孫、表情豊かに、できることも増えたのに

娘の娘、私にとって二人目の孫は5か月を迎える。
これまでは泣いているか、寝ているかという一日。特に起きている時は抱っこをしていないとダメ。すぐにぐずってしまっていた。
でも、このところ表情も豊かになり、自分の指を口にしながら、一人で遊んでいることも。あやすと時折笑顔も見せてくれる（写真上）。
離乳食はまだ上手に食べることはできないようだが、スプーンのおかゆを口を開けて食べさせろとばかり奇声を上げる。
暖かくなってクルマに乗ってお出かけすることも増えた。親戚のおばあちゃんに抱っこされても、泣いたりしませんよ。

少しずつできることも増えてきているようだし、今は寝返りに挑戦中。これは、なかなかいいところまで行くも、まだまだかなー。
見ているだけで面白くなってきたところだが、いよいよ来週には嫁ぎ先の佐渡に渡ることに。子ども中心で回っていた生活が、急に夫婦二人、おじいさんとおばあさんだけの生活になるんだな。ちと寂しい。

出張で訪れた土地のプチグルメ

あちこち飛び回る生活。さすがに疲れている。
先週は、秋田から山形。そして一日置いて福井と走り回る。手ごたえなく、ため息が出ることもしばしばあるが、そんな旅先での楽しみは、それぞれの土地の美味しいものを口にすること。

秋田では、きりたんぽの入ったそばを食する。炭水化物の摂りすぎ？というほどきりたんぽがのっている。舞茸も大ぶりで満足のいく一品。

山形では芋煮。駅前の郷土料理の店をホテルで紹介してもらった。甘めの味付けに、牛肉といも。東北は日本酒も美味い土地であり、酒も進みます。


福井は、北陸新幹線開業から、新潟からの列車の便が悪くなって、中途半端な待ち合わせで時間が上手く取れない。駅弁にするしかない。せめてカニの入ったものをチョイス。


いずれも大したものを食べているわけではないが、ちょっとした楽しみでもある。

大学でオシャレな講義を聞いてきました

先週も今週も旅稼業。先週、仙台では大学の講義を受けてきた。相変わらず勉強好き？まあ、仕事なんですけどね。
好意にしていただいている東北工業大学の今西肇教授（写真上）、この春定年で退官となることから、一般向けの最終講義に出席してきた。土木の大家のテーマは「オシャレと土木とリーダーシップ」。何だそりゃ？
真の総合工学と言える土木は、オシャレでリーダーシップに満ち溢れているという、とても素敵なお話でした。土木は様々な分野へ影響を及ぼすマルチな学問であり産業であることも、ご自身の体験から分かりやすく説明していただいた。
若々しく、素敵な風貌、実にオシャレである先生だが、来月から我が社で若い技術者の指導をしていただけることになった。これまた何と素敵なことなんでしょう。
またまた聞けるかもしれない今西講座。そんな素敵な時間をまた紹介できればと、今からたのしみにしている。

ちょっと冬に逆戻りの新潟地方

今週も来週も出張続き。外に出かける前、または帰ってから、忙しく机の上に貯まった書類を整理したり、メールを発信したりの日が続く。
この日は、長岡に出張。県内だからクルマで移動、高速を使えば時間も読めるところだが、日常の仕事に縛られスタートに出遅れる。しまいに高速の事故渋滞に巻き込まれる。雪も降ってきた。

求人活動の仕事を終えて、さて帰るかと思ったら、外は雪景色。雪の長岡といっても丘陵地帯にあるこの場所では10センチほどの積雪になった。
それほど多い雪ではないし、ここにきての雪はそれほど生活に影響を与えるなど深刻なものではないといっても、冬に逆戻り。慎重な運転で帰社した。
暑さ寒さも彼岸まで。まあ、温かくなったり、寒くなったりして春になるんだよねー。

気軽に本格的な洋食を楽しめる店を紹介

3月に入り、県内大学から求人活動で回っている。これから県外の旅も続くんですけどねー。東京出張が一息ついたと思ったら、近県を飛び回ることに。
まあ、そんな時の楽しみは食べ物なんですよね。新潟市内に、知り合いのシェフのお店がオープンしたとのことで、遅いランチタイムにお邪魔する。


シックな色合いの建物に、ごっつい顔のシェフ。以前にも紹介したことがあるが、あの店のあのシェフが、本格的にレストランのシェフとして腕を振るうことになった。（2016年2月13日の記事参照）
お店の名前も「シェフズ・キッチン（Chef's Kitchen）」。オープンした当初から人気のようですよ、このお店。そりゃそうだ、シェフの経歴を見れば、美味しいのも当たり前。
それでも、気軽に本格的な洋食に触れてもらおうと、とってもリーズナブルなんですよ。ランチなら1,000円から私が食べたステーキでも2,200円。
新潟ではあの有名なケーキ屋さんの近くですので、ぜひお薦めしたいお店です。

久々の米坂線研究会に参加！

毎週のように東京出張が続いて一区切りついた日曜日。東京からの帰りに少し遠回り。久々の「米坂線研究会」に参加した。もちろん一人きりの研究会なんですがね。
起点となる米沢駅でお土産などを買い出し車内に乗り込む。閑散としたローカル線の車内だったが、接続する山形新幹線が到着すると、どっと乗り込んでくる。この人たちは、終点まで一緒のメンバーとなるのだから、米坂線の需要というか、休日のローカル線の需要は鉄ちゃん頼みというところがある。

この日は快晴。雪の残る沿線の景色も眩しく、車内の暖房の影響で常夏状態に。お酒などもいただきながら、いやーこれは最高でんなー！

この日の機材はキハ１１０系の２連。加速と登坂には力を発揮する気動車。よくある光景として、最後尾の運転手ビューの場所では鉄ちゃんがカメラでの動画を撮影。邪魔だけど勘弁してやろう！いい日にベストポジション確保できて良かったね！

果たして平日はどうなんでしょうね、この路線。ここでも高校生や高齢者の貴重な足になっていることは確かだが、県境付近では閑散としているんだろうね。また来るから。