音楽活動を続けながらも、今は学校などの教材として使わなくなった楽器を海外の子供たちに贈る取り組みを進めている。
地元の学校が、そんな活動を始め、その輪を広げようと、主宰者である庄野真代さんを呼んで、講演会が開催された。多くの方々に興味を持ってもらえたのか、当日会場には多くの市民が駆けつけ、熱心に話を聞いたそうだ。
庄野真代さを呼んでこようという企画は、私が前職の時からあったものだが、その時、私の高校時代の文化祭で「庄野真代を呼んだことがある(決して私が呼んだわけではないが)」と言うと話が弾んだ。
あれは「飛んでイスタンブール」でブレイクする前のこと。私は当時、コンサート会場である体育館のステージに忍び込んで、お話しさせていただいたんですよー。覚えてねーよな。
まあ、あれだけ売れれば、その後学園祭回りなどしてられないくらいだったろうし、テレビ、ラジオでひっきりなしに流れる大ヒット。しかし、いまや若い人は「庄野真代」も「飛んでイスタンブール」も知りませんからねー。
そんなエピソードを覚えていてくれたのか、企画に参加したスタッフの一人からプレゼント。CDに庄野真代さんのサイン入り。私の為書き付き。ありがとう、早速聞かせてもらいます。