行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ユーロ2024を観戦して、バルサの若手の活躍にニヤリ!

2024年07月29日 | スポーツ・スポーツ観戦
すでに世間ではオリンピックの話題で持ち切り。早くも日本選手の活躍が華々しく報道されている。それは日本人としては誇らしいことではあるのだが、このブログでは半月前に戻ってサッカー「EURO(ユーロ)2024」の話題を総括しておきたい。まあ、これも毎回触れていることなんで。
優勝はスペインでした!まあリーガを見て、バルサのサッカーに魅了されているもの自分にとっては嬉しいことではあるが、当初の予想はフランスの連覇、それを脅かすとすればイングランドかドイツかと踏んでいた。これらのチームはスター選手ぞろいだが、クループステージを見ていてもいまひとつ飛び抜けた強さが感じない。
ただ、グループリーグ三戦全勝だったのがスペインで、しかも決勝トーナメントではドイツ、フランス、イングランドを打ち破っての優勝だから、結局スペインのテクニックや組織力によりその強さと、ボール保持を主体とする近代サッカーのあり方を見せつけた結果となった。



いつも、ワールドカップやEUROを話題とするときには、若手選手を発掘することを楽しみにしている。ただ、今回の大会では、注目の若手は多かったものの、若手の台頭とか世代交代を予感させるというものではなかった。
というのも、多くの若手選手は各国リーグで、しかもビッククラブで活躍する選手、すでに注目を集めている選手が多く、あえてここに書き込んでも「発掘」とかは言えない選手ばかりなのである。
開催国のドイツのヴィルツ(21歳・レバークーゼン)、前回マークしきれていなかったムシアラ(21歳・バイエルン)、トルコのギュレル(19歳・レアルマドリード)、イングランドのメイヌー(19歳・マンチェスターU)、フランスのザイル・エメリ(18歳・パリSG)などがすでに注目の若手ということになる。



ただ、優勝したスペインにはラミン・ヤマル(16歳・バルセロナ、写真上)というとんでもない若手がいる。このヤマルもバルセロナですでにレギュラー。EURO準決勝で16歳で最年少ゴールを決めた。(決勝戦の舞台い立つときは誕生日を迎え17歳になっていたので、何か持っているとしか言えない。)
ただスペインには、前回大会からスペイン代表歴を積み重ねているペドリ(当時18歳、今大会21歳で、東京五輪に続きまたケガをしてしまった。)、フェルミン・ロペス(21歳)も今大会に出場し活躍した。みんなオリンピック世代なのにフル代表ですよ!
そして、今夏のパリオリンピックのスペインメンバーには、クバルシ(17歳)という選手がいる。注目!これがみんなバルセロナの所属で主要選手になっている。世界の若手も注目しているが、やっぱりバルサには目が離せない時代が訪れていることに改めて気づく大会であった。
(※毎回のことで申し訳ない、写真はWOWOWの放映から借用)
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W杯、若い選手の追っかけとチーム作りを考える

2022年12月27日 | スポーツ・スポーツ観戦


FIFAワールドカップに限らず世界大会となると、やはり若い選手を追っかけてしまう。今後活躍しそうな選手を前回のユーロの時のように紹介しておきたい。
注目のフランス・エムバペも23歳。若いがすでにパリ・サンジェルマンの中心選手として活躍中。ただ優勝したアルゼンチンからエンソ・フェルナンデス(21歳)が今回の最優秀若手選手として選ばれた。こちらはポルトガルリーグのベンフィカ所属。ビッグクラブへ移籍が考えられるし、将来的な飛躍に期待されてのことだろう。
自分的にはアルゼンチンなら、メッシに憧れて代表入りを目指したというフリアン・アルバレス(22歳)を推したかったのだが、こちらはすでにマンチェスター・シティに所属しているので、この辺が最優秀若手を選ぶのに影響しているのだろうとも思う。



スぺインでは、前回ユーロでペドリを紹介した。東京オリンピックでも活躍し、所属もバルセロナということだが、バルサのチームメイトでもあるカビ(18歳、写真上)は今回株を上げた。まあ、そのファイとあふれるプレーは、すでにバルサの中心選手の趣がある。
嬉しかったのは、やはり前回ユーロで取り上げたクロアチアのグヴァルディオル(20歳、写真上)の活躍。あのフェイスガードを付けたセンターバックの選手だ。現在、ドイツリーグのライプツィヒに所属するが、こちらは間違いなくビッグクラブ、メガクラブからオファーがあるに違いない。
お気に入りはというかお勧めは、ガーナのサリス(23歳)、ブカリ(24歳)、そして注目のモハマド・クドゥス(22歳・アヤックス、写真下)。アメリカの若きキャプテン、タイラー・アダムス(23歳・リーズ、写真下)も今後必ず名前を売り出してくるに違いない。



今回のW杯は、そんな若い選手が多く起用されている大会でもあって、いま紹介したガーナは平均年齢が24.7歳、出場国の中で一番若い。スペインが2番目で、アメリカは3番目(25.5歳)。エクアドルが4番目と、これらはどのチームも若い躍動感があったし、面白い試合を見せてくれた。
特にアメリカは今後強くなりますよ!グループリーグ第二戦のイングランド戦では、11人中8人が25歳以下。特に中盤のアダムスを中心にムサ(20歳)、マッケニー(24歳・ユベントス)、エースのプリシッチ(24歳・チェルシー)が並ぶ布陣(写真下)。これは次の大会が本国を中心とした共同開催なので力が入るだろう。
日本はドイツ、スペインと強豪国を打ち破ってグループを首位で通過した。しかし、若手と呼べるのは久保建英(21歳)くらい?もちろん次の大会も町野、田中、伊藤など期待できる選手は多いが、チームづくりとして若手育成、経験値を上げるなども考えていかないと、と思った次第です。

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W杯が終了、熱戦の裏側で新旧交代の足音も

2022年12月26日 | スポーツ・スポーツ観戦


遅まきながら、サッカーワールドカップカップの感想でもと思い久々の更新。
優勝はアルゼンチン!南米とヨーロッパが対抗する図式は見えていたが、前評判の良かったブラジルではなく、メッシ率いるアルゼンチンが頂点を極めた。初戦こそサウジアラビアに苦杯を喫したが、試合ごとにメッシが調子を上げていき、アルゼンチンに36年ぶりの優勝をもたらした。
そう前回の時はマラドーナが優勝の立役者だった。マラドーナと比較されてきたが、メッシ自身も5回目のW杯で35歳。最後のW杯と言われる中、数々の記録を打ち立てながら、これまで届かなかったW杯トロフィーを大会MVPとともに手にした。



私は、決勝トーナメントでイングランドに勝ったフランスの優勝を予想していた。大会前の情報やグループステージを見て、ブラジル、フランス、イングランドの中から優勝チームが生まれるとの予想していた。
というのもフランス代表は負傷者が多く、ベンゼマ、ポグバ、カンテなどの主力選手を欠いてのカタール入り。ヴァランも決勝トーナメントになってから戻ってきたといったところだったのに、スピードや強さ、組織力も備えていたように思う。
エンバぺはもちろんトップスターで技術も高いが、右サイドにもデンベレの速さの脅威があり、トップのジルーには高さと経験、トップ下のグリーズマンが司令塔として機能し、ピボーテのチュアメニが攻守に活躍。決勝戦を含め、とても見事な試合続きだった。



日本の活躍もよかった。ドイツに続きスペインをも撃破。「三苫の1ミリ」は確かにきわどいものの、ドイツからクレームが寄せられるとは。決勝戦にもフランスから抗議があるとか。いい試合が続いていたのに、水を差すような話題も多いことも確かでもある。
モロッコ、頑張りました!というか、素直に見ても粘りのあるいいチームだし技術的にも高い選手が多かったと思う。アラブ、イスラム、アフリカという人々の期待と誇りになった。
若い選手の活躍も多かったが、メッシは最後の大会とか、クリスチャーノ・ロナウド(ポルトガル)も37歳。この大会を境にエムバペやハーランド(ノルウェー代表で今大会参加せず。マンチェスターC所属)の時代が来ることになるのだろうか。
(写真は、AMEBA TVから借用。)
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ドーハの歓喜!日本代表がドイツに逆転勝ち

2022年11月24日 | スポーツ・スポーツ観戦


立て続けにサッカーネタ、しかも写真も連続のテレビ画面のパクリで申し訳ない。が、「ドーハの悲劇」を吹っ飛ばす、「ドーハの歓喜(自分の中では「ドーハの奇跡」と言いたいのだが…)」は書き込まない訳にはいかなくて!
開幕したばかりのワールドカップ2022カタール大会。日本代表が入った「グループE」は、ドイツ、スペインとの同居グループで、「死のグループ」と言われている。かなり厳しいグループで、昨晩(11月23日)初戦を迎えた。
相手はドイツ!西ドイツ時代からワールドカップ優勝4回、FIFAランキングで11位。日本との力の差は歴然としており、日本とすれば、どこまでやれるかというのが焦点でもあった。



ご承知のとおり、前半はイライラ。久保谷、伊藤純也が仕事ができず、守備に回るシーンが多かった。しかし、後半選手交代をしてから、ガラリとその動きとコンビネーションが冴える。采配なんだよなー!
堂安の前にボールがこぼれたシーンはともかくとしても、決勝ゴールを決めた浅野の起用とそのゴラッソなシュートは見事としか言いようがない!自分同様、テレビの前でガッツポーズという人も多かったはず。
サウジアラビアがアルゼンチンに煮え湯を飲ませた後だったので、立て続けに奇跡は起こらないのではと思っていた。とても失礼な言い方だが…。



しかし、まだ初戦を終えただけ。第二戦は、スペイン相にコテンパンにされたコスタリカではあるが、こちらも侮れない。ゴールキーパーのケイラ・ナバスは絶対的守護神。まあ、ドイツのノイアーから二点取ったことは自信になるけどね。
スペインとの対戦も今から楽しみ。バルセロナの下部組織で一緒に過ごした久保とアンス・ファティのピッチ上の顔合わせもあるのだろうか?
とにかく、ここのところ眠る暇がないほど。日本時間の朝早くブラジルを見てグループ1回戦が一巡する。さて、優勝はどこかの予想もしないとね!(写真は、NHKニュース&Amebaから拝借。)
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ワールドカップ2022、Amebaが全試合完全無料で放映中

2022年11月23日 | スポーツ・スポーツ観戦


早いものでワールドカップ2022が開幕した。早いものでと言っても、この時期に開催されるというのは少し違和感があるというだけで、EURO2020がコロナの影響で昨年夏に開催されたことからも、スパンが短いという感じがする。
例のごとく開催直後になったが、参加国のサッカー選手が掲載された雑誌を購入してきて、早速若手選手をチェック。昨年、EUROでチェックしたばかりだからねー。新顔を探すのも大変。
テレビ放送はノーチェックだったが、NHK中心の放送?ただまだクループリーグの初戦の数試合を終えたばかりだが、放送しないカードもあるのに気づく。(写真下:NHKの放映から)



遅まきながら調べてみると、放映権を獲得したのは「Ameba(アメバ)」というネット配信をしている「サイバーエージェント」という会社だ。(写真下:4枚の写真はAmebaの放映から拝借)
この会社、最初はブログ(アメーバブログ)でスタート。各種のサービスを提供しながら、スマートフォン向けのサービスで躍進。今や会員数6200万人、ブログ投稿数は24億件というから凄い!
WOWOWやAmazon Primeが注目のスポーツカードをライブ放送するということはこれまでも紹介してきたとおりなのだが、今度はアメバか。また視聴料が課金されるのだろうと思いきや、「完全無料」という。どういうこと?



これまた調べると、かなり早い時期からワールドカップ全試合の無料配信は確定していたようだ。放映権だけでも200億円とか300億円?まあ、いくらなのかは公表されていないが、とにかく相当な高額なはず。
民法地上波が次々放映を断念する中、アメバは「生中継、同時性、無料」のテレビの良さを追求したという。サービスとしての格と、アメバへの期待値が上がればとのことで、とんでもないテレビ界への挑戦なのだ。(ただし、テレビ朝日と提携みたい。)
何か裏がある?と思いきや、パソコンでもスマホでも無料。簡単ン接続できるし、Amazonのfire tv stickでテレビの大画面でも楽しむことも可!加えて、見逃し放送やマルチアングルなど、便利機能も満載。これは楽しめるぞ!


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アルカラス&シナーの時代到来を予感させたUSオープンテニスの一戦

2022年09月17日 | スポーツ・スポーツ観戦


ちょっと出歩く機会が多く、紹介するネタが詰まり気味なのだが、腐らないうちに先週幕を閉じた全米オープンテニスの毛に触れておきたい。またまた、WOWOWから写真を拝借して、今回は男子シングスの話題だ。
昨年の記事を確認してみると、2021年の全米オープンテニスでは女子シングルスの決勝・ラドゥカヌとフェルナンデスの10代頂上対決を楽しみにしているとの記事(結果、ラドゥカヌがグランドスラムを手にする。)若い女子選手に注目していた。
今回は男子のしかも準々決勝の試合。19歳で優勝と世界ランク1位を手にして頂点に立つことになったカルロス・アルカラス(スペイン)対ヤニク・シナー(イタリア)のベスト4をかけた死闘ともいうべき一戦が特に特筆すべき試合だったのではないだろうか?(今年の全豪オープンでは、シナーとダニエル太郎の3回戦の試合をこのブログにアップしている。)



第一セットをアルカラスが取るものの、2セット・3セットをシナーが対ブレイクで取り返す。特に3セット目の対ブレイクは7-0でシナー。シナーの勢いとアルカラスのメンタルの弱さが出た4セット目、アルカラスはマッチポイントを握られながら見事逆転するという試合。
特にこの試合は5時間14分という全米オープン史上最長のもの。日付が変わり、これまで最も試合終了が遅かったのは、錦織圭が全米準優勝を果たした2014年の4回戦・ラオニッチ戦の午前2時26分だったが、今回の試合は午前2時51分だった。正に、テクニックやメンタル、体力をお互い出し切った死闘であったのだ。
特に、グランドスラムを達成したアルカラスは、4回戦でもチリッチと取っては取り返されるという展開のフルセット。準決勝では地元アメリカのティアフォーともフルセットで戦っているので、驚異的な体力でルード(ノルウェー)を下したといえる。



アルカラスは19歳4か月。全米オープンテニスでは、1990年のサンプラス(19歳1か月)に次ぐもの。(4大大会では、マイケル・チャンが17歳3か月と驚異的な記録。)また史上初めて、10代の世界1位となった(これまではヒューイット。2001年、20歳8か月。)
といっても、シナーも21歳。この二人が見せてくれた試合は、テニス界の過渡期を現しているようでならない。ラドゥカヌやフェルナンデス、カウフの登場もそのとおり。この大会終了後、フェデラーの引退も表明されている。
アルカラスはスペインで、ナダル二世との呼び声も高い(ナダルはまだまだ頑張りますよ!)。そうするとシナーはフェデラーか?二人の戦いはこれからのテニス界にとっても楽しみな対戦になるに違いない。(写真はいつものことながらWOWOWの放送から借用。)




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ウィンブルドン、実はジャバーを応援していた

2022年07月12日 | スポーツ・スポーツ観戦


この時期はサッカーがプレシーズンということで、どうしてもテニスの四大大会のひとつウィンブルドン選手権に目が行ってしまう。てか、夜中の放送が、この大会を放映しているので、そうしても。
優勝したのは、エレナ・リバキナ。カザフスタンの選手(実は今大会出場が認められなかったロシア出身)で、ウィンブルドンでグランドスラム初制覇。これまで四大大会では昨年の全仏でベスト8が最高。東京五輪で4位。184センチの長身。23歳。
とにかく長身から繰り出される高速サーブが持ち味。粘り、スピード、力強いストロークもあって、第一セットを失うも、逆転で優勝を飾った。はにかんだ様子のインタビューや控えめなところも初々しく、混迷する女子テニス界に、以前紹介したガウフやラドゥカヌ、世界ランク1位のシフィオンテクなどともに新風を巻き起こしそうだ。



といっても、私はずっと準優勝となったオンス・ジャバーに注目していた。リバキナはあまり眼中になかったこともあって、間違いなく優勝はジャバーだと思い込んでしまって、決勝戦も第一セットまでは「やっぱりな!」という感じで見ていた。
ジャバ―は27歳。世界ランキングは最新で5位(最高位2位)。グランドスラムはベスト8が最高成績。2年前から頭角を現して、WTAランキングをコツコツと上げてきて、得意の芝生のコートで今回初のグランドスラムを手にするところだった。
ただ、このタイトルはジャバー自身だけのものではなく、母国チュニジアやアフリカ大陸の悲願のタイトルだった。加えて、アラブ人として初めてのグランドスラム挑戦。ベスト8以降、初めて尽くしの快挙を成し遂げての決勝進出ということに注目してきた。これは偉業!



ジャバ―がはテクニシャン。左右の揺さぶりに鋭いクロスを打ち返したり、ドロップショットを織り交ぜたりしながら、粘り強く相手コートにボールを返す。リバキナの強力なサーブもしっかり返すことができていた。
決勝戦で敗れはしたが、今大会は輝いていた。決勝戦後のインタビューでは「多くの若い選手に良い刺激を与えたい、チュニジアの選手にもいい影響を与えたい」と締めくくり、また全米での活躍に注目していきたい。(またまた写真はWOWOWの画像を拝借。)
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井上尚弥、三団体統一・三階級制覇は電光石火

2022年06月15日 | スポーツ・スポーツ観戦


井上尚弥、強かった!まさに電光石火の勢いと攻撃。三団体統一戦となったノニト・ドネア(フィリピン・WBC世界バンタム級王者)と因縁の対戦は、井上の圧勝となり、井上は日本人としては初めて3本のベルト(WBA・IBF、そして今回獲得のWBC)を手にした。
試合は、第一ラウンド後半、井上の放ったカウンターがドネアのテンプル(頭)にヒット。この一発がモノをいって、2ラウンドも攻勢を保ち左フックで仕留める。あっという間でもあったが、すっきりした勝ち方にファンは安堵したに違いない、もちろん自分も。
これでバンタム級の残る1タイトルを目指し、4団体統一戦に臨むのか、はたまた階級をスーパーバンタム級に上げて4階級制覇に挑むのか?そして、どこまで行くのか?何より次の試合が今から楽しみになってくる。



ノニト・ドネアとは、2019年の11月にWBAスーパー(ドネア)とIBF(井上)の王座統一戦に臨んだ井上。判定3-0で勝ったものの、井上は目の上をカットし、鼻血を出すなど、見方によれば危うい勝ち方。ドネア自身も井上との再戦を期して、WBCのタイトルを獲得してこの試合に臨んだ。
ドネアはフィリピンの期待の星。フィリピンと言えばマニー・パッキャオがいるが、すでに最盛期を過ぎたパッキャオの後継として期待を一身に担っていたのがドネアだ。アジアの「至宝」という言葉をフィリピンが継承してきたわけだが、気が付けば井上がその役目を今回引き継いだとも言える。
井上はこの試合で、パウンド・フォー・パウンドランキング(全階級を通じて世界で最も強いボクサー)の1位にランキングされる。世界が認めた強さなのである。



実はこの試合は。Amazon(アマゾン)の「Prime Video」での独占放送。Prime Videoでは、国内のサービス開始以来、最も視聴数を得たということだ。地上波ではライブ放映されていなかった。
この大事な試合を?そういえば、サッカー日本代表のワールドカップ予選もDAZNの独占放送ってのが話題になった。よくこのブログでも紹介するサッカーチャンピオンズリーグやユーロ、テニスの四大大会はWOWOWの独占だ。
スポーツの生中継は、地上波抜きになってきているのか。スピード感やライブ感を求めるのには、CMのない衛星・ネットの有料放送による中継がいいとの声もある。関口宏さん、「試合が早く終わると困る」などと地上波放送側に立った発言していると、置いて行かれちゃいますよ!(写真は:AmazonPrimeVideoから拝借)
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CL・レアル・マドリード、凄いチーム、凄い優勝劇

2022年05月29日 | スポーツ・スポーツ観戦


バルサファンの自分にとっては複雑な気持ちもあるのだが、ライバルのレアルマドリードがリバプールを倒し、チャンピオンズリーグ(CL)のビッグイヤーを手に入れた。
試合は前半からリバプールが優勢。激しいプレスと怒涛の攻撃。何度となく放たれるシュートをレアルのGK・クルトワが好セーブを連発。凌いで凌いだ上、後半14分の速攻はフェデ・バルベルデからのクロスに、若きエースのヴィニシウスが合わせゴールを決める。
この虎の子の一点を、終盤は守って守ってレアルが逃げ切る。レアルマドリードは、なんとCL最多14度目の制覇。プリメーラ(スペインリーグ)とスーペルコパを制覇しているので三冠達成。アンチェロッティ監督は、CLで最多の4度目の制覇、スペインリーグ制したことで5大欧州リーグの制覇となった。銀河系軍団を超えて最強になった感がある?



というのも、CL決勝トーナメントに入ってから、奇跡の大逆転を繰り返してきた。戦った相手は、パリ・サンジェルマン、チェルシー、マンチェスター・シティ。準々決勝、準決勝は延長戦の末に勝ち上がってきた。
得点王(15ゴール)となったベンゼマは34歳。ベスト16と準々決勝でハットトリック。準々決勝のチェルシーとの第二戦ではいったん逆転されてからの決勝ゴール。準決勝でも決勝点を決めている。
リバプールとの決勝こそ若きストライカー・ヴィニシウスが決めたが、中盤のカゼミーロ、モドリッチ、クロースといったベテランの働きぶりは見事。そして、GK・クルトワは9セーブ。正に守護神。凄いチームが凄い優勝劇を披露してくれたものだ。
(写真は、いつものごとくWOWOWから拝借。)



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高木美帆、五輪の「メダル女王」の名を手にした金メダル

2022年02月19日 | スポーツ・スポーツ観戦
所詮、お論ピックはお祭りみたいなものとかいいながら、北京オリンピックの放送はところどころはつまみ食いをしているし、地元出身のスキー選手いることもあって、気になるところは気になる。
平野歩夢選手(ハープパイプ)、金メダルおめでとう!悲願の金を獲得した。須貝龍選手(スキークロス)、タイムトライアルで3位も、準決勝に進めず残念だったけど、とても爽やかな滑りを見せてくれた。

ただ、そんな中、首をひねってしまうことも。ドーピング疑惑が持ち上がった女子フィギアスケート・ワリエワ(ROC=ロシアオリンピック委員会)、陽性反応が出ているのに出場?
金メダル候補の筆頭だった彼女はどんな気持ちで演技に臨んだことかと考えると切ない。IOC等とロシア反ド―イング機関のやり取りはどうなっているのか?オリンピックの泥試合か!

ワールドカップ歴代最多勝の高梨沙羅は、どうしても金に手が届かない。だけでなく、スキージャンプ混合団体で大ジャンプを飛んだ後の抜き打ち検査により「スーツの規定違反」で失格。
規定は規定として受け入れざるを得ないが、ここでも判定員の対応等を問題視する声もあることも確か。「平和の祭典」には程遠い、後味の悪いところばかりが気になってしまう。IOCはしっかりしてほしい。



日本選手でいうと、スピードスケートの高木美帆。今回の本題は彼女。日本人選手の中で、羽生結弦とともに、金メダリスト候補の筆頭に挙げられていた。
前回の平昌オリンピックでは、団体パシュートでこそ金メダルを獲得したが、個人種目では「金」が取れない。世界記録を保持し、最も得意とする1500m、北京の舞台でも期待が高まったが、ライバルのオランダ選手に届かず銀。
次の500mでも銀。その後行われたパシュートでは、平昌で金をとっていることもあって、せめてこの種目で金メダルを取ってほしいと思っていたが、姉の高木菜那がゴール寸前で転倒、やはり銀となる。

ジャンプの高梨同様、世界選手権・ワールドカップでは記録を打ち立てるほどなのに、どうしてもオリンピックという舞台には縁がないのではとの見方が漂ってくる。一般的にはですよ。
1500m、そしてパシュートの試合後、テレビに映し出される彼女の悲壮感あふれる顔つき。日本のスピードスケート界を背負い、日本中の期待を背負いながら、どうしてもその期待に応えられずに茫然としているように見える。
ご承知のとおり、最後の1000mで金メダル。五輪新記録。小平奈緒(平昌五輪・500m)、姉・菜那(平昌五輪・マススタート)に続く冬季五輪個人種目での金。しかも、今大会では4つのメダル獲得で、これは日本選手では男女通じて初。平昌と合わせて7つのメダルを取っていることを考えると、五輪のメダル女王と言っていい。(写真:テレビ各社の報道から拝借)


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全豪オープンテニスでダニエル太郎が躍動!

2022年01月23日 | スポーツ・スポーツ観戦


土曜日の夕方という時間帯、日本中を沸かせたのは、今シーズンのグランドスラム最初の大会・全豪オープンテニスに日本人ただ一人勝ち残っていたダニエル太郎だ。
外は雪だし、コロナだし、休みの日は孫の子守だし、テレビ観戦にはもってこい!大阪なおみも敗退して、日本勢はダニエルただ一人。それほど注目を集めていた選手ではないが、せっかくなので応援しようと思って。
といっても、ダニエルのことはあまり知らない。お父さんがアメリカ人の二世。国籍こそ日本だが、アメリカで生まれ、スペイン・バレンシアのアカデミーで練習をしている。28歳。

全豪オープンの3回戦、勝てばベスト16。グランドスラムの3回戦ででさえ初めての経験なのに、もしかして旋風を巻き起こす?
時に様々な大きな大会では、思わぬ形で新星が現れ、旋風を巻き起こし、注目を集めることも多い。そう、昨年の全米オープンの時のラドゥカヌやフェルナンデスのように。
今回のダニエルも、第一セットは落としたものの、第二セットをあれよあれよという間に5ゲームを連取して反撃に出る。力強いサーブやトリッキーなプレーもさることながら、その顔つきがいい!何かやってくれそうな眼をしている。

ダニエルの相手は、イタリアの若手・シナー(写真下)。現在20歳だが、世界ランク10位。ダニエルはこの試合を迎えるまでは120位だから、かなりの番狂わせがなければシナーが負けることはない(結果、セットカウント1-3でダニエルが敗退。)。
シナーは、ダニエルの力を認めてい居たというテレビの解説。力強いストロークだけでなく、冷静は判断力、作戦に定評があるシナー。この試合でも、恐るべきといっていいほどの修正能力を発揮したといえる。
それにしてもダニエル君、予選3試合はいずれもイタリアの選手と対戦して本選出場を果たし(イタリア人には相性がいいかと、シナー戦も期待した)、本戦に入っても1セットも落とさなかったという好調ぶり。苦手なハードコートも克服し、メンタル面での成長も著しいとか。これからも期待することにしたい。
(いつものことながら、写真はWOWOWから拝借、タブレット観戦だったもので、ちょっと画質が悪いのはご容赦を。)




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バルサのレジェンドが新監督として戻ってきた

2021年11月21日 | スポーツ・スポーツ観戦


シャビ・エルナンデス。バルサの黄金時代をイニエスタやメッシとともに作り上げた伝説のミッドフィルダーが、バルセロナに監督として6年ぶりに戻ってきた。
今シーズン調子の上がらないバルサ。クーマン監督の解任、そしてシャビが次期監督候補として名を挙げていることは知っていたが、国際マッチウィークを挟んで、自分にとっては突然のカンプノウ登場になった。
初戦はエスパニョール、バルセロナダービーのホーム・カンプノウでの試合となり、メンフィス・デパイのPKで奪った1点を守り切った形で初陣を飾った。
(※WOWOWでは、「チャビ」と表記しているが、2002年の日韓ワールドカップからほとんどのメディアで「シャビ」と呼ばれているので、ここではそのように表記する。)



今回も写真を借用しているWOWOWでも、大々的に監督によるバルサ復帰を伝える画像が流れる。パスサッカーの象徴でもあったため、その戦いぶりが注目されているが、すなわちそれがバルサ。バルササッカーにバルサ監督がつぎ込まれたといったところ。
バルサでの出場試合数767試合はメッシに次ぎ歴代2位。リーが優勝8回、チャンピオンズリーグ4回。ユーロの連覇とその間の2010のワールドカップ南アフリカ大会でスペインの代表としても活躍。
現役時代バルサ退団後はカタールのアル・サッドに加入し、そのまま監督に就任。昨シーズンのカタールリーグを制覇しており、その活躍の舞台をいずれバルサでと話は出ていたが、クーマン解任をのためアル・サッドとの契約を解除し急遽スペインに戻ることになった。



もちろんソシオ(バルサ会員)やサポーターだけでなく、バルセロナ市民、スペイン国民からも崇拝されているレジェンドの復帰は、誰もが大歓迎、試合前から絶大な信頼が寄せられている。
その期待はヨハン・クライフやベップ・グラウディオラの再来のようにも報道されており、その期待を一身に背負うことになったシャビ。まず規律を重んじて、バルサを再建したいというのもバルサのレジェンドのシャビらしい。
ただ、今期のバルサはけが人続出。期待の若手のアンス・ファティ、ユーロでも活躍したブレイスウェイトや新司令塔のペドリ、新加入のアグエロなど、これを考えるとシャビも大変だし、クーマンも可哀想といった思いにもなる。
さて、どうなりますかね!もちろん、奇をてらうパスサッカーやラ・マシア(下部育成組織)出身選手の起用など、ぜひとも期待しています。


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全米オープンテニス、女子の10代対決を見逃すな!

2021年09月11日 | スポーツ・スポーツ観戦


全米オープンテニスで、10代の女子選手の活躍が話題になっている。レイラ・フェルナンデス(カナダ)とエマ・ラドゥカヌ(イギリス、いずれも写真上・下、WOWOWから)だ。

19歳になったばかりのフェルナンデスはランクが第73位で、今回ノーシード。第3シードの大坂なおみを3回戦で下し、4回戦にケルバー、準決勝でスビトリーナ、準決勝でサバレンカとシード選手を次々なぎ倒して決勝に勝ち進んできた。
一方、18歳ラドゥカヌにいたっては予選を勝ち上がってきた選手で、実質ランク外の選手である。その予選からまだ1セットも落としていない完ぺきな勝ち方をしてファイナルまで上り詰めてきた。
どちらもあどけなさと爽やかさ、そしてどこか闘志を秘めた目力を持っている。どちらかのティーンエージャーがグランドスラムを手にすることになる。

決勝戦の見どころはたくさんある。
予選から勝ち上がってきたラドゥカヌが決勝戦に進むのは2004年のウィンブルドンを制したシャラポア以来。
10代同士によるグランドスラムの決勝は、セレナ・ウィリアムス(17歳)とヒンギス(18歳)が対戦した1999年の全米オープン以来。
世界ランキング100位圏外の女子選手(ラドゥカヌ)が全米オープンのファイナリストとなるのは2009年のキム・クライシュテルス以来史上二人目。
そのほかにも英国人(ラドゥカヌ)がグランスラムを制するとなれば、1968年のウェード以来。決勝でラドゥカヌがセットを失わなければ2014年セレナ以来のこととなる。

男子でも、ジョコビッチが年間グランドスラムを達成するか否かもあるし、また18歳のカルロス・アルカラスの準々決勝進出など、女子とともに新星の活躍が話題が多い大会となっているが、女子の10代対決決勝に話題が持っていかれている?
紹介したとおり、ラドゥカヌの数々の記録というものが達成できるか?フェルナンデスの怒涛の勢いが勝るか?彗星のごとく現れた10代の無名選手のファイナリスト、さて、どちらを応援するかは悩ましい限りだ。


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メッシとセルヒオラモスが去ったラリーガを観て

2021年08月17日 | スポーツ・スポーツ観戦


リオネル・メッシがバルセロナを去ることになった(正確にはすでに去ってしまった。)
昨シーズンから移籍の噂話はあったのだが、今回はチームとも合意に達していたので大丈夫との情報が急転直下。何でもチームの年俸総額がリーグの規定を上回ったというのが理由らしい。
ジダンでラリーガ(スペインリーグ)が始まり、ロナウジーニョでバルサファンになり、そして至宝のメッシという選手に出会うことになる。17歳でトップデビュー、数々のタイトルの獲得し、現在34歳。



移籍先は、かのパリ・サンジェルマン。やっぱりそのチームが触手を伸ばしてきたかー、という感じ。バルサ黄金期を作ったネイマールと、またコンビを組むことになる。
そのほかに、一昨年のシーズンまでレアルでプレーしていたケーラ・ナバスを獲得し絶対的守護神としていたのに、EURO2020でも活躍・大会MVPのイタリア代表GK・ドンナルンマ(ミランから)も移籍してきた。
それでエンバペがいて、ディ・マリアがいて、ブラジル代表のマルキーニョス、フランス代表・キンペンベ、なになに?セルヒオ・ラモスの名前もあるっ!どうなってんだ!



メッシがバルサの看板選手なら、セルヒオ・ラモスはセビージャの下部組織育ちながらレアルの星。長年ライバルチームで、フォワードとセンターバックで対峙してきた二人が同じチームに所属することになる。
心配なのは今シーズンのバルサとレアル。絶対的なチームの柱を失い、さてどうなることかと思ったら、両チームとも的確なパスと素早い攻めでいつもながらの試合を見せてくれて初戦を勝利している。
バルサのブレイスエイト、EUROでも活躍したけどメッシがいなくなって活躍の場が広がった?レアルはベンゼマ、こちらもチームの新しい柱としての復活を予感させる。ラリーガの楽しみ方を探すぞ!

(写真は、フジテレビ、WOWOWの放送、新潟日報の記事等をお借りして…)


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EURO2020で若手選手を発掘して見ました

2021年07月14日 | スポーツ・スポーツ観戦


EURO2020も終了、イタリアの優勝でしたね。グループステージだけを見ても、強さが光っていたので、予想どおり。
注目していたのは、フランスとドイツ。いずれも決勝トーナメント・ベスト16止まり。
フランスは手中の勝利をスイスの粘りにすくい取られた?ドイツもチャンスは多かったのに、イングランドのケインとスターリングにやられたといったところ?

最優秀若手選手はスペイン・ペドリですかー、18歳(写真下)。ホントに堅実なパスとトリッキーな動き。シャビとイニエスタが混ざったみたいな選手。
今回も全試合にフル出場の大活躍だったことは確かだが、若いとはいえリーグ戦でも主力選手ですしね。かなり見ているので新鮮味がない。
EUROといえば、やはり普段見たことのない逸材を探し、明日のヨーロッパサッカーを沸かせるだろう選手の発掘の場でもある。

私の場合、20歳以下を狙っていたのだが、大会中に21歳になったのがデンマークの奇跡を生み出したダムスゴーア(写真下)。
各メディアでも取り上げられているので承知の方も多いと思うが、ロシア戦の先制点や、準決勝のイングランド戦のフリーキックは強烈なインパクトを与えた。



ただ、今回はディフェンスでも若手が活躍している。目立たないポジションだけに少しかわいそうな気もするの触れておきたい。
ウクライナのザバルニー(18歳)は、全試合フル出場。クロアチアのグヴァルディオル(19歳)も全試合先発出場だ。
いずれも国内リーグに所属しており、なかなか見ることのできない選手だが、どちらも風格さえ感じられて、今後が楽しみでもある。

そのほかにも、イタリアとの決勝戦でスピードと足技で印象を与えたイングランドのサカ(19歳)、グループステージ初戦のポルトガルに冷や汗をかかせたハンガリーのショーン(20歳)。
チェコの最高傑作・フロジェク(18歳、写真下)、スコットランドの逸材・ギルモア(20歳)なども楽しみな選手。
私の一押しは、出場時間は少なかったもののロシアのムヒン(19歳、写真下)というアンカーがポジションの選手だ。フランスのカンテをどう猛にした感じのディフェンスが光る選手。

必ずや近いうちに脚光を浴びることを楽しみにしている。皆さんもご注目を!(写真は、WOWOWの画面から)





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