行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

今週は講師を招聘して若手研修会

2016年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム

実に社員研修に力を入れている会社なんですわ、我が社。人材育成は会社の繁栄や地域の活性化につながると固く信じてのこと。
今週は、入社4年目までの若手社員の合同研修会。各事業部から集まった若手は、活発な議論とともに、会社とは何か?働くとは何か?を考え、様々な意見を吸収し、そして自分なりに考えを巡らす。もちろんグループワーク中心だから、同じ目標を持った仲間達とも交流できるしね。

この会の講師のYさん。会社に入る前からのお付き合いだか、場面ごとに参加者に考えさせ、議論をさせ、発表をさせる。息の抜けない場面づくりに長けているというより、参加者の心をつかみ、楽しく集中させる場面づくりのスペシャリストなんだなー。
この方を招聘して、我が社は中堅社員研修や幹部研修も予定している。「チェンジミーティング」と呼ばれるこの研修も、楽しみになる。会社が変わっていきますぞー!

この日、研修会後の懇親会。講師のYさんとともに、社長が不在のため私も参加させてもらった。
若い人の中にいるだけで、刺激になるけど、二次会では、東京からお越しのYさんを地元のソールフードのジンギスカンでおもてなし?
会社の研修施設の隣にあるだけに「行ってみたかったの」と言ってはくれたものの、さて洋服にかなり臭いと汚れがついたのではないかと、あとで気にしてしまいました。
(写真上:会社の研修施設で行われた若手研修会の様子。写真下:研修会後の懇親会と二次会で講師のYさんと。)

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地元活性化を!学生とペンキ塗り作業

2016年04月26日 | 旅行記・まち歩き
先の週末は、大学生とともに、思いがけず心地よい汗を流すことになった。
地元の商店街の活性化と新たな情報発信場所を作るために、新潟市の大学生や専門学校生が会社を訪れたのは3月の末のこと。私は入社二日目のことだった。
先週、県立大のS准教授と学生から二回目のプレゼンを受け、会社としても協力をしていくことになった。
具体的には、活用されてない建物内部に、ペンキを塗りたいというので社長が知り合いのM塗装屋さんに協力を仰ぐと、即快諾。専務がわざわざ駆けつけて、夜だというのに学生と現場を確認してくれた。

よく日は昼近くから作業開始。駆けつけたときには、協力をお願いした業者さんが道具を揃えたくれるだけでなく、直接指導したり作業を手伝ったりしている。いい光景ですよ。
縁もゆかりもないこの地のために集まった若人たちを目の当たりにして、何もしない訳にはいかなくなる。早速家に戻って作業着に着替えてペンキ塗りに参戦することになる。
ただこれが結構ハマるんです。だんだんコツをつかむと、学生が塗ったところを塗り直すお節介おじさんになっている。楽しかったですよ。
私は夕方で失礼させてもらったが、その後夜遅くまでかかって、ワンフロアを白一色に塗り切ったという。
早速ゴールデンウィークにはイベントを考えたいというので、この時もまた顔出して、お節介してみますかね。
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「玉ひで」でいただく「東京しゃも」料理

2016年04月22日 | 食(グルメ・地酒・名物)
ネタ切れなので、先週の東京の話を。

東京の中国にお邪魔した帰りに、人形町の老舗料亭「玉ひで」にお邪魔する機会をいただく。
玉ひでは、創業宝暦10年(1760年)というから、今年で126年。鳥料理を専門としている店である。
扱う鳥は「東京しゃも(軍鶏)」。西多摩地方の契約農家で生産されたものだそうで、癖がなく、脂身が少なく、味が凝縮されている感じ。店では、熟成軍鶏肉を油焼きやすき焼きで出してくれる。

この店のご自慢は親子丼。老舗が出すメニューとしては我々庶民も聞きなれた丼もの。何でも親子丼発祥の店だそうで、これは逸品。ランチメニューでは1500円というから行列ができるもの当然。(夜のコースメニューにも組み込まれています。)
そしてぜひお勧めしたいのがプリン。めちゃくちゃ濃厚ですよ。幸せな気分にしてくれるお店です。
(写真上:玉ひでの店先外観とお座敷、写真中:コース料理の前菜と軍鶏すき焼き、写真下:名物の親子丼と「玉五プリン)

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日本の中国にお邪魔して

2016年04月16日 | 旅行記・まち歩き

国内の中国に行ってきた。東京元麻布の高級住宅街にある中華人民共和国の大使館にお邪魔するのは、今回で4回目ほどになると思う。
かねてから参加している日中友好交流の会の本部総会は、このところ中国大使館にお邪魔し、総会会場をお借りしした上、大使夫人で交流部門を担当する汪婉さんをはじめ、大使館職員と交流を図るという内容が付加されている。
プラス嬉しいのは、大使お付きのシェフが館内厨房で調理した、本格中華料理が堪能できる特典付き。中国のお酒もいただけるんです。

総会の挨拶や汪婉さんの講演の中にもあるように、日中の関係は必ずしもいいとは言えない。領土問題を火付けに歴史認識や国防軍事、経済問題まで。それまでの関係はどうしたの?国交正常化前に戻った感じもする。
また中国人観光客の爆買いやマナーの問題も、マスコミなどの報道から決して友好的に捉えられていない。でも、観光におけるインバウンドを推進する日本にとっては、経済的にも大事なお客様ですよね?日本人も以前はやっていたことですし。
それぞれの国の立場を尊重しながら、少しでも思いを合わせていくことが大事。草の根交流によって、少しでも理解が深まることを願って活動をしていこうと思っている。
(写真上:中国大使館のエントラスと会議室での総会の様子。写真下:汪婉大使夫人の講演と懇親会での料理の水餃子。)
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サクラ、まだつぼみのサイクリングロードへ

2016年04月14日 | 自転車・サイクリング

先の土日はお天気も良く、新潟県地方の平野部ではサクラが満開。花見日和となった。
地元でも、公共施設であるスポーツ公園で花見会。屋台なども設置されて、多くの人出で賑わっているとの情報がSNSで発信されている。
あまのじゃくな小生は、あえて花見会場の喧騒を避けて山沿いのサイクリングロードを目指した。こちらの桜並木も、時期が来ると見事な景色を見せてくれるが、当然まだ「つぼみ」の状態。人出など全くなし。
自転車では少々風に冷たさを感じさせたが、心地よい風景にリフレッシュできた。サクラ本番という時期にも来てみたい。
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パッキャオの最終戦?次の一戦もあるかもよ。

2016年04月11日 | スポーツ・スポーツ観戦

マニー・パッキャオの最終章、テモシー・ブラッドリーとの因縁の試合は、WBOウェルター級王座決定戦というタイトルも付いて、昨日行われた。
パッキャオの動きは全盛期そのもの。ブラッドリーも良かったけど、2度のダウンを奪ったパッキャオが判定勝ちとなった。37歳とはいえ、「まだやれるのでは?」と思わせる試合だった。

ただ、強引とも言える突進から連続で左パンチを繰り出すスタイルは、あまり見られない。
戦績を見てみても、このところ5年間はKO勝ちがない。そして、ファン・マヌエル・マルケスに屈したド派手なKO負けに、世紀の一戦と言われたフロイド・メイウエザー戦での判定負けなど、以前からすると力の衰えは隠せないのか?

とはいえ、フィリピンの貧困生活から世界の王者へのし上がるというサクセスストーリーだけでなく、賞金を母国のために寄付したり、はたまた国会議員としても活躍したりしていて、フィリピン国内だけでなく、世界の人気者として揺るぎない地位を築いてきたパッキャオ。
引退後も政治活動は続けるとのことで、大統領選へとの声もあるほど。こちらのリングではまだ若手、次の一戦(選挙戦)も楽しみにしたい。
(写真:9日、ラスベガスで行われたブラッドリーとの一戦から、WOWOWからの拝借)
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初めて民間の新入社員研修に参加して

2016年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム
新しい仕事に就いて2週間が経つ。まだ、右も左も分からない状態、何ができるのかとの不安もある。
それでも、若い新入社員との研修会に参加し、一年生の爽やかさをおすそ分けしてもらっている。
研修に参加しているのは、新卒の5人。私は中途採用どころか老年生なので、本来新人研修は免除されているのだが、仕事上の勉強のために若い連中と同じテーブルについている。
TOCで考える訓練。懐かしいものの、完全に頭から離れていたトレーニング方法で、面喰らう場面も多く、その分新鮮さを感じたりしている。ポストイットと使ったワークショップ形式は主流だが、内容とすれば実に初歩的なもの。考えるクセをつける、論理的に結論を導く方法を学ぶことだな。(写真:グループワークの一コマ)


それにしても民間の研修はビッシリですよ。数日間、会社の経営理念、就業規則の説明を受け、会社の事業所や現場見学、三日間のお寺での修行(?)、その後1週間のTOCを使った社長研修会、その後県外にて民間の研修施設での研修、その後も研修成果の発表会があって、月末には一般の会社研修会も予定されている。
今月一杯は、ほぼほぼ社会人になるための研修を受けて初めて配属先の机に座るという感じになる。私以上の戸惑いを感じているに違いない。

企業内の研修には、入社して数年の先輩社員があたる。メモを見ながら、時々作戦タイムが入り、更に先輩社員の助けを借りる場面も。
新入社員だけでなく、先生となる先輩社員の研修の場でもあるんだね。人材育成には、重要な部分だよなー。(写真:休憩中、若手講師陣は打ち合わせ)
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北海道グルメ2、ルタオのケーキ&美瑛のパン

2016年04月02日 | 食(グルメ・地酒・名物)
4月に入ったものの、なお先週行ってきた北海道ネタをもう一つ。
今回は完全仕事ということもあって、土産を何にしようかなどとは考えていなかったのだが、いちごの研究熱心なまっちゃん副社長からメール。私が北海道へ行っていると知って「ルタオ(LeTAO)のチーズケースを買ってきてほしい」と、最近話題の高級菓子店を名指し。地元の人に確認すると、新千歳空港で売っているとのこと。
ただ、いまのお勧めというと、「美瑛選果」のコーンパンだとか。訪れた土地から近く、JAが運営するということから、地元の自然派の方々の一押しだとか。

そんなことで、北海道最終日は早めに空港に行って探しましたよ、ルタオと美瑛選果。

ルタオの人気商品は、まっちゃんの言ったようにチーズケースの「ドゥーブルフロマージュ」。濃厚なチーズと生クリームがまろやかにマッチングをしたケーキだ。
ただ、空港に行って知ったことだが、全て冷凍物。そりゃそうだよなー。お取り寄せと変わらないなら、買わなくていいと言われたけど、家のお土産に一つ買って帰りました。家族からは絶賛!
店先で販売されるソフトクリームも人気だそうですよ。


一方、美瑛選果。やっと店先にたどり着いたのに、すでにコーンパンは売切れ。さぞかし人気なんだろうと、以前、同じ千歳空港で行列を作っていた花畑牧場のことを思い出す。
それでも、搭乗時間直前の1時間後に焼き上って再び30個の限定販売するというので、ダメモトで行ってみたらゲットできました!後から聞いた話では、北海道グルメとしても人気急上昇で、入手も困難だという。出発が遅い便で、店先にオンタイムというのが良かったかな?
ただ、焼き上がったばかりでしばらくパンが入った箱のフタを開けておくように言われもんで、ロビーから機内からいい香りが充満。まあ、臭いとかという品物じゃないからいいんだけど。
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