
週末にの土曜日は、関西で開催されたふるさと出身者の集まりである郷人会に参加。前後の仕事の都合上、空路での日帰り往復。鉄ちゃんにとっては、少し物足りない?いえいえ、飛行機も嫌いではありませんから。
空路でも、こだわりの機材選びと座席指定を持っている。
まず機材は、ジェット機。今回はANAを選択したので、朝夕新潟・伊丹便に就航するB737を往路に使う。まあ、時間の都合で選択の余地なし。小型旅客機の分類ではあるものの、新潟空港発着の国内便では最も大きい機材でもある。できるだけ大きい方が安心感あるでしょ?
問題は帰りの便。ANAの日中便はボンバルディアの双発プロペラ機。実はこの機材には乗ったことがないし、乗るつもりもない。まあ、暇な人は調べてみてください。
そこで、同じボンバル社でも小型ジェットCRJ700で、夕方便唯一のIBEXエアとのコードシェア便を選択(写真。機材は、IBEX社)。以前就航していた広島便や、現在運行中の千歳便で利用したことがある。とにかく、ジェット機で!

座席は、日の差し込まない窓側の席を必ず前もって指定します。もちろん空の上とて離着陸の際は街並みや、上空からも晴れた日には下界が見えるし、雲海などの景色を楽しみたいから。
特に朝夕、思いっきり日が差し込んでくる席だと、眩しいし、上空では暑くなるなりますからねー。自分は景色を楽しみたいのに、周りの人にも気を使ってシェードを落とすのがエチケットでしょ?
今回は新潟から伊丹往復ですから、当然ながら往復とも進行方向右手の窓側。朝は西側を眺め、夕方は東側を見る。これがくだらない自分自身のこだわりです。
そんな苦労も、この日の往路では着陸態勢に入る紀伊山地に前線がかかり、揺れる揺れる。機内では女性の声があがるほど。久々でしたねー、揺れたのは。これだけは良い気持ちしないよね、飛行機も。
ただ、帰りの着陸時には、地元方向を望み、田んぼに水が張られたきれいで新潟らしい風景に感動しました。
(写真下:伊丹空港着陸前の生駒山と新潟空港着陸前の蒲原平野)
