行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

高齢者学習会で、川の流れのように

2015年04月28日 | ニュース・うんちく・小ネタ

🎵知らず知らず~歩いてきた、細く長いこの道~、とつかみに歌って登場!
昨日は、地元公民館主催の高齢者の学習会「知新大学」の開講式に招かれ、お話をさせていただく機会をいただいた。大学の講師?まあ、毎年恒例になっているんですけどね。
今回は、地元の川について話をした。小さい頃から慣れ親しんだ川は、母なる川。とはいえ、いつものあいさつとは違い、人前で30~40分話すとなると、多少準備が必要。いい加減なこと言えませんしね。
でも、これがまた自分自身にとっても勉強になるんですわ。川が持つ機能や水の恩恵、そしてこの川の特徴や魅力を再認識することができる。史料を紐解き、インターネットで最新情報や他の事例を調べる。これは私自身の生涯学習だ。
ただ、今回のプログラム、学校でも使えるような気がしている。子どもたちにも川の魅力や水のありがたさを知ってもらい、一層ふるさとに愛着を持ってほしいから。
あっ!最後にサビの部分歌うの忘れた。🎵あ~あ、川の流れのよーに~
(写真上は、私ではありません。私の講演前の開講式で、公民館長さんのあいさつ場面。前方左手のスクリーンに私の演題とスライドが確認できる?)
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お隣の町のステキな取り組み

2015年04月25日 | 旅行記・まち歩き

暖かい週末になった新潟地方。
少々二日酔い気味だったが、娘のsumiが仕事の関係でお隣のM市に送ってくれというので、重い腰を上げる。
城下町であるこの地は、複雑に道が入り組んでいて、通りを進むと極めて道幅が狭くなってきて、加えて市街地でのカーブ、T字路。すれ違いなど出来ない場所も多い。果敢に挑戦しましたけどねー。

目的地周辺は「黒塀プロジェクト」なる町おこし発祥の地。市民の寄付により、それまでブロック塀であったところに、黒塗りの塀を貼り付けていったもの。シックで趣のある小路が続くのです。
城下町であり、観光に力を入れている町ならではの市民の取り組みである。そういえば、各家庭のお人形様や屏風を見てもらうてなこともやっていますね。こちらも歴史のある町ならではのこと。金もかからないしね。
迎えの待ち時間、黒塀の小路をウロウロしていると、まち散策の観光客もちらほら。なんでもないことのようだけど、アイディアなんですよねー。
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「輪行」を初体験、クセになりそうです

2015年04月20日 | 自転車・サイクリング

日曜日、念願の自転車で遠出、輪行で帰って来ました。自転車と電車の趣味の二重奏の実現です。(輪行=サイクリストが自転車で自走せず、公共の交通機関を利用して自転車を運ぶ手段。JRでは、袋に入れて手荷物として扱う。)

まず天候。風はほとんど無風、南東の風2メートル。天気も晴れから曇り。暑くもなく寒くもなく、北に向かうには絶好のコンディションが訪れたのが思い立った一番の理由。
海岸線は景色も良好。比較的アップダウンも少なく、行けるだけ行って輪行すればいいと最初からの作戦。そのため輪行袋も購入してたんだから。

ただ、65キロのロードを、3時間半以上かけて目的地の県境・鼠ヶ関に到着。へとへとだったが、何とか目的地にたどり着くことができた。平均時速17キロ台。遅すぎるわ。坂道で同業者に抜かれるのはショックでしたよ。
それでも45分かけて自転車を解体、悪戦苦闘の末、袋に納めることができたのは大きな収穫。自信をつけることができた。

そして、輪行を決めたら飲めるでしょ。趣味の三重奏?駅前食堂を探すのも輪行の楽しみになりそうです。
(写真上:海岸線を北上して、駅で輪行袋に自転車を納める。写真下:駅前のカフェでビール付きの食事を楽しみ、ジョイフルトレイン「きらきらうえつ」でご帰還。)
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ジュニアのバレー&バスケの大会が同時開催

2015年04月18日 | スポーツ・スポーツ観戦

この週末、地元ではバレーボール(写真上)とバスケットボール(写真下)のジュニアの大会が開催され、ちょっとだけ観戦させてもらった。
先週の統一地方選挙の関係で、二つの大会が同時開催となったが、会場の工面が大変だったようだ。小学校の体育館などを上手に振り分けたり、いずれも県外からの招待チームを混じえたりして、大会関係者は大変だったようだが、市内には賑やかな声が響きわたった。

競技スポーツは、厳しさはあるものの、子どもたちの技術の向上、心身の発達には欠かせない。というより、競う場面で歯を食いしばったり、悔しい思いをしたり、それチームメートで励まし合いながら、互いに称え合ったりということは、ぜひ経験してほしいもの。ルールだけでなく、礼儀、感謝、反省があることも社会性を育成することになる。
加えて、こうしたローカルな大会では、子どもたちだけでなく、指導者や保護者同士の交流が生まれるのもいいよね!競技経験のある人は指導者として、親は大会運営の手伝いや応援団として、こちらも経験してほしいし、するべきですよ。
みんな子どもが好きだし、子どもから元気や張り合い、楽しみをもらっている。この時期にしか味わうことができないことで、大人の社会性を磨く場所でもあるんだな、きっと。
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あいさつ運動、大人も頑張れ!

2015年04月15日 | 旅行記・まち歩き
仕事柄、学校に足を運ぶことが多いが、昨年から実施されている「あいさつキャラバン隊」に参加し、朝の清々しい学校の様子を目の当たりにしている。
地元では、毎月10日を「あいさつの日」としていて、学校関係者が市内の各学校を順番に訪れており、今年度初めての訪問となった先週の金曜日、快晴にも恵まれ、爽やかな「おはようございます」の声が響いた(写真下)。真新しい黄色の帽子を被った新一年生をはじめ、本当に子どもたちは元気いっぱい、あいさつもいいです。

またこの日は、地域の方々も大勢参加。先生や保護者、中学生、学校ボランティアや教育委員会の職員などが子どもたちを出迎えて賑やかなイベントになったが、お互い気持ち良い朝になったのでは?児童代表のお礼の言葉も立派で、早朝から感動しましたよ。
こんな気持ちとあいさつの輪、もっともっと保護者や地域の大勢の方がにも味わってほしいなー。大人が頑張らないと!
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花見日和に川沿いサイクリング

2015年04月12日 | 自転車・サイクリング

土曜日は雨模様だったが、夕方からの仕事の前に自転車を走らせる。以前から気になっていた川の堤防を利用したコースに、初めて行ってみた。
ちょっと風の影響を受けるのは川沿いだから仕方ないけど、眺めや道路状況も良く、何よりクルマが入らないのが安心。ジョギング、ウォーキングの人とママチャリに注意は必要だが…。
周回して6キロ程だが、ついつい気持ちよくて2周してしまった。

次の日の日曜日は、快晴。サクラが例年より早く満開を迎えて花見日和になる。
この日も迷わず堤防コースを一周し、そのまま川沿いに登るコースを選択。往路の登り坂は、かなりキツい。
ただ沿線の観光地は人が出て、道路や飲食店は混んでましたねー。

両日で75キロ走ったけど、お尻が痛くて、なかなか距離が延ばせない。大して走れなかったことにガックリきたり、軽快に走り抜ける他のライダーが羨ましかったり。
走るだけ走って、帰りは電車に持ち込む趣味の二重奏の「輪行」を夢見ているんだけど、まず100キロを難なく走れるようにしないとね。
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サクラと老校舎が入学式を祝う

2015年04月09日 | 旅行記・まち歩き

月曜日から三連チャンで入学式に出席。最後の昨日は、少し寒さが戻ったものの、母校である小学校にお邪魔する機会をいただいた。
鉄筋コンクリートの校舎ではあるが、築50年の老選手。外観だけでなく、内部の廊下なども当時そのまま。少し狭く感じるのは自分が無駄に大きくなったから?とにかく懐かしい。
我々の学年は児童数200人を超えており、全校で1100人という当時は近隣でもマンモス校。今年の新入生は75人だそうで、我々の時と比べると4割弱に落ち込んでいる。急激な少子化は、我が地域だけの問題ではないものの、こんなシーンを見ると深刻さをひしひしと感じる。

それにしても入学式にサクラが咲き誇っているシーン、何年ぶりだろう?記憶にないほど、この地域では早い開花で、新一年生を迎えてくれた。思い出の入学式になりましたね。(写真下:サクラと老校舎が新入生を迎える我が母校)
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新・学校給食センターも竣工しました

2015年04月07日 | 旅行記・まち歩き

こちらも以前紹介していた新しい学校給食センター、昨日竣工式を迎えました。(本年2月21日記事参照。)
3月中は一時給食を停止し、旧施設から設備や備品を搬入。春休み期間中は試運転を行いながら新学期に備えてきた。
この日は竣工式(写真下)の後、施設見学を兼ねて参列者に給食の試食も提供された。仕事上、私の場合、年に数回は給食を食べることがあるが、参加者はみんな懐かしそう、又は珍しそうに食べていました。
メニューは、地元の米粉をルーに使った「米粉カレー(写真下)」。「おいしい、」との声も上がり、調理を請け負う業者さんとともに、ホッとしています。
いよいよ新しい給食センターで調理された給食、始まりますよー。
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JXが7連覇。吉田選手に感動した!

2015年04月05日 | スポーツ・スポーツ観戦
雨で自転車も乗れず、一日中家でゴロゴロしていた休日になりました。
お陰で、Wリーグファイナル、もちろん応援するはJX-ENEOSサンフラワーズ。この日も4Qで逆転に成功。見事な3連勝で、リーグ戦7連覇を達成。不動の王者ですね。
この試合では、地元にも来てくれたことのある渡嘉敷来夢が大活躍(2012年6月24日、25日の記事参照)。ゴール下はとにかく強すぎ!間宮、岡本と役者揃いのところが強さではあるが、レギュラーシーズンではゲガ人も多く絶対的とはいかなかったものの、プレーオフでは圧倒的な強さを見せた。

特に注目に値するのは吉田亜沙美選手。昨年来のケガのためレギュラーシーズンの前半戦は出場できず、ファイナルシリーズにギリギリ間に合ったといった感じ。ガードで常にチームを引っ張るベテランの闘志むき出しのガッツあるプレーは見る人も感動させる。万全な体調ではないはずなのに。
以前このブログでも紹介したことがる、同チーム所属していた大神雄子選手のハートを受け継いでる?(大神選手についての記事は2011年9月1日の記事参照。)今後は吉田選手の代わりに活躍した若手・宮崎選手などに受け継がれ行きますかねー。
(写真下:優勝を決めてチームメイトと喜ぶ吉田選手。NHK-BSから拝借)
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地元博物館で懐かしい(?)品を発見

2015年04月03日 | 旅行記・まち歩き
4月に入りましたね。雪国新潟でも、すっかり春を感じられる季節になった。
最近地元では古墳の発掘や副葬品の発見とともに、古代ロマンへの関心が高まっている。ただ、近現代にも興味深い素材がたくさんあるのですよねー。今後紹介していきたいと考えていたところ、我が社が管理運営する、地元の歴史を伝えるミニ博物館を訪問する機会を得た。
展示品は承知しているつもりだが、久々足を踏み入れると、なかなか興味深い展示品に気づく。特に自分が生まれる前や生まれた頃の品、昭和初期からのいわゆる近代的な民具や西洋風の生活品が家庭に取り入れられた時期の品々は、単に懐かしいというだけでなく、胸にジーンとくるものを感じる。年とったってことか?
子どもたちの学習素材としても使えそうなので、また足を運んで珍しい品を発掘・紹介していきますね。(下の写真に今回はキャプションを付けませんが、まあこの辺は若い方もだいたいお分かりになりますよね?)


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