昨夜は8時に床に就き、万全の体制のはずが、午前0時前に目が覚めてしまう。試合開始まであと5時間もある。
眠れずに下に降りてみると、長男が茶の間に寝ている。具合でも悪いのかと思えば「クラシコ見せてくれー」と一言。よしよし、見せてやるから・・・。
最近サッカーネタが姿を消していたが、伝統のクラシコとなれば別。特に、完成度の高いバルサとモウリーニョ率いるスター軍団レアル・マドリードの対戦、リーガでも絶好調同士の対決で、異様な盛り上がりを見せての対決の朝だ!
いやー、思わぬ一方的な試合でした。バルサ圧勝!小気味良いパスサッカーは、世界のスター軍団・レアルを全く寄せ付けない。
開始早々、シャビのゴール(写真上:先制点に喜ぶバルサイレブン)に始まり、ビジャ、ジェフレンのクラシコ初出場、初ゴールまで、いくらホームゲームとはいえ、ホントにバルサばかりが目立つ試合だった。
ベンゼマをトップに置いたり、ロナウドを右にしながら、アウベスのディフェンスを意識してデマリアは左の少し低い位置に。シャビ・アロンソを加えたDFは常にラインコントロールを気にする戦術は、全く機能しなかったレアル。
完敗でリーガでは首位を明け渡してしまったレアル。ベンチでもぶ然とするモウリーニョさん(写真下)のコメントはいかがなものだったのでしょうね?