魔女の木と朝の月
早く目覚めたので
「魔女の木」に会いにいってきました
(いろんなものに勝手にネーミング)
魔女の木の近くにある「荒鷲達の憩いの池」跡地
ここは、終戦間近、飛行訓練を終えた少年飛行兵が特攻隊基地に向かう時の憩いの場であった とのこと。
近年整備されこの説明看板が立つまで、そんな記憶を持った土地だったとは全く知りませんでした。
彼らはこの岩に腰掛けて何を想っていただろう…
この魔女の木を彼らも見上げていたかもしれません。
視えるもの、みえないもの。それぞれの場所に積もる時間を想う朝なのでありました。
今日も暑くなりそうです。