Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

データベース (パソコン) は優しくない

2013-10-04 00:00:00 | Ham Radio
 DX Pedition 局、一般の局、殆どのアマチュア無線家が LOG のデータをパソコンで処理しています。 LoTW、ClubLog もそのデータを基にアップロードされます。 基のデータが間違っていたらヒットしません。 例えば QSL カードをマネージャーに請求したとします。 受け取ったマネージャーはどんな方法で QSO の確認をして QSL を発行するのでしょうか ? 。

 それを考える時、QSO 時に JL7USD とミスコピーされてしまった場合 ( 私のコールサインは JL6USD )、昔であれば 「 紙ログ 」 ですから、QSO の時間と照らし合わせて JL7USD のコールサインが記されていても JL6USD と読み替えて ( 訂正してくれて ) QSL を発行してくれたかもしれません。 今はコールサインをパソコンに入力してヒットしなければ NIL で返されると思います。 ミスコール以外にも時間や周波数の勘違いなども起こり得ます。 でもパソコンは YES か NO ですから悲劇です。 

 私が QSL マネージャーに希望したいのは 「 どうぞ、紙に プリント・アウト した ログ でチェックをして貰いたい 」 と言う事です。 そんな事を願っても却下されるのは当たり前ですがね ・・・ 。 

 厳しく言えば JL7USD は JL6USD ではないし、仮にオペレータの Typo であったとしてもデータが異なっている以上 NIL と言う事です。 分かってはいるのですが、虎の子の QSO が 「 パー 」 になってしまうのはとても残念です。 パソコンも JL6USD と入力して合致しなかったら、「 JL7USD ならデータにあるけど、どうする ? 」 なんて融通を利かせてくれると FB かもしれません (笑)。

 どうしても諦めきれないならば、SASE にメモを同封するとか、メールで事情を説明して訂正をお願いするしかありませんね。 了承してくれればラッキーです。


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