草取り・・・第二章

　

畑の所々に、「マリーゴールド」を植えたのは姉で、その理由を聞くと、虫除けになるのだそうだ・・・花も、見るだけでなく、いろいろと他の用途もある

 

---

　　　　　　　　　　　「タチアオイ」の尖端を短く切って、花瓶に生けた

 

昨日から始まった「草取り週間」の第２章は、お陰様で（？）雨にならなかったので、実行の運びとなった・・・と言っても、午後４時からだが。

午前中は、先日の食事会（小田原ヒルトン）での写真を整理して、友人達に送るよう印刷をする。
ＰＣでメールをしている人達には、紙ベースでなく、メールに添付して送信するが、今回の友人たちは、皆、「スマホ」を使っているから、まず、自分で印刷をする事などないと思うし、手に取って見るのも、偶には良いのではと、何時も、紙ベース（写真用紙に印刷）で送っている。
実を言えば、よく、他の友人たちも、ケイタイ（ガラケー）とかスマホの保存してある写真を見せてくれるが、私自身の目がトロくなっているから、さっぱり、見えないのだ。
だから、「写真を見て！」と言われても、「私、目が悪くて見えないので」と、（丁寧に）断りを入れるが、あまり見たくないというのが本音かな・・・
別に、「昔気質（むかしかたぎ）」という事も無いが、「写真を持ち歩く」のは、好みではないので、私は持たないし、他人に見せる事も無い。
まぁ、人は様々だから、それぞれが好きなようにしたら良いし、私は、スマホに写真を送らないという選択をしているだけなのだ。

そんな事をしていたら、もう、昼になってしまい、仕方なく（実は都合よく）お昼寝の時間を十分に取ったという訳である。

やはり、昨日の疲れ（そんなに働きもしないのに・・・）が出て、目が覚めたら、午後３時を回っていた。
やおら起き上がり、お約束の草取り第２弾である、ちょいと離れた畑の隅（畑は友人が借りてくれている）の花畑に向かった。

案の定、草だらけだ。
ここには「タチアオイ」が植えてあるが、花は、殆ど、終わっているけれど、まだ、種が青いので、暫く、刈り取らずに置く事にする。
邪魔な花茎は、適当に切り落として持ち帰えり、母の部屋に飾ることにした。
帰り際に、ぽつぽつと、かなり大粒の雨が落ちてきたので、これから、大雨かと思ったが、それ以上、降ってこなかった。

帰宅時間は、午後５時過ぎ・・・１時間あまりの作業である。
大げさに、作業などという言葉に値しない時間で・・・多少は、反省の感もする。

 

---

　

畑では、肥料が効いてくるから、今は小さなこの株も、大きく成長して、見ごたえのある花になる・・・それも楽しみ

---

 

草取り週間の始まりに・・・

　　

毎度、畑に出ても、足元の草しか目に入りませんでした。
今朝、ふと顔をを上げたら、大きく咲いた「ひまわり」が飛び込んできました・・・もう、夏なんですよねぇ。

 

---

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　耕運機を入れた、姉担当の畑　　　　　　　　　　　　　　あまりにも草が成長してしまい、とりあえず、刈り取った

 

昨夜、寝そびれてしまい、何とな～く、いろいろ考えていた。
どうってことない事だが、７月からは、少し、遊びの回数を控えようかと考えている。
母の介護中、何かと心を掛けて下さった方々に、報告とお礼の意味もあって、すべてに答えていたけれど、大体、近辺に於いては、一回りしたと思う。

今の所、７月の予定表に入っているのは、書道教室２回、泊まり（２泊３日）の３６会、東京から友人が来伊（伊豆に来るという私の造語）、後は食事会が１回（未確定）となっている。
これだけだって、少ないとは言えないと思うが、何にしても、徐々に、控えて行こうと思った訳でして・・・。

もう一つの理由は、何時も、何かに追われている感じがするからだ。
だから、どれも、得意のイイ加減になり、またまた、結果として、追われてしまうようになってしまう。
もう、急がなければならない事は、何もないのだから、すこし、余裕を持ちたいと感じはじめて来ていたのだ。

という訳で（無理やりコジツケている）、今週から来週迄の２週間を、「草取り週間」と設定して、じっくり、草取りに集中しようと決意した（毎度大げさで）。

本日（２９日）、まだ朝食前午前７時から、畑に向かい、先日に続き、「花しょうぶ」の植替え場所を確保するために、「タチアオイ」の隣の草茫々地に取り掛かった。
ここの草は、３０から４０㎝程もある上に、草と言うより木に近いような草が生い茂り、とても、手で根まで引き抜く事は困難だったので、とりあえず、鎌で刈り取った。
暫くおいてから、鍬で根を掘り起こすか、耕運機を入れるかにするつもりである。
そのあと、「花しょうぶ」を株分けして、この場所に植える事と決める。

先日、草取りをした畑の周りが、何度も踏みつけたために固くなってしまっているから、ざっと、耕運機で　一回りしたいと思った。
姉の担当区も、耕運機を入れたいと言っていたので、姉に確認（姉とは言えど、やはり、彼女なりに思惑があるので、勝手には出来ない）し、ついでに、済ませてしまう。
これで、本日予定の草取りは終了とする。午前１０時を回っていた。

明日（雨にならなければ・・・が、行動条件である）は、別の畑にある「タチアオイ」と「アヤメ（これも株分けが必需）」の草取りに入る予定。
そのあとは、我家に戻り、庭の草、植木の刈込、また、畑に戻って・・・またまた我が庭帰り・・・途中で、花壇の草も取りたいし・・・
ともかく、この２週間で、草取り作業に、多少のメリハリを付けたいと思っている。

---

 

　　　　　　　誘惑に負けて、購入しました！

はっきり言います、私には向きません！！
いえいえ～美味しくないのではありません、美味しくて、「かっぱえびせん」的発作が起きるのです。
止らないのですよ、とてもダイエット中の食事にはならないのです・・・でも、でも、また、買ってしまいそうな気もしています。

---

 

「ルネサンス」と「ブロードウェイ」

  

　あまりにもたくさん、あちこちに増えた「サフランモドキ」を、大分、粗末に扱ったためか、今年は、花が少ない。
　来年に向けて、対策を取らねばならない課題の一つとなった・・・でも、きっと、何もしないと思うなぁ・・・

 

---

 

６月の最後の予定であった、「ボッティチェリとルネサンス展」と「ブロードウェイミュージカル・ジャージーボーイズ」観賞のため、東京・渋谷に出かける。
静岡に住む友人と、新幹線内で落ち合い、品川から山手線で渋谷に向かった。
１７日に「スカイツリー」見学の為、都内に入ったが、その時は、何処も、やけに空いていて、こんな東京もあるんだと、改めて認識したのだが、今日は、まさに、「これが東京だ！」と言わんばかりに、混んでいるのだ。
よくよく思えば、今日は日曜日・・・私は、土日、祭日に東京に出る事は、殆ど、無かったので、やたら混む状況は久し振りだった。

という事で、渋谷・Ｂｕｎｋａｍｕｒａで、「ルネサンス」を味わい、その後、Ｂｕｎｋａｍｕｒａとは反対側の東急シアターオーブで、「ブロードウェイ」を体験したと言う訳である。

正直言って、「ルネサンス」も「ブロードウェイ」にも、あまり、興味を持ったことが無い。
位置づけるならば、彼方の山の辺り・・・くらい遠い感じだ。
だからと言って、拒否するほどの気持ちも持っていないから、機会があれば「ルネサンス」にも触れてきた・・・但し、理解は出来ていない。
で、初めての「ブロードウェイ」の体験は、そう、悪いものでもなかった。
むしろ、楽しんでいたと言えるかも・・・
実は、「ジャージーボーイズ」は、映画を鑑賞していたので、何となく、それと比較してみていたが、私自身は、映画より面白かったような気がする。
生の迫力は勿論だが、場面の転換なども、とてもスマートで、わざとらしさを感じる暇が無かったことが、私なりに、入り込めたと思う。

まぁ、「ルネサンス」にしろ「ブロードウェイ」にしろ、ファン（通というか・・・）にしたら、私の観賞の仕方に異議を唱えたいかもしれないが、初心者としては、悪い感じを持たなかったということで、お許し願いたい。

静岡の友人とも、久しぶり（多分、１年振りか）に会った。
たくさん、話もしたかったが、まだ、私の体調も万全でないために、ゆっくりとお茶も飲めなかったので、また、私が、静岡に出る事を約束して別れた。
この友人は、通常であれば、私はしない・・・と思うような事を提示してくれるので、貴重で面白い経験をさせて貰っている。
ホント、感謝である・・・それにしても、他の友人たちにしても、何もしない私には過ぎたる人達ばかりで、出会えた偶然（必然か？）に、またまた、感謝したい。

 

---

 

　「芝桜」に埋まってしまった「サフランモドキ」は、以前は、境として植えたのに、今年は、そこここに、ポツリ、ポツリと花を見せるだけ。

 

---

 

終了！削除します

　　　

　　我家で、一番大きな花の「くちなし」が、次々と、咲きだしました。　くちなしの花は、結構、命が短いのです。

 

---

　　　　ようやく、一段落した、草だらけだった畑です

昨日（２５日）、多分３時頃、書道教室から戻ってからＰＣを開けて、メールやブログを点検しながら、天気予報を聴いていた。
何？、明日は雨？・・・よくよく調べると、明日午後から、雨になるらしい。
そうかぁ・・・しっかり、脳細胞にインプットされた草取りは、午前中に終わらないとなぁ・・・なんて、うすらボンヤリ考えていたが、ふと、気づいたのだ。
雨が降るならば、ネギの植替えも済ましてしまおうか・・・そうすると、半日では無理だし（普通の方には、半日あれば十分なのだが、私は、ノタノタ仕事だから）、ならば、今日の内に、少しでも済ませておこうか・・・と、思った訳だ。

夕方、午後５時に畑に出た、まだ、十分に明るい。
まず、畑一面に、２０㎝くらい伸びた草を、鎌を使って根から取る、取った草を、カボチャの草防止用に敷いて（結構、これが失敗で、そこで草が伸びたりするのだ）ネギを植え替えるスペースを作る・・・それだけ済むと、もう、辺りが暗くなってきたので、家に戻った。午後８時少し前だった。

で、今朝（２６日）は、如何にしても草取りをすべき日であるから、目が覚めたのが午前４時半過ぎで、急いで、畑に向かった。
本日の作業は、昨日、空けたスペースにネギを植え替えるべく、鍬を使って、畝を起こし、堆肥と化学肥料を入れ込み、大元のネギを小分けして、畝に植えた。
軽く土寄せをしてから、元のネギが植えてあったところを、鍬で耕して置く。
本来は、耕運機を入れたいとこらだが、畑の中の所々に、コスモスやらゴーヤやらが、自然発芽したままの位置で成長しているから、機械は入れにくいのだ。
今ところ、何か植える予定もないから、一応、サクッて置くだけにした。

そんなところへ、地元の同級生が、犬の散歩をしながら通りかかった。
「よくやるね」と言うから、「草茫々では、やらざるを得ないの」と答えた・・・本音では、「誰かやってくれたら、私は止めるんだけれど」なのだが、そこまでいう必要もないだろうし・・・

綺麗になった！と、ホントは喜びたいが、この畑の向こう側の隅の、花しょうぶが植えてあるところも、草茫々以上の状態なのだ。
しばらく、その場所を眺めて、頭の中で作業段取りをするが、いずれにしても、それは、来週の晴れた日に・・・という事で、本日の農作業は終了となった。
これで、強制インプットされたものは、削除となり、解放される。

自宅に戻って、時計を見ると、まだ、午前７時少し前だった。
今日は、雨だから（予定だが）、洗濯は後日に・・・とする。

---

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

---

 

気分転換は優雅に・・・

　「小田原ヒルトンホテル」八階から、相模湾を望む・・・どこに、富士山が見えるのか知りませんが、どこかに見えるようですよ

---

　　　　　　

　　　一人で、そっと嗜んだビール（スーパードライ）　　　　　　　　　　　　私を見送ってくれている友人達との、別れの一コマ

 

年に一回の食事会なのです。
全員で４名のグループですが、私を除いて、後の３名は、まだ、現役なので、なかなか、一同に会す機会を作れません。
今回も、皆の都合を折り合うのには、もう、何か月か前から、連絡を取り合っていました。
漸く、日時が決まったのに、私の体調に異変（そんな大げさなものではありませんが・・・）が出て、少し、悩みましたが、出かけて正解だと思っています。

「小田原ヒルトンホテル」での「ランチブッフェ」が目的です。
東海道線・根府川駅で待合せたのですが、私の到着が早かったため、一人で先に、ホテルに向かい、皆の到着を待つ事にしたのですね。
でも、手持ちぶたさの為、ビールを一杯だけ注文して、時間潰しをしました。
やがて、皆が集合してきたので、休憩用にお部屋を借りました。
８階・オーシャンヴューのお部屋です。
１１時３０分から、宣戦布告、大食堂に向かいます。

本日は、ランチの為の観光バスが何台か入っていて、皆さま方、まぁ、すごい迫力なのですね。
オバサンはオタオタしながら、でも、しっかり、動物性たんぱく（何時も食卓に上らないお肉料理）を摂取したのです。
今日は、自重の日ですから、アルコールは、さすがに、手を出しません（意外と、コントロール出来るのですよ）。

食事が終わり、部屋の戻って、ひとしきりおしゃべりをした後、友人たちは、大浴場を楽しんで来ました。
私は、一応、湿疹がありますから、遠慮しました。

ま、そんなこんなで、友人たちは、日頃のストレスを解消し、「明日から、また、頑張る」といって、次回を約束して別れました。

再び、一人、根府川駅に向かい（送迎バスがあります）、車中の人となりましたが、そこで、グゥーと疲れが出てきたのです。
後は、ボーっとしながら、熱海駅で乗り換え三島駅に、そこから、私鉄に乗り換えて自宅に戻りましたが、もう、何もしたくないくらい疲れが出てきたのですね。
で、そのまま、寝てしまいました。

今朝は、その疲れも取れて、台所の片付け（昨日、放置したままだった）、溜まった洗濯、ついでの、笹掃除と鉢植えに水遣り、あ、そうそう、ブログにコメントを・・・と、忙しく働いて（皆さんには普通の事？）、ふと、時計をみれば、「キャッ、書道教室の時間だよ」ってな具合で、飛び出しました。

なかなか、如何に「優雅な一日」を過ごしても、長持ちはしませんねぇ・・・それが現実。

 

---

ここは根性で・・・

　　

　自然発芽の「ビオラ」です。背丈は５センチくらいでしょうか・・・芝にも負けず、日々、根性を見せてくれているのです。

---

一昨日の夜からのジンマシン（素人診断です）は、今朝は、まだ、完治していません。
首周辺に赤い湿疹状のものが、発症しており、多少、熱もあるが、かゆいので、うっかりすると、知らず知らずのうちに搔いてしまうのですね。
で、一層、かゆみが増すのです。
食べ合わせが悪いようなものを食べた記憶もないし、大体、私の常食は、余りにも貧食なのだから、当たりそうなものなど食べる筈はないと思うのですよ。
若しかしたら、「帯状疱疹」かな？なんて疑ったりもしましたけれど、全く、痛みは無いから違うだろう・・・と、これまた、素人診断をしています。

で、本日の「小田原ヒルトンでの食事会」は、勿論、決行です。
「ヒルトン、ヒルトン」と、大げさ（景気づけなのです）に言ってますが、「ランチブッフェ」だから、そこは、適当に調整できるのです（あくまでも、可能性としてであり、調整するかしないかは私自身の問題なのです）。

他のメンバーでの食事会ならば、体調の良い時に変更して貰うのだが、今回のメンバーでは、今日を変更すると、多分、今年は会えない（年一回なので）という可能性があるので、多少、無理をしてしまうのです。
もう、３０年くらいの付き合いですが、それぞれ、家庭を持ち、一家の主婦として中心にいる友人達なので、なかなか、自分だけの自由な時間が取れないのですね。
私が母の介護を終えたという事で、ではと、機会を作ってくれたという事情もあって、どうしても、勝手を言えない（別に、物が言えないという事では無く、気を配ってくれた友人達に感謝する意味で）こともあります。

あ、もう７時になってしまいました。
８時には、家を出ます。

さぁて、庭の花たちにも負けないように、今日は、ちょいと根性で、行って来ます・・・えっ、それは、伊豆の花に、全く似合わない事だと思ってます？
そう・・・かも知れません、自分でも根性は似合わないと認識していますから。

---

　　

　コンクリートの隙間から芽を出した「サルビア」が、「ビオラ」と根性比べをしているようで、つい「頑張ってるね」と声掛けしてしまうのです。
　こちらは、１０ｃｍくらいありますね・・・まだまだ、大きくなりそうですよ。

---

 

「親睦会」という飲み会で・・・

　　

　毎度の仕事で、竹藪のタケノコ狩りをしていた時、緑が濃くなってきた藪の中で、ふんわり咲いたピンクの「かたばみの花」が輝いている。
　写真右：本日、この程度のタケノコを４本退治した（小さい方は胃袋へ）。

 

---

　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我家の畑は、今からが楽しみな野菜達が勢揃いしている
                                              　　　　　　　（草だらけの畑も隠れています）

 

今回の「３６会親睦会」は、７月に予定している２泊３日の旅の説明と、先に亡くなったイチローくんを偲ぶ会という趣旨で招集がきた。
このところ、飲み会（否、飲む機会）が増えており、ちょっとだけ顔を見せて、退散しようと思っていた。

集合したのは、男性５名と私で６名のみ・・・それぞれ都合もあるのだろうが、せめて、「偲ぶ会」ぐらいは参加してほしかったと感じるのは、私の勝手な思いだろう。
で、結局というか当然というか、私は最後まで留まったという次第である。
一応、スナックを借り切り（日中）、会費は１５００円で、飲み物・つまみは各自持参方式なのだ。
何故か女性は、５００円会費だという。
私は、その安くなった会費分を、スナックでビールを買う事にしている。
小瓶（かな？）一本、５００円を、その都度、支払っていた。
１本か２本で終りの予定（あくまでも）だったが、自宅に戻って財布の中を確かめると３０００円（多分）無くなっている・・・という事は６本飲んだの？
またしても不明な一日だ。
いかにしても、完全依存症の様相を示しているから、ホントに、ブレーキを掛けねばならないと、強く、心に言い聞かせた（無駄だというのですか？）。

畑の草が一段と伸びている。
我が身に叩き込むために、毎日、畑へ出かけ眺めている（それがオカシイと言うんですよねぇ・・・眺めている間に取れるんだから）。
畑では、夏野菜が順調に育っているようだ（殆ど、姉が作っているもの）。

私の農作業日は２６日と、再び、インプット・・・雨にならなければね。

---

 

　　

　　　「オクラ」の花が咲き始めている。
　　　オクラを小口に切り、ざっと熱湯をかけ氷水に冷やし、甘海老とわさびを添え、しょうゆで和える・・・私の簡単つまみのレシピである。

雨に濡れながら・・・

　　

　雨の中でも、「くちなし」に近づくと、ほのかに爽やかな匂いが漂っている。
　我家には、花の大きさが、「大、中、小」の３種類があるが、「小」は、もう、散り始めていて、第２弾が、この「中」である。
　「大」の花は、ただ今、まだ、蕾状態です。

 

---

 

　　　
　
　本日のランチ、「やさいすし定食・ビール無し」（勿論、自己負担です）。
　一応、カロリー制限を考慮したつもりで、注文しました。
　左から、天ぷらで、ナス、不明（忘れた）、カボチャ、４番目は長いもの梅肉添え、しいたけ、みょうが・・・だったような気がします。

「新じゃが」をあげるねと約束をした友人が、三島に、３名、おります。
２名には、既に、「新じゃが」の配達は終わったのですが、残りの１人には、昨日（２０日）に届ける予定でいました。
というのは、当方の最寄駅まで、自転車で運ぶので、晴れていないと無理だからなのですが、電話を入れると、出掛ける用事があるというので、本日（２１日）に変更したのですね。
でも、天気予報では、雨と言っているから、明日、朝一に連絡をするという事して置きました。

で、今朝６時、曇ってはいるが、まだ、雨は降っていない。
８時を待って、友人宅に電話をし、今、出るから、９時に待ち合わせよう・・・と言いました。
友人は、「もう出るの？」と、半ば呆れ気味に言いますが、「やぁ、雨になると嫌だから」といって、すぐに家を出たのです。

電車の連絡が良くて、予定した９時より早く、８時３０分に三島に着いてしまいました。
それでも、９時と約束したから、９時までに来てくれたら良いと言って、じっと、待ったんですよね。
その内に、ポツリ、ポツリと降って来ました。
「新ジャガ」を渡して、すぐに帰れば大丈夫だろうと思っていたところが、友人は、お昼を食べようと言うのです。
断れば、それで済む事なのに、私も、何だか食べたいような気がしてきて（自宅の食事が貧食なので）、付き合うことにしました。
ランチの間に、やがて雨は、本降りになったのです。

慌てても仕方ないから、「昨日は何処へ行ったの？」と長くなりそうな話題へ進んだ訳ですよ。
友人が言うに、仲の良い知人に請われて「老人施設（多分、高級な・・・）」に付き添ったのだそうです。
友人の知人は、最近、ご主人を亡くされ、子供達には見て貰えないから、施設に入居をしようかと考えているらしいのです。
何故、子供を当てにできないのかと聞くと、長男は、嫁さんの親を見るし、娘は舅だか姑だかを見なければならないし・・・と言うらしいのです。
でも、それって、ちょっとオカシクない？と思ってしまうのですよね。
だったら、長男宅では旦那の親はだれが見るの？娘宅では、舅姑には子供はいないのか？・・・な～んてですね、勝手な思いですが。
それは、それぞれ都合と言うのもがあるから良いとして、でも、老人施設の見学は子供が付き添うべきでしょうに・・・これって、私が変なのか。

まぁ、それをウラミに思ってはいないが、帰り道（当然、自転車ですよ）に、かなりの雨に濡れながら、「何故、私が割を食うの？昨日だったら、濡れなかったのに・・・」と、筋違いの憤慨をしたという、ただのお話です。

 

---

　　

　今年は、「毛虫」が多くて、あれもこれも、被害に会っていますが、「くちなし」に来るのは「青虫」なのです。

またまた、草取りをせねばと・・・

　　

　姉の担当区にある花は、殆ど、名称不詳（勉強不足で）である。　この花も、しかり・・・でも、霧雨の中、なにか印象的な雰囲気がある。

 

---

　　　　昨年秋に、掘り起し、今春、畑に植え替えた「こんにゃく玉」が、綺麗に芽が出て成長している。

 

梅雨中だと、何時、草取りを始めようか迷ってしまう。
何時でも、取る事は可能だけど、取った後に雨になると、また伸びる・・・と思うと、なるべく、草取りは少ない回数にしたいという願望が邪魔をするのだ。

もう、草取りをしなければならない状況は分かっている。
１６日に美容院に行くつもりだったのが、その日が予定外の休業日であり、本日に変更した。
だから、本日は、草取りは出来ない（と、逃げる理由を探るのだ）。
２１日は、雨らしいし、２２日は、別の予定が入っているし、２３日は空いているが、２４日に出かけるので疲れたくないし、２５日も予定ありで・・・と、順送りをしているから、もう、「ビオトーク」ばりの庭や畑になってしまうのだ。

しかし、遊びには積極的なのに、先送りばかりしているのを、どこかで、「怠けてるな」という、後ろめたさもあって、本日は、朝一（６時に）、周囲の竹藪で、我家に接近して生えているタケノコ（相当、伸びている）をメッタ切りした・・・という訳で、今日のノルマは達成。


とは言っても、このまま放置は出来ないから、早ければ２６日、遅くとも２９日には、毎度の如く、ざっとでも、草取りをせよ・・・と、我が心にインプットする。

　

---

　

　どうやら、ブルー、ピンク、ホワイトの３種類の色があるようだ・・・ま、名称は、後で、姉に聞いてみようと思うが、聞いても忘れるので・・・・

 

---

 

　

そ～んなに飲んだ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　我が家の「紫陽花シリーズ」も最終章になりました。何種類かある紫陽花の、一番、お気に入り状態の時の姿です。

 

---

 

 

母の葬儀は、一応、「家族葬」という名目だったので、御志を頂いた友人には、別途、食事の機会などを設けてお礼をしていたのですが、丁度、退職などの為、何かと忙しかった友人と、昨日、一席設ける事で、漸く、お礼を済ませることが出来ました。

友人は、もう、２０年位前、お連れ合い（私の親友でした）を亡くし、２人の子供さんを立派に育て上げ、漸く、一年前、悠々自適の生活に入ったところだったのですが、関連団体の責任者が急逝し、その後始末などに駆り出され、てんてこ舞いの日を送っていたと言うのです。
私は、仕事を離れて、もう１０年近く経つので、すっかり、頭が働かないのですが、友人は、まだ、一年経つか経たないかですから、再び、仕事に係わる事になり、結構、楽しんだだろう・・・と、訊ねると、「もう、イイね。これから、自分が楽しむ事をしたいから、仕事も断ってきた」と言うのですね。
それも、分かる気がします。
悠々自適な生活を夢見て、７０歳近くになるまで、責任ある仕事をし続けたのですから、一時（一年に満たない期間）であっても、解放された気分は、最高だったろうなと推し量れます。

友人は、その短い期間に、「四国巡礼（バス利用）」を完遂し、「海外旅行」にも、数回、出かけたりで、前向きな生活を楽しんでいたのです。
これからの計画は・・・と聞くと、まず、この夏に、「バンクーバー１人旅」をしてから、次の旅を考えるが、出来たら、「四国巡礼旅」を、も一度、今度は徒歩で完遂したいと言うのです。
良い事だと、大いに賛成をし、友人を鼓舞して、また、その話題で飲みましょう・・・と、締めくくりました。

で、本日は、私がお勘定を済ませ、帰宅してから、しげしげとレシートを見ていたら、何？生ビールが１２杯？・・・ちょっと、目がテンになりました。
友人は、あまり飲まない方で、多分、私の記憶では３杯だったかな？ぐらいの筈です。
とすると、９杯飲んだのは、誰でしょうか・・・云わずと知れた事ですよね、私なのですよ。
言い訳をすれば、３時間位、飲んだり、食べたりでしたから、ま、当然と言えば、当然の杯数ではありますよね（なんて、強要してしまいました）。

しかし、先日のような悪酔いもしないで、道にも迷わず、正しい帰宅をしたのです。
何と言いましょうか・・・とても、気分よく飲めたという事なのでしょうね。
それにしても、このところ、酒量が増えているなぁ、気を付けなければ・・・

 

---