バルサは、圧倒的なボール・ポゼションを誇りながら、やはり決定力不足ですねー。ただ素晴らしいパス回しは、「さすがバルサ」と言える試合だった。リーグでは優勝の望みはなくなり、臨んだCL準決勝。大舞台での強さは見せたものの、プレミア王者・マンUに屈する。
マンUの勝因?分かりません。ただ、スコールズという燻し銀(他にも、ネビル、ギグスと燻し銀トリオがいる)の一発で決める。
殊勲賞はスコールズということになろうが、テベスとパク・チソンの運動量は驚異的だった。献身的というよりは、ネズミ団子でも食べたかのような病的な走りだった。いやーこの二人、今頃、気持ちのいい疲れを感じているだろう。
さあ、リバプール、チェルシー、いずれにしてもイングランド対決となる。決戦h5月21日早朝、モスクワで会いましょう!