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コンテストアワード制度とルールについて

2020-07-08 23:23:00 | Contest
 コンテストアワード制度 というのがあります。 ALL JA コンテストや全市全郡コンテスト等に QRV すれば AJD , WAJA , JCC , JCG、を完成する可能性も高いでしょう ( 頑張ればですけど )。 その中に、6m AND DOWNコンテスト独自のアワードとして、交信局数賞 ( 100 QSO 単位 )、マルチ数賞 ( 25 マルチ単位 ) があります。

 今回 6m AND DOWN に参加してコンディションによって九州からは難しいと思いました。 アワードはご褒美です。 簡単には完成しない所に価値がありますから、それはそれでいいのですが ( 最近はそうではないものも多い様ですね )。

 しかし、V・UHF に関して言えば地域差が大きく、関東エリアであれば、100 QSO なんて楽勝ではないでしょうか ?。 強力な Eスポ が出れば日本の端っこでも関東といい勝負が出来ると思いますが。 同じ土俵ではない事は確かです。 九州から ( 沖縄を除く ) 全国トップを取る事は至難の業だと思います。 ですから、結果に於いても考慮して、エリア毎のランキングで発表されている訳ですが ・・・ 。

 コンテストに参加後に、規約を読むのは如何なものかとは思いますが、色々な発見がありました。 と同時に意味を理解するのに時間が掛かる言い回しも多いです。 法律ですから ・・・ ただし、を除く、または、および、おいて、かつ、なお、とみなす、こととする、含まれない ・・・ などの文言が多く使用されており、結局はどうなの ! と逆切れしそうになります。 ただ、コンテストのルールに ( 国内外問わず ) 慣れた OM だと実に明解に読めていると思われます。

 地方本部・支部主催のコンテストにはもっと酷いものがあり、ルールを難しく ( ポイントとマルチを複雑に ) する事がコンテストを面白くする ・・・ と勘違いされている向きが多々あります。 私はある地方本部・支部のコンテスト・ルールを読んで参加する事を止めました。

 毎週コンテストに参加し 「 コンテスト終了後の複雑な集計作業と申請書類を作成する事までがコンテストだ ! 」 と逆に燃える OM もいるでしょうから、世の中、うまくしたものです。 しかし、私は、コンテスト・ルールは簡単な方がいいと思っています。


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