ようやく富山から抜け出せた。行先は自分でも不明なのだが、今回は偶然にも恵まれ、行く先々で新しい発見もあり、実りの多い旅だった。
気がつくと季節は冬に。ダム訪問にはなかなか難しい時期(冬や雪のダムもいいんですけどねー)だし、列車旅も繁忙期に入ってお得な切符も入手しづらい。これまで撮りためた写真などを紹介していく時期かな?(すでに先月、北上川を訪問しているので、冬の間のネタにしたい。)
ただ、どうしても通わなくてはならないのは病院。昨年から体重が急減(10キロほど)。検査の結果、腎機能の数値が思わしくなく、透析の一歩手前などと脅かされて、実はこの春から徹底的な減塩生活を送っているのである。
このブログでも大好きなラーメンに触れることがあるが、こちらも封印。外食・中食も控えているのが現状。すべて減塩対策のためで、この手の病気では、一日の塩分接種を6グラム以下に抑えることが必要になってくる。結構厳しい。(日本人の一日平均が11グラム)
そんな中で、食べ物の「塩分相当量」の表示を気にするようになった(写真上)。1食平均2.0グラム以下になるように、減塩食を探し回る。ただ、結構あるんですわ。高血圧を含めてこの手の病気の方が多いということなのかもしれないが、食品会社も積極的に商品開発に乗り出していることがわかる。
特に、冷凍の弁当(お惣菜)はありがたい限り。仕事に持っていくこともあれば、旅に出るときにも手軽に持っていける。そのための家のバックヤードには専用の冷凍庫と、車載冷凍庫を買い求めた。(写真下。車載冷蔵庫で、富山や群馬にも持っていきました!見出し写真)
この冷凍食品、かなり有望株。すでに様々な場面で脚光を浴びているようだが、自分のような食事に制限が必要される人だけでなく、高齢者や一般家庭への総菜の宅配に加え、盛んにテレビショッピングで宣伝しているように、おせち料理などにも使われるようになった。
特に冷食の大手のニチレイは、総菜弁当だけでなく、ワンディッシュやおやつなど種類も多い。さすがに冷凍技術に優れたノウハウを持っているようで、その素材は解凍しても崩れたり、変に水分が出たりすることもなく美味しく頂ける。ただ、少し他社と比べるとお値段が高め。
その他、新進の業者も頑張っているので、自分としてはコストパフォーマンスを求めてネットでサーフィン!各社、定期購入もできるが、業者とメニューを変えながら楽しんでいるが、どれも可能性を感じている。実は、以前冷凍弁当を頼んだ会社に今年はおせちも発注した。こちらも後日紹介できればと思う。