大好物の栗の渋皮煮に初挑戦!

面倒臭がりのわたしには珍しく、レシピ通りに何度も茹でこぼし丁寧に丁寧に作ってみる。

上手く出来た!と言いたいところだが…。
失敗!渋さが抜けきっていない〜。
残念だけれど結局全部渋皮を剥いだら、ただのほんのり甘い茹で栗状態に。
失敗ついでに
「カスタード栗クリーム」を作る。
茹で栗をカスタードクリームであえるだけのデザートなのだけれど、これが美味しくてだいすきなのだ。
このカスタード栗クリームは、大昔の高校生の時に姉が作ってくれたのが始まり。
確かシュークリームのシューが上手く焼けずに、持て余した中身のカスタードクリームを丁度母が茹でた栗に絡ませたことで出来上がったスイーツ。
失敗から出来た副産物は、時に世紀の大発見!?となるのであ〜る。

以来、何十年来秋に作る想い出の味となっております。

あ〜おいしい。

あ〜おいしい。
渋皮煮修行、また美味しそうな栗をみつけてこよう。
おまけに、渋皮煮の煮汁のいい色に魅せられて思い付いて白いリネンハギレを浸して煮込んで渋皮染め!
う〜ん、これも修行が必要です。