地元のお寺に伝わる伝説をもとに、朗読劇は披露された。
劇団「コノ葉ズク」は、今回の公演のために奈良から訪れたセミプロ集団。昨年、代表が地元を訪れた際に、奈良との奇妙な結びつきを見出し、オリジナルで台本を作成したもの。代表者が何としても地元で開催したいと、今回手弁当の初演というもの。
我が社が協賛し、地元でのPRと集客を担当。私は仕事として参加。
地区公民館の大広間を会場に、地域の方々中心に約100名の参加者が、ほとんど朗読劇は初体験。情感あふれる語り口調に、情景を思い浮かべている様子。
しかも、地元に伝わるお話なので、地域の方々にとって興味の持てる内容。「写経サル」は、和尚さんにお経を書いてもらったサルの話で、高齢の方でも小さい時から聞いていた話。ただ、現代っ子にはなかなか浸透していないみたい。
まあ、今回は子どもたちも巻き込んで紙芝居を作るなど、前段の活動も充実していた気がする。
私は次の日は、劇団員ご一行を僅かの時間観光にご案内する係。
この時間も皆さん楽しそうにはしゃいでいた?まあ、前日の公演がうまくいった喜びみたいなのを感じ取れました。