リーガ・エスパニョーラでは、アトレティコが、レアル、バルサ壮絶な首位争いを繰り広げた後、最終節、バルサとの直接対決を引き分けでリーグ優勝を勝ち取った。
今回のCLもレアルマドリードとのスペイン同士の対決。しかも、マドリードダービーですからねー。ただでも盛り上がるところ、ロスタイムで同点に追いついたレアルに延長戦で追い風が吹いた。
さて、シーズンも終わり、レアルが資金に物言わせ行うだろう今後の補強に注目したいし、前監督ミラノバの死去、闘将・プジョルの引退など、チームの変革が求められるバルサ。オフシーズンも注目が集まります。
ただ、ワールドカップですしね。世界でも、まだまだスペイン勢が優勢なのか?ワールドカップのスペインの連覇も注目。そこにジエゴ・コスタは出場できるか。他の出場国の若手選手を探すのも楽しみです。
(写真上:12期ぶり10度目のCLを制して喜ぶレアルの面々。写真下:アンチェロッティ監督(中央)とジダンコーチ(左)も抱き合って祝福しあった。)