行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

秋晴れの中、電車の見える場所に来て

2016年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム

別々に申し込んだ研修の会場が、図らずも連日同じ会場。線路沿いにあることは知っていたけど、前日は夜の研修で、しかも雨。次の日は秋晴れで、5階の会場入口から鉄橋が見渡せる。
越後線の新潟・白山間、信濃川鉄橋。この区間はダイヤが結構過密で、単線区間だけに上り下りがしょっ中走るんです。数分待ってE129の2両編成が来たきた。
というか、電車のこと忘れていましたね、忙しいと言うより、休みが取れない。休みでもなかなかその気にならない?ここにきて、電車の何とも心地よい通過音と鉄橋前後のカーブで絶好のシチュエーションが、鉄ちゃん魂をくすぐる。
でも、出張時をはじめ、移動手段として電車乗る機会は多いんですよ。ほとんど東京行き来の新幹線とか、都内で乗るものですがね。
久々時刻表を買いましたので、完全フリーのこの土日は、仮想鉄道旅を楽しむことにした。金もかからないしね。まずはイメージトレーニングと最も有効な切符探しからですか。
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歴史イベントで、我が社の面々発見!

2016年09月22日 | 歴史・芸術・文化
今年も地元の歴史イベント「中秋の名月・板額の宴」に参加。もちろん、いつものように台詞なしの斬られ役。まあ、その他大勢の一員だ。
今回は珍しくリハーサルから参加。練習嫌いで、アドリブで奇声を発して討たれる役で監督を困らせていたが、リハもみんな真面目に取り組んでいるんだな。ビックリ。
そこに、我が社の面々を発見。見てみれば取締役に部門長、管理職とお偉い方々に、なぜか新人が一人。素晴らしい組み合わせで、地域イベントを盛り上げようと、毎年何人か参加しているという。知らなかった。
写真は、着付けを終えた我が社のにわか役者。「会社のブログにも載せたいのでポーズ頂戴!」というと、しっかり決めてくれた。なかなかやるじゃん!

イベントはあいにくの雨で、武者行列などは公園内だけで終了。演劇は、なんとかできたものの、見学する人が大変だったようだ。
今年も美味しい樽酒いただきながら、楽しみました。みんな、来年もみんなで盛り上げようで!
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忙中勉強あり!慌ただしい1週間でした

2016年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム
1週間、出っぱなしの感がありました。
仙台までクルマで向かい、大学の先生と会食。一泊後早朝新幹線で東京へ。午前、パートナー企業といちごのミーティング、午後は同業者の集まる会議で初の幹事役を経験。夜は飲み会。三日目も午前研修会で、夕方にはお客様とあって、夜遅く新潟へ戻る。
1日あけて、金沢へクルマで出かけ、大学のセミナーに出て、深夜に戻る。かなりグロッキーですわ。

特に東京は、またまた真剣に議論し、勉強してきました。勉強好きのトトロ社長のおかげだが、本人は研修中にいびきかいて寝ているからねー。そんでも議論になると発言する。ビックリポンだわ。
建設現場でも、IT化の波が押し寄せてきている。それも現場にまでとなると実に大掛かりでダイナミック。これから発展の可能性も随所にあるという。
中には、先行投資をして、トップランナーたる地域の建設業者がいるんですよね。メーカーやゼネコンが開発するシステムではなく、自分たちの使い勝手がいいように独自開発を進める会社が。
まあ、そんな方々とお付き合いできることが幸せだし、少しでも吸収していかないとね。
(写真:東京滞在二日目の建設業の検査システムの研修会の様子。講師は、建設業者の営業マンです。)
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東北の中心、杜の都・仙台で

2016年09月14日 | 旅行記・まち歩き
仕事で仙台に宿泊。僅かな時間だったけど、仙台も活気ありましたねー。
人口は100万人超え、都市圏の中には160万人がいると言われ、コンパクトな市域の中に、都市機能が集中、東北の文化経済の中心として発展し続けている。
町並みも綺麗だし、「杜の都」というだけあって市街地に緑も多い。そんな中で大きなビルが重なり、人の往来や車の行き来も多い。どうしても新潟と比べるんだけど、かないませんなー。
特に、震災の影響を受けた地域でもあるのにもかかわらず、それを跳ね除け、ある意味バネにして勢いを増してきているようにさえ思える。
ただ、新潟県でも新潟市が一人勝ちと言われるとおり、東北地方では仙台の一人勝ちだとか。まだまだ震災復興もままならない地域が多い中、これから仙台市の東北発展にいかに寄与するかが課題。
新潟と同じく、周辺には農村地帯や行業の町も多い。いかにバランスよく経済活動を回していけるか?まあ東京を筆頭に、日本が抱える問題でもありますがね。この後、その東京に移動です。
(写真:宿泊先のホテルから仙台駅方向を眺める。夜景は、東北随一の高さを誇る仙台トラストシティからの眺め。)
東北随一の
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地元の祭りは季節の変わり目を告げる

2016年09月10日 | 旅行記・まち歩き
地元のお祭りは、夏の終わりを告げる祭り。子どもたちは夏休みが終わってしまっているが、この祭りが終わらないと気持ち的には二学期に突入できない感じだ。
山車や神輿には、普段見ることのできない若者の熱気が感じられる。この日を待ちに待って、帰省したり、近隣から遠方から集まってくる人も多い。
昔からあまり祭りは得意ではない。人混みがダメなんですよね、きっと。家で酒を喰らっている方が似合いでもあるしー。
それでも、会社では、山車の協賛金を渡す係になったり、祭り当日は丁寧に会社の玄関先まで引き廻して、協賛のお礼に来るのが慣例。当然、出迎えに出ると、顔見知りや懐かしい顔が並び挨拶を交わすことに。
神輿は、会社の若い社員が担ぎ手になるのも恒例行事。地域の行事には積極的に参加し、市民と交流を図るのが地域企業としての役目だという方針だ。

祭りの間は、暑さが戻ったり、急に雷雨に見舞われたり。この時期の祭りには、これもまた付き物。
いい汗を流し、ストレスも発散し、多くの人が触れ合うこの祭りを終えて、次の季節に向かいましょうかね。
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「三方良し」の工事現場を視察研修

2016年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム
建設会社に再就職して半年が経とうとしている。んー、まだまだ仕事の内容を理解したとは言い難く、職場の雰囲気にようやく慣れたっていうところ?まあ、いつまでもそんなことばかり言ってられませんがね。

9月に入って、任された仕事の関係で研修会に参加。めったに行くことのない土木工事の現場を視察する機会に恵まれる。
同業他社が手がける「三方良し(発注者=行政良し、受注者=施工業者良し、受益者=地域住民良し)」の手法を取り入れた高規格道路の橋脚部分の工事現場だ。
この現場では、積極的な情報発信と現場も見てもらうことにより、事業の必要性を地域の方々に理解してもらうことで三方良しを実践している。いつでも住民の見学を受け入れているんですよ。

とかく工事現場は、ほこりが立ち、足元が悪く危険というイメージがあるのだが、住民生活に密着した公共工事が行われているのだし、住民の理解や協力を得ることも大事。それが働く人の張り合いにもなればね。
そんなところで、私自身はつなぎ役になれればとの思いで、これからも現場の様子を発信できればいいと思っている。
(写真下:上越市の上沼道路・大島組さんの工事現場で。)
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