「しばらく前、スペースシャトルが博物館まで道路を運ばれていくニュースを見た。
陸送するために、邪魔になる街路樹が400本余りも切り倒されたという。。。
400本・・・
日本じゃありえない。よねぇ。」
と、ここまで書き掛けて下書き保存していた自分の昔の記事をみつけた。(2013年)
木を大切にする日本ではありえない!
完全にニンゲンの都合で木を伐るこの時のアメリカのニュースに心底驚いてココロが痛んだ。
それなのに。
昨今の神宮外苑の街路樹伐採問題。再開発のために1000本近い木を本気で伐ろうというのだろうか。
どの木も生きている木なのだ。
いまの日本はどうかしている。
これまでのニンゲンの行いを反省し、これから先こそ人類は木や自然と寄り添って共存していかなければ地球の未来はない。
この問題は最早東京のその場所だけの問題ではない。
どうか思いとどまってほしい、とこころから願う。