行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

「匿名建設コロシアム」は業界PRの新たな手法

2019年02月25日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
先週行われた「匿名建設コロシアム」について紹介しておきたい。



全国25社で結成する「地域建設業新未来研究会(通称:CCA)」に参画する我が社。あまりに若い人の求人活動が芳しくないと思慮の結果、建設業に少しでも興味を持つ学生に対する業界PRイベントとして、「匿名建設コロシアム」というイベントを開催。昨年好評で、2月で2回目を開催した。

地域で建設業を営む若い社長がコロシアムならぬ円形会議室の中央に座り、周りを取り囲んだ学生がツイッターを利用して、匿名で質問を浴びせるというもの。社長の経営に対する本音や建設業の課題、魅力を社長同士が議論しながら発信しようというもの。あの「朝までテレビ」みたいな感じ?
これが結構盛り上がるんです。学生も求人合同説明会などでは聞けない質問も飛び出すし、社長も仲間同士でノリノリのおしゃべり振り。

イベント終了後も、懇親会で盛り上がり、社長を囲んで学生も会話が弾む。これは建設業の理解が深まること間違いなし。
建設業の未来を研究する若手社長の積極的な取り組みは、新しい求人活動・PR活動の道を切り開くのではないか、注目していきたい!


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子どもの体験、大人の関わりを求めての旅

2019年02月22日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
「高知まで何をしに行ったのか?」って、確かに昨年売れにも仕事で高知に行ってきたからねー。決して高知にいい人が待っていると言う訳でもない。
今回は、先にも紹介したことのある「子ども農山漁村交流プロジェクト(子プロ)」のお仕事?まあサイドビジネスみたいにもなっているが、総務省からの依頼で2月中には福島・郡山と高知に行って話をしてくれとの依頼を受けてのことだ。(2018年11月27日のブログ参照)



そろそろ前の仕事のことでもあるので「(この手の仕事は)引退」と思っていたのだが、気に入ってくれたのか、声が掛かれば断るわけにもいかない。

ただ今回は持ち時間が30分と短いんですよねー。以前から変わらないスライドを使用していることもあり、これは45分は必要なシリーズ。適当に話を端折るが、それが調子を崩してしまうんですよね。
ただその分パネルディスカッションに参加させていただいたので、不足分はこちらの時間でカバー。郡山では、地元の方々も参加して、地元の方から質問を受けるなど、何だか出来合いの場面もあって、ちょっと調子に乗って話が長くなるんですよねー。



とにかく、地方では子どもの数も激減し、地域コミュニティが脆弱化していく中で、何とか子どもに様々な体験をさせてやりたい。大人も地域もそのために力を注いでほしいとの自分の思いが、伝えることできたでしょうかねー。
私自身、まだまだ修行の旅を続けなければならない?さあ、次はどこに行きましょうかねー!
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高知へ向けて、JR四国の2000系に乗車

2019年02月18日 | 旅行記・まち歩き
四国電車紀行の続き。
サンライズで高松まで。高松では、連絡船うどんを食って、アンパンマン弁当を買い込む。四国らしいものを食ったなーって感じになります。ちょっとだけ写真で紹介!



JR四国に乗り換えになるが(正確には、サンライズ瀬戸でも、児島でJR四国にバトンタッチしている)、電化区間が少ない四国内で、高知行きに使用される気動車は、JR四国のご自慢列車「2000系」。制御付き振り子式車両としては日本初、いや世界初の振り子式の気動車である。現在、特急「南風」や今回乗車の「しまんと」などに使用されている。



カーブの多いJR四国で、スピードを落とさず、かつ快適にと開発された2000系。西暦2000年目前に開発されたことから命名(実際の運用は1989年)され、以後JR四国の車両は4桁の数字で示されるようになった。アンパンマン列車もこの車両です。

2000系「しまんと」は、小気味よいエンジン音で高松駅を出発すると、スピードを落とさすに次々カーブを高速で駆け抜ける。線路の継ぎ目でガタンガタンを大きく揺れるもお構いなし。少し怖いくらいです。下の写真の傾きは、カントだけではないですよね?



どれくらい時間短縮になったかは不明。それほど乗客も多くなく、社内販売は無し。特記するような車両の設備もなし。デッキをはさんで運転手ビューが楽しめる車両があるくらい?でも、十分楽しめます!
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「サンライズ瀬戸」に乗るからには、終点まで!

2019年02月13日 | 鉄道
子ども農山漁村交流プロジェクト(子プロ)で、今回は郡山と高知で話をしてくれとの総務省の方から依頼を受けて、まあ電車に乗って旅に出れるのならと快諾。
高知?昨年12月にも仕事の関係で行ったのだが、今回は一人で出かけることになる。一人でいくなら時間はかかるものの「サンライズ瀬戸」でということで、久々乗車させていただきました。(いつ以来か?このブログでは2015年9月に紹介している。)

東京駅22:00発。少し早めに入線してくれるので、夜行列車の旅のプロローグとしては趣を味わえる。今回はA個室の「シングルデラックス」。当然お酒やおつまみを持ち込んで、夜の景色を楽しみながら西に向かうことにする。



ただ、眠ろうとしても寝付けないんですよ。
サンライズは電車なので、以前の機関車が寝台客車を引く「ブルートレイン」とは違い、格段に乗り心地やスピード感がアップしているのだが、在来線はやっぱり揺れますからね?もしかすると、ワクワク、ドキドキ感で眠れない?子どもじゃあるまいし。

でも、流れる夜の景色を眺めたり、「今どの辺」とスマホで確認したりするのは確かに楽しい。



それで、あっという間に高松に到着。7:27。もう少し乗っていたかった?
高知に行くのなら、坂出で降りて高知行きの特急に乗り換えるのだが、時間もあるということで終点・高松まで乗車。僅か15分程度の乗車時間の上乗せでしかないが、これがてっちゃんの流儀かな。


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イチゴは世界を明るくします

2019年02月11日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
イチゴの仕事からは実は離れて久しいんですが、システムを導入いただいた奈良の会社とは交流があって、先月も奈良に行ってきました。

イチゴ栽培への思い入れが強いのは本家の弊社と変わらず、できたイチゴをあちこちに使ってもらおうと営業している様子。イチゴを使った美味しいもの、可愛いものというのは結構人気も高く、協力者を募り様々な使い方を模索しようとの輪が広がっている。



定番はケーキ。奈良の新大宮駅近くにある居酒屋系のお店では、香り高い「越後姫」をタルトにして提供している。お酒の後の口直し?甘いイチゴも、ケーキにすると少し酸味が増したように感じられて、飲んだ後も行けますよ!
新潟生まれ(まあ、イチゴそのものの生まれは奈良ですが)のイチゴを店主が気に入ってくれて、数量限定で手作りしているという。



もう一つの店はショットバー。イチゴのカクテルを提供している。
ウォッカベースのカクテルは、イチゴを漬けたウォッカを使用。これって企業秘密?程よい香りが楽しめるお酒だ。ウォッカだから、お酒としてもかなりしっかりした酔いがきますよ。
もう一つのグラスは、スムージー風のお酒。これまたカッコいいしょ?

たかがイチゴ、されどイチゴ。イチゴ好きが集まって、いろいろ批評したり談義することが楽しいんだよね。イチゴは世界を明るくします!
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中国人留学生の「スキーに連れてって」

2019年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム
何だか最近の国際交流事業といえば「中国」が中心。地元の交流の会の事務局を拝命していることから、先月のことであるが留学生のアテンドの仕事があった。

毎年のように受け入れを実施していて、新潟を訪問いただくのは雪のあるこの時期に決まっている。そう、地元にスキー場があるということから、せっかくの1年間の留学期間にスキーを楽しんでもらおうというもの。
日本では、どこに行っても中国人観光客があふれているが、特にこの時期はスキーも人気のようだ。



初めてではない様子だったが、なかなかのへっぴり腰。それでも、スキースクールではベテランで最上位の技術を持つの指導員が付いてくれて、2時間のうちには滑れるようになりましたから。これは若い人だからですかね?

まあ、いい思い出としてくれればいいのだが、交流の会では私一人が終日アテンド。これじゃ「一人交流の会」じゃないか!ちょいとばかり閉口。



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