私は、Don , Gus のペディションの信号を聞いた事がありません。 彼らが活躍していたのは、私が DX を始める前だったと思います。 当時の無線雑誌には、彼らの QSL が沢山掲載されていました。 そのカードには統一性と特徴があり QSL を見れば、今でも Don か Gus かが分かります。 DX Pedition はセンセーショナルな出来事だったのでしょう。
一方、YASME 財団 のペディションですが、その起源は私の子供の頃 ( 1955年 )、KV4AA によって組織されています。
ダニー VP2VB による " ヨット " を使っての DX Pedition も知りません。 彼は 1963 年に DX を引退しています。 ダニーの " ヨット " は 「 静かにする 」 を意味する日本語の 「 ヤスメ 」 に由来する 「 YASME 」 と名付けられました。 ペディションのアイデアは、ダニーが 「 コン・ティキ号探検記 」 を読んだ事に始まります。
因みに 「 YASUME 財団 」 とググったら、以下の返事が返って来ました。 笑えるが当たっている (笑)。 正しくは YASUME ではなく YASME です。
YASME 財団創始者
しかし、その後も財団は DX Pedition への支援を続けます。 私は、W6KG Lloyd Colvin , W6QL Iris Colvin 夫妻や W6RGG , WB6DOQ の QRV ぐらいからその存在を知る様になります。 KV4AA の QSL にもオペレーターの欄に Lloyd , Iris の名前が、予め印刷されています。 1976年 1月において、コルビン夫妻は 122 カントリーから QRV し、350 カントリー、300,000 QSO、16万枚 の QSL を得て 20 の異なったコールサインで DXCC を達成しています。
現在、YASME の活動は、コルビン夫妻の SK 後、夫妻の大規模な遺産やドネーションなどの支援を受けて、ボランティアによって運用されています。 折しも、Yasme Memorial Expedition として VP2VB DXpedition が QRV 中です。
下に思い出の QSL を一部コピーしました。 私のアクティビティーもこの頃 ( around 1975 ) がピークだったかも知れません。 W6DOD は W6QL Iris Colvin の前のコールサインです。
もっと見たかったら JH1IFS OM の QSL YASME をご覧ください。
一方、YASME 財団 のペディションですが、その起源は私の子供の頃 ( 1955年 )、KV4AA によって組織されています。
ダニー VP2VB による " ヨット " を使っての DX Pedition も知りません。 彼は 1963 年に DX を引退しています。 ダニーの " ヨット " は 「 静かにする 」 を意味する日本語の 「 ヤスメ 」 に由来する 「 YASME 」 と名付けられました。 ペディションのアイデアは、ダニーが 「 コン・ティキ号探検記 」 を読んだ事に始まります。
因みに 「 YASUME 財団 」 とググったら、以下の返事が返って来ました。 笑えるが当たっている (笑)。 正しくは YASUME ではなく YASME です。
YASME 財団創始者
しかし、その後も財団は DX Pedition への支援を続けます。 私は、W6KG Lloyd Colvin , W6QL Iris Colvin 夫妻や W6RGG , WB6DOQ の QRV ぐらいからその存在を知る様になります。 KV4AA の QSL にもオペレーターの欄に Lloyd , Iris の名前が、予め印刷されています。 1976年 1月において、コルビン夫妻は 122 カントリーから QRV し、350 カントリー、300,000 QSO、16万枚 の QSL を得て 20 の異なったコールサインで DXCC を達成しています。
現在、YASME の活動は、コルビン夫妻の SK 後、夫妻の大規模な遺産やドネーションなどの支援を受けて、ボランティアによって運用されています。 折しも、Yasme Memorial Expedition として VP2VB DXpedition が QRV 中です。
下に思い出の QSL を一部コピーしました。 私のアクティビティーもこの頃 ( around 1975 ) がピークだったかも知れません。 W6DOD は W6QL Iris Colvin の前のコールサインです。
もっと見たかったら JH1IFS OM の QSL YASME をご覧ください。