小さな疑問 ？

　9月 27日からロツマよりアクティブだった 3D2GC/P が 10月 2日以来、CY0P, H7H, TX5D でバンド中が賑やかになると同時に、パッタリ 聞こえなくなりました。
　10月3、4日のブランクの後 10月 5日から 3D2GC （ /P なし ） で QRV を再開しました。
　この二日間のブランクが何を意味するのか、どうして /P なしなのか疑問を持ったのです。

　私は10月 2日に 3508kHz に QRV していた 3D2GC/P の信号を 7MHz のバーチカルで受信して見ると結構しっかり聞こえていましたので、次の日、これから始まるローバンド・シーズンに備えて 80m 用 ロング・ワイヤー を設置して 3D2GC/P の出現を待ちました。　ところが上述の通り現れず、次に聞こえて来たのは 3D2GC （ /Pなし ） だったのです。

　クラスターでも ロツマであると思って スポットしている人が多い？様ですが、どうして /P を付けないで QRV している事を疑問に思わないのでしょうか？。　理由のひとつに　彼らのスケジュール　では 10月 11日 まで 3D2GC/P としてロツマから QRV し、その後仲間と別れ、フィージーから 3D2GC が 10月 12日から 15日まで単独運用をする、としています。
　ですから、スケジュール上 10月 6日現在まだロツマにいると言う事です。

　しかし、私は以下の理由で現在の QRV はフィージーからだと思っています。　ひとつは、3D2GC に /P が付いていない事、もうひとつは、3D2RA/P が QRV している事です。　3D2RA に /P が付いている事で少し話しがややこしくなるのですが、3D2RA はロツマに与えられたコールサインですから逆に /P を付ける事でフィージーからの QRV である事を意味していると思われます。
　ですから予定変更をして現在はフィージーにいると思っています。　DX Pedition でのスケジュール変更は良くある事です。　理由は不明ですが CY0P, H7H, TX5D の QRV などもひとつの要因ではないかと勝手に想像しています。
　以上の事は確証を得た訳ではなく真偽の程は分かりません。

　つまらない疑問と推測ですが、何処からの QRV かは重要ですから注目してみました。
　特に EU に於いては ロツマ なのか フィージー なのかは重要な問題です。

　【 追記 】　理由は間違っていましたが、最新のニュースによると、やっぱり、彼らは既に （ 10月 5日 ） にフィージーに戻っていました。　資金不足のせいか？。
　3D2RA/P のセルフ・スポットで、フィージーからの QRV であると書き込みがありました。