行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

運動会の風船は同じ方向へ飛んで行く

2012年05月27日 | 旅行記・まち歩き

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昨日は小学校の運動会。晴天の下、市内5つの学校で運動会が行われたが、午前中しか時間がなかったので2つしか回れなかった。

おじゃました小学校では、午前中のプログラムが終了したところで、全校児童が色とりどりの風船を飛ばすというイベントを実施。風船のひもには、児童が思いもいに願いを込めたメッセージが付けられていた(写真上:市内のT小学校の運動会で)。

昨年は、「被災地に向けて」のメッセージを放ったところ、遠く仙台から返事が来たというサプライズもあった。今年も西の風に吹かれて、東の方へと飛んでいったが、さてどうか?

近年、このようなイベントを実施する学校が増えている。人と人との「絆」の大切さを求めている?写真を見て気付いたことだが、個人の自由や個性を大切にする時代と言われる中で、みんな同じ方向を見上げているのが、なぜかステキに見えました。

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久しぶりの佐渡は、居よいか住みよいか

2012年05月26日 | 旅行記・まち歩き

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出張で佐渡に行ってきた。何十年ぶりですかねー。

いいところです。人はいいし、文化・伝統はあるし、日本酒が美味い!そして、トキが自然界で繁殖したことで脚光を浴びているが、ヒナの名前がこの日決まった。島民も、どこに巣があるかは分からない、秘密なんだそうだ。

会議を終えると、子どもたちが伝統芸能を見せてくれた。小学生は鬼太鼓の踊りを(写真上)、そして中学生は能の合間に演じられる狂言を披露してくれた(写真下)。

佐渡には独特の文化が伝わっているが、そのれを伝承しようと小中学校では「佐渡学」というカリキュラムがあるそうで、その中でも「佐渡おけさ」は必修だとか。佐渡で生まれ育ったのだから「おけさ」くらいは踊れないとという発想。

オラも小学生の時は踊ったよ。新潟県人なんだから「おけさ」くらい踊れないと!ってね。運動会や修学旅行でも踊った記憶が…(修学旅行先で、誰に踊って見せたのかは不明だが)。

なら、トキのヒナも踊れるようにならないとね。佐渡は~居よいか、住みよいか~♪

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ヨーロッパサッカーは、いよいよEURO2012へ

2012年05月23日 | スポーツ・スポーツ観戦

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バルサのリーガ優勝が遠のいた時点で、かなり興味は薄れていたヨーロッパサッカーだが、プレミアでは劇的にマンCがロスタイムで2点を上げ40数年ぶりに優勝するという、奇跡的な幕切れ。

また、チャンピオンズリーグでも、延長・PK戦にもつれながらチェルシーが初優勝(写真上:ビッグイヤーを掲げるチェルシーのメンバー)。いずれも力の入る場面、見どころの多い最終戦であった。

さて興味はユーロですか。今回もWOWOWが放映権を獲得し、前試合中継することになっている。前回、モドリッチ、アルシャービン、ナスリなどを注目選手として、その後プレミアへの移籍を導いた大会。また若い選手探しましょう。

大会を前に、長男・Ken太に「ユーロの本を買ってきてくれ!」と頼んだら、早速グループ毎の選手名鑑を買って来てくれた。もう、安心してサッカーの買い物も任せられます。

さすが、プレステ学部ウィニングイレブン学科!(バイオハザードも専攻しています。)就活は、いいのかなー?こうなったら、コナミかカプコンの門を叩いてみれば?

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出雲からは「サンライズ出雲」で帰還

2012年05月19日 | 鉄道

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出雲に出張となると、当然ながら「サンライズ出雲」での移動(写真上:東京駅で)。なかなか乗れるわけではないから、この機会は逃したくない。

大好きな寝台列車。何回かここでも紹介したことはあったが、東京発着の寝台特急では最後の砦、全国唯一の電車を使用。運行しているのはJR西日本。高松行が「サンライズ瀬戸」で、それぞれ8両ずつ、岡山で切り離し・連結を行う。

A寝台・B寝台はすべて個室で、シングル、ソロ、シングルツイン、ツインの寝台のバリエーションを持ち、ノビノビシート(開放式)などの車両もある。

日本の国鉄時代には、「プルマン型」という開放式の寝台車が主流だったが、JR移行前後にバリエーション豊かな個室寝台を備えた編成が現れ、今やこの混在型が日本の夜行列車の特徴にもなっている。

今回は復路での利用で、4回目のサンライズ乗車。「B個室シングル(写真下)」の利用だったが、狭くないですよ、十分な広さ。JAZZ流しながら、行儀悪い恰好でビールを飲めるんだから、出雲市から東京まで12時間、至福のひと時でした!

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子どもの演技に「神々の国・出雲」を実感!

2012年05月17日 | 旅行記・まち歩き

仕事で、神々の国・出雲に来ている。朝から会議で、缶詰状態。お伊勢様のときと同じく、今回も出雲大社には参詣することが難しそう。まあ、「縁結びの神」というから、あまりご利益があっても困りもの?

そんな中で、会議終了後、子ども達が出演してのアトラクションは、「ヤマタノオロチ」の神楽舞(写真下)。なかなかの演技で、会場を沸かせていた。出雲に来たという実感をもたらしてくれた。

「塩津小学校」?そういえば、地元の「塩の道研究家」が訪ねたことでも、その名は知っていましたよ。我が地元にも「塩津(しおづ)」という名前がありますもんでー、思い出しました。これって、感化されてきた?

そうでもないけど、僅か15人の児童数の学校が、地元の伝統文化を伝承し守っている姿、純粋に感動ものでしたよ!

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出張ついでに「ゲゲゲの鬼太郎」に会いに行くと

2012年05月16日 | 旅行記・まち歩き

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島根県に出張。当然ながら電車で、上越新幹線、東海道本線、山陽本線、岡山から伯備線でまずは鳥取県の米子入り。ここまで14時間。新潟からだと、最も遠い国かもしれないね。

明日からの会議に先立ち、境線を走破する。ここは「ゲゲゲの鬼太郎」路線として有名。境港市が、水木茂の故郷であることから、各駅名には妖怪のサブネームが付されているし、沿線にある米子空港は「米子鬼太郎空港」。列車のラッピングもゲゲゲの鬼太郎仕様なのだ(写真上:JR境線の「ゲゲゲの鬼太郎」ラッピング気動車(米子駅で))。

ラッピングは、ここだけではなく、各地に漫画を題材にしたもののほか、映画やドラマのキャラバンとして歴史上の人物、広告宣伝が盛んであるが、ここ境港は徹底している。街中が「鬼太郎だらけ」、「妖怪だらけ」なのである(写真下:境港市の「水木しげるロード」で)。

町おこしに、徹底した戦略持っているという点では、他に追随を許さない「水木しげるロード」を歩いてみると、平日にもかかわらず観光客にサービス精神旺盛な妖怪達の笑い声が聞こえてきそうだ。

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「野鳥のつどい」には「とき」に乗って

2012年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

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この日曜日の日には、長岡市で開催された「全国野鳥保護のつどい」なるイベントに参加。野鳥保護、自然環境保護にスポットを当てた全国イベントで、我が地元で数十年前に開催されてから久しぶりの新潟県での開催となった。

というのも、自然放鳥された「トキ」に二世誕生という久々に明るい話題が、新潟の佐渡から発信されたこともあり、正にタイムリーなイベントになった。

常陸宮殿下・同妃をお迎えし、野生生物保護功労者の表彰、そして子ども達の活動取組み発表に、「僕たちの夢(朱鷺の歌)」の披露(写真上)などのアトラクションも。野鳥が住める優しい環境を目指荘と気持ちを新たにした。

私は長岡へは「Maxとき」に乗って移動(写真下:当日新潟駅で)。「とき」に乗っかるのも、クルマの移動より環境に優しい?まあ、こじ付けですがー。

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久々、振り子式電車「スーパーひたち」に乗車

2012年05月12日 | 鉄道

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山梨に出張。久々、新宿から中央東線に乗車することになった。

往路は時間の関係上、E257系の特急「かいじ」に乗車。本当は、「スーパーあずさ」に乗りたかった。甲府までだと、30分置きに「かいじ」「あずさ」が出ているが、「あずさ」にもE257が使用されるようになり、E351「スーパーあずさ」は希少な存在?

E351にこだわる訳は、JR東日本最初の振り子式電車であるということ。初めて乗った時の感動が忘れられずに、帰りは時間を調整しても乗車することにした(写真上:E351系スーパーあずさ、甲府駅で)。

山梨盆地から塩山のカーブを登り勝沼へ。笹子峠から桂川沿いに上野原、相模湖、小仏峠と、大都会の近くでありながら、難所・勾配・急カーブの連続の中央東線は、振り子電車の威力を発揮するステージがそろっている。その脚と傾きは健在!

初めてこの電車に乗ったのは10年ほど前。カーブに差し掛かるとあまりの感動に「スゲェー!」を連発する私に、一緒に乗っていた長男(当時、小学生)が「恥ずかしいから静かにして!」と言ったことを思い出す。

(写真下:塩山の大カーブを内側に思いっきり傾きながら軽快にかけ登るスーパーあずさ(車内))

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進化し続ける「きらきらうえつ」のお弁当

2012年05月08日 | 駅弁

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先月、「きらきらうえつ」に乗って一人旅。車内で必ず購入するのが「きらきらうえつ弁当」だ。

「きらきらうえつ」は2001年の確か11月に運行開始?運行開始二日目に乗車した記憶があり、以後何回となく乗車している。JR東日本新潟支社ご自慢のジョイフルトレインだ。

開業当初から「きらきらうえつ弁当」は販売されていたのだが、当時は酒田の駅弁屋・酒田駅弁販売が調製元。しかし、同駅弁屋はいつのまにか廃業し、その販売権は新潟(新津)の三新軒に移行、その後も販売され続けている。

今回購入したのはリニューアルバージョンで、その名も「きらきら弁当」とネーミングも変更(写真上:本年4月車内の売店で購入)。中身も地元の食材にこだわり、なかなか賑やかで魅力的な幕の内弁当に変身していた。何でも、「きらきらうえつ」にかかわるスタッフが試行錯誤の上に作り上げたとか。

実は、酒田駅弁が販売していた初代から、私の記憶ではマイナーチェンジを含めると4代目の「きらきら弁当」。逆風激しい駅弁業界だが、各地のジョイフルトレインに負けないよう、ともに進化し続けているのである。

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雨の商店街をSLが走るイベント

2012年05月04日 | 旅行記・まち歩き

ゴールデンウィーク後半は、雨と風に見舞われている。

四連休の初日こそ仕事が入っていたが、午後からは完全オフ。ある程度仕事を覚悟していただけに、直前になってまとまった休みが取れることになったものの、行き先なし、やることなし!の状態に陥っている。

昨日3日の休日、地元の本町商店街では、毎年恒例となった子ども向けのイベント「わんぱくお祭り広場」が開催される。風雨に負けず子どもたちは元気。楽しみなんだよねー、お祭りは。

イベントの目玉である「ミニSL」も恒例(写真下)。毎年、福島の喜多方から列車を借りてきている。SLと言えば鉄っちゃんであるからして、お手伝いを申し出たものの残念ながら出番なし。来年こそは!と思っている。

できれば乗り場に「駅名板」と「発車メロディー」があればねー。「発車アナウンス」を担当できたらなどと、変な欲を出してしまったが、子どもの反応はどうですかねー。

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3回忌、33回忌の法事は「確変」?

2012年05月02日 | 日記・エッセイ・コラム

ゴールデンウィーク。新潟地方、前半は天気も上々。特に、暖かくて初夏の陽気。外で過ごすと汗ばむほど。

地元では、チューリップフェスティバルや山開きのイベントもあり、仕事として参加。アウトドアなイベントだが、私の場合は心地よい汗をかくまでには至らない。

三連休最終日は法事。父の3回忌と母の33回忌。「333」の法事フィーバー。親戚が集まり、懐かしい話に花を咲かせて、ついつい飲み過ぎてしまった。

結局、連ちゃんがたたり、私の腹具合は大当たりの「確変」状態!これじゃ、ご先祖様に叱られますな、合掌!

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