Last Chance Cafe  master JL6USD

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あなたならどうする?

2013-10-13 00:00:00 | Ham Radio
 あなたが QSL マネージャーだとします。 以下の様な SASE が届きました。
 あなたならどう処理しますか?。

「 間違って JL7USD とコピーされたので、同日時、同周波数に JL7USD があったら、それは JL6USD ( 私 ) であるので訂正して欲しい ! 」

 さて困りましたね~。 性善説を信じ訂正してあげるのもいいでしょう。 たかがアマチュア無線なんだから (笑)。 でも訂正するにしても、なんか根拠が欲しいですよね。

 私なら まず JL7USD がログ上に他に存在しないかチェックをしてみます。 ほかにも QSO が存在すれば訂正しません。 JL7USD が現に存在した事になります。
 さらに JL6USD で検索して見ます。 もし他に QSO が存在すれば訂正します。 ( 同じ理由 )
 もし両方のコールサインが存在したら JL7USD が当然優先ですね。 JL6USD は NIL です。
 ひとつのペディションで 2 回以上 QSO していれば、そのひとつがミスコールであったとしても救済される可能性が高いと思われます。

 問題は JL6USD の他の QSO が存在しなかった場合です。
 この時は ( このケースが一番多い ) 、あなたの判断次第になります。

 余計なことかも知れませんが、ある意味コールサインを売る事も大切です。 昔から長くやっていて、常にアクティブであれば、マネージャーも 「 このコールサイン ( JL6USD ) には覚えがある 」 となれば判断基準が 「 訂正 」 に傾く事もあるでしょう。 でも 「 悪名高き 」 は逆効果ですよ。

 そう言う意味でも、魔が差して JA6FGC を捨て JL6USD に変更したのは失敗の様です(笑)。


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