院費は30円か・・・と、急に腰が痛くなった(ように感じただけだが・・・)。
保険会社からは、タクシー代も請求しても良いと言われていたが、歩けなければ乗ろうと思っただけで、貰えるならば乗った方がお得!と考えた訳でもない。
事故時、病院に運んでくれた救急車は行きだけなので、帰りは付き添ってくれた友人が車で我家まで送ってくれた。
この30円は友人に還元しなければならないのだろうが、まさか30円ではねぇ。

それと「損害慰謝料」なる金銭は、気持ち的には受け取り辛いという感情がある。
どういう風に理解し納得したら、この後ろめたい感情を収められるのかなぁ・・・と考えてしまうのだ。
だからと言って、辞退はしないし、くれるという物は、当然、貰う、だって、今でも腰が痛むものね、心のどこかで、貰ってもイイでしょ・・・という気持ちが動くのだ。

ま、こんな事が、ちょい心を掠めたが・・・でも、完了、完了、これで終わり、前進あるのみだ!・・・ってね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

明日(今夜半から明日未明)には、またもや寒気団到来というので、まだ暖かな今日の内にと、徒歩で買い出しに出た。
荷物を手に下げるのは苦痛だから、少々小振りのリュックを持参した。
だいたい1週間から10日間くらいの食料を買い、リュックに詰めながら、パンやトマトなど潰れやすいものは詰め込めないと判明、もう一つの手提げ袋に収めた。
背中にリュック、両手に袋・・・完全オバサンスタイルである。
重かったらタクシーに乗ろうと思っていたが、まぁ、行けそうだと判断して歩きにした。
その為かどうか、帰宅後は、腰が少し重く痛む(少~しゆっくりとした入浴をするつもりだ)。


何でもそうだが、頭で思う事と実際は違うものだ。
こんな事を繰り返しながら、丁度良い具合を見つけ出そうと思っている。




 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする