カウントダウンですか…米坂線のロートル気動車も。
JRグループ各社は、一斉に来春3月14日のダイヤ改正を発表した。JR東日本では、時間短縮の波が新幹線だけではなく、それに接続するための「乗継改善」とか言う名目で、在来線にもその余波が及んでいる。
米坂線もその対象路線。あの超ローカル線に「到達時分短縮」や「乗継改善」はどこまで必要か?生活路線としている人には、確かに「ありがたい」ことかもしれないが、並行する国道113号の改善を求める声とは裏腹にしか聞こえない。
何より、キハ52を始めとする、新潟色のお宝気動車が姿を消しそうだ。以前(5月2日付ブログ参照)、新型車両キハE120導入時にも書き込んだよう、予想通りキハ110が投入されるとのこと。やっぱ、寂しいですねー。(写真上:磐越西線のキハ110、2003年6月新関駅付近で)
同じく、終焉が近いとしたブルートレインは、予想(3月19日ブログ参照)に反して早くも東京発着の「富士、はやぶさ」が撤廃。10月に大分行った時、乗っておくべきだった。(写真下:寝台特急富士、2004年5月新橋駅で)