行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

日本一のローカル線「岩泉線」に廃止の波

2012年03月31日 | 鉄道

間違いなく日本一の赤字路線で、ファンの間では秘境路線として人気のある岩泉線に、「廃止の波」が押し寄せているようだ。http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001203310001

岩手県盛岡から三陸・宮古に向かう途中、山田線の茂市駅から内陸部の岩泉に至る路線で、営業キロ40キロ足らずの盲腸線。終点の岩泉までは、日に3往復。のどかな山あいを、気動車がゆっくり走るのが魅力的な路線。

2010年7月の土砂崩れで、列車が突っ込み脱線事故を起こしたことから、以後バスによる代替輸送が行われていたが、昨日JR東日本は、復旧に130億円かかることを理由に廃止を打ち出した。

んー、残念ですなー。絶対にもう一度乗ってみたい路線だったので。秘境路線ということもあって、復旧に莫大な費用がかかるんよね。脱線した列車を取り除くのにさえ数カ月も費やしたというし。

地元では、廃線反対の運動も起きているようだが、応援すべきでしょうかねー。むしろ、気仙沼線や山田線も気になるところですしー。

(写真下:2001年JR東日本「トレイング2000」の乗りつぶしイベントに参加したっ時の記録表。長男は10歳。岩泉の町でラーメン食べたっけなー。)

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新潟の「鉄道少年団」、歴史はあるんだけどねー

2012年03月26日 | 鉄道

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新潟にもありました「鉄道少年団」。鉄道に親しみ、鉄道を愛し、鉄道に関わる奉仕活動をしながら、健全な精神を育てるという崇高な青少年育成活動だ。
昨年、武豊線のある駅で「半田鉄道少年団」の名前が入った花壇を発見(写真下)。九州では、その少年団の進化系か、小学生限定の「鉄道クラブ」会員募集のポスター(写真下)など、少し気になっていた子ども向けの活動だ。
これが調べてみると全国で組織されいて、歴史も50年以上。新潟の少年団は、全国54団中7番目に古い歴史を持つ。いやー、知りませんでした。
JR東日本新潟支社のパンフ(写真上)によると、その活動内容は、駅や車内での美化活動、マナー向上の呼びかけ、鉄道施設の見学などなど。対象は、小学4年生から6年生。私も、もう少し若ければねー。(考えてみると、私の小学生時代からあったんだよなー)
ただ、新潟市在住でなければダメ?「公徳心を高める」とのフレコミは立派だが、やっぱりJR九州のサービス精神にははるかに及ばないな!

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地元出身者の会に、地元のヒロイン「板額御前」登場!

2012年03月24日 | 旅行記・まち歩き

地元の出身者が集う「郷人会」。一昨日は新潟市のホテルを会場に開催された。私も社長以下、幹部社員とともに参加した。

新潟市近郊に職場があったり、お住まいの方、そして地元からも大勢が参加し、お酒も入ると会場は和やかな雰囲気に包まれる。

アトラクションには、地元から「板額御前」が登場。最近、演武・寸劇を交えた「板額弓人(キュート)隊」としての活躍している。この日も、板額御前はじめ、5人のメンバーが勇壮な演武を見せてくれた(写真下)。

演武だと、時間の関係もあって、私には切られ役や射られ役が回ってこない。少し寂しい気もする。来月、東京で郷人会があるけど、その時は出番あるのかなー。

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眞喜志選手を見て、無差別級の体格親子って?

2012年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム

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土曜日に開催された「少年少女柔道教室」。お招きした先生は、世界選手権銀メダルの眞喜志慶治選手(写真上)。

この様子を、facebookにアップしたところ、学生時代の私に似ているとのコメントが。記事には「男前」だと先生のこと書き込んだものだから少し照れるも、よくよく考えてみると、その体格が似てるというんですよねー。

いやー、確かに眞喜志先生の鍛えた体と一緒にしてはいけないけど、私の場合は無駄に太っていたからなー。それが今は長男も同じ体系に。血は争えない?長男の場合は、私より一回り上をいくので、正に「無差別級」の域に入っている。(写真下:我が家の長男・kenta21歳)

無駄なデブ親子と日の丸を胸に付けた選手を一緒にするなんて、なんて失礼な!

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水族館、寒さの中でのイルカショー

2012年03月19日 | 旅行記・まち歩き

昨日は町内会の総会。年度末の恒例行事。区長さんの話が長くて。お楽しみ?は、その後の懇親会。どうしても酒好きがその場に残り、また長い話に興じる。

少しばかり昼酒をいただき、外に出てみると、部活動の娘を迎えに来ていたS1を発見。早速クルマに乗り込むと、これから水族館に行くというので、私も同行を志願。酒は飲んでいるし、少し迷惑気な顔をするが、ここで会ったが百年目!

いやー、久々の水族館。確かに京都にも新しく水族館ができたとのニュースもあるが、たまには地元・新潟の「マリンピア日本海」も応援しないとね。

S1の長男であるハヤタローとともに、イルカショーには最前列を位置取る。「ここは水しぶきがかかります」との案内もあるが、そこは水族館のだいご味ですから。

酒も丁度いい塩梅(あんばい)なので、思いっきり水を浴びて、観客を盛り上げようと思ったが、少ししか掛からなかった。ハヤタローは、少し困り顔?まあ、雪も舞って寒かったしねー。癒しの水族館。夏、また行きますかー!

(写真下:新潟市水族館「マリンピア日本海」のイルカショー。3匹のイルカが、親子連れを楽しませてくれます。)

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JRグループダイヤ改正で「日本海」「きたぐに」ラストラン

2012年03月16日 | 鉄道

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明日17日、JRグループのダイヤ改正に伴い、寝台特急「日本海」、夜行急行「きたぐに」が、いよいよ本日ラストランを迎える。

「日本海」は、大阪と青森を結ぶ日本海縦貫特急(写真上:2005年7月、青森駅で)。

一時、二往復が運行されたり、函館に乗り入れをしていた。全区間で乗ったことはないが、昼行となる大館・青森間で乗車した。二往復時代は、夏の朝、地元でも明るくなったところを走行する写真が撮れた。

「きたぐに」も、以前は大阪と青森を結ぶ「サブ日本海」的列車として、羽越線を走行していた(写真下:沼垂車両区で出番を待つ583系電車。2003年6月撮影)

当時、唯一食堂車を連結する急行だったが、それが北陸トンネルでの火災の原因ともなる。現在、新潟を終点とする夜行電車だが、西へ向かうときはよく使っていた。

時代の流れとはいえ、長年親しんできた列車が時刻表から消えるのは寂しい。(一部、昨年11月21日、12月18日の記事と重複)新潟駅でも、「きたぐに」のラストランを見ようとファンが集まるだろうが、私は送別会があるから行けないなー。

今回のダイヤ改正で、我が羽越線は、数少ないブルトレの「あけぼの(上野・青森間)」が走る、希少路線となる。庄内や秋北地方では、上京のための大切な足でもあり、何とか踏ん張ってほし列車ですがねー。

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県庁の最上階。天気と長めに癒された

2012年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

朝は雪で、夕方も陽が落ちると冷え込んだりするものの、昨日の日中は、いい陽気でポカポカ。春の到来が感じられた新潟地方。全国的に小春日和ならぬ、大春日和?

一気に雪解けも進んでいる。もう雪が降ったとしても怖くない。ただ、上越では地滑りとか言っているので、雪解けや春の到来で危険が迫るということがある!ということも忘れてはいけませんな。

昨日は仕事で新潟県庁へ。時間の調整で、最上階の展望回廊へ。ここに来るって、あまりいい仕事じゃないんですが、天気がよくて、眺めもいいので、一時癒されました。(写真下:新潟県庁から信濃川河口方面を望む)

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祈・復興!三陸沿線の鉄道写真をアップ

2012年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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3.11東日本大震災から1年が過ぎた。テレビ番組は、追悼式典の模様を各地から伝える。私も東の方を向いて、午後2時46分に黙とうを捧げた。

岩手、宮城、福島の太平洋沿岸を走る鉄道路線は、津波や原発事故の影響をもろに受け、未だに復旧していない区間もある。風光明媚な路線として鉄道ファンには人気の路線だが、利用客は少なく、三陸鉄道などの三セク鉄路の経営も厳しいところ。

ただ、どこでもそうだけど、沿線住民の大切な足であり、復興のシンボルでもある。テレビでも三陸鉄道の北リアス線は、来月からの運転再会を目指し試運転を開始したとか。

がんばれ、ニッポン!つなげ、鉄路!再開した列車の響きが、被災地各地を勇気づけることを願い、以前この地を旅した時の写真を「フォトアルバム」にアップしたのでご覧あれ!

(写真上:三陸鉄道北リアス線・白井海岸から堀内間の車窓、写真下:大船渡線盛駅構内の様子(いずれも2005年7月撮影))

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「おめでとう」と「凄い」が渦巻く一週間

2012年03月09日 | 食(グルメ・地酒・名物)

JX、ファイナル優勝、おめでとう!吉田選手凄い!地元に来てくれることを待ち望んでます。

バルサ、CLベスト8と進出、おめでとう!メッシ、1試合に5ゴールの新記録。凄い。

もっと凄いのが、我が家の長男。春休みに入って、睡眠時間12時間。朝までウイニング・イレブン。夜昼は、大逆転劇。目覚めた時の食欲が、また凄い!

ある日のテレビ番組で紹介されていた「ブリ大根」。それを見た長男のリクエストで、ぶりの切り身を買ってきて夕食に作った。しかし、私がビール片手に食卓に座る頃には、ただの「大根煮」になっていた(写真下)。

ブリだけ完売、おめでとう?嬉しいやら、悲しいやら…。

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「濃霧注意報!インフル警報!」の新潟地方

2012年03月07日 | 旅行記・まち歩き

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3月6日、濃霧注意報!

昨日の新潟地方、私はそれほど暖かさは感じなかったが、東京で18℃?20℃超えたところもあるんでしょ?中国地方で「春一番」が吹いたというので、この霧も春が近いという知らせ?

年度末の忙しい時期、A部係長に乗せられて新潟まで一往復。相手様との約束の時間があるので、往路は高速で。しかし、速度制限の上、慎重運転も必要。まだ雪が残っているのに、暖かい風が入ったからだろう。

各所で春を感じるようになったものの、インフルエンザは未だ猛威を奮っている。A部係長の家族やS1係長、ハタボー係長の子どももインフルらしい。学校では学級閉鎖も続いているが、我が職場もヤバいんじゃね!

本日、公立高校の入試。受験生は、大丈夫でしょうかね?「雨ニモマケズ、風邪ニモマケズ」頑張ってください!

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不朽の名作「荒野の七人」見ました

2012年03月04日 | 本・雑誌・映画

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この日曜日は、仕事も全く入っておらず、多少仕事を持ち帰っていたものの、家の中でのんびり過ごすことができた。部屋の片づけ・掃除、天気が良かったので布団も少し陽に当てた。

少し動き回っては、カロリズムを見て、またベッドに横になる。午後からはテレビでバスケ観戦のほか、映画なども見ることに!

何と、あの「荒野の七人」が放送されている。私の生まれた頃の映画だが、たまたまチャンネルを合わせたWOWOWに見入ってしまった。もう何回となく見ているが、久々だったので懐かしくて。

タイトルからしても黒沢映画「七人の侍」のリメイク版。ストーリーもよくできているのだが、やはり豪華キャストが凄い。ユル・ブリンナー(写真上の左)、スティーブ・マックィーン(同右)、ジェームズ・コバーン(左から二人目)、チャールズ・ブロンソン等々。

中でもお気に入りなのは、ロバート・ボーン扮するガンマンは、銃の名手だったが加齢により自信を失い、酒におぼれる日を過ごす。臆病者扱いされながらも、最後の最後に村人を救い出すために早撃ちを見せるのだが、その後すぐに殺されるという役だ。

映画の中では生き残ったスティーブ・マックィーンやユル・ブリンナーが早くこの世を去っているのに対し、現在7人の中で生存するのがこのロバート・ボーンだけというのも不思議な感じがする。

監督:ジョン・スタージェス、音楽がエルマー・バーンスタイン。続編もかなり作られたという、西部劇の名作。「映画って、本当にいいですねー」

(下段写真上:ロバート・ボーンが素手でハエをつかみ取るシーン。写真下:チャールズ・ブロンソンは村の子どもに慕われるが、子どもを守ろうとして撃たれてしまう。いずれも銘シーンである。相変わらず、テレビから写真っをパクっています。)

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コメント (2)
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