エキナカって知ってる?駅の改札内の商業スペースで、最近も東京駅や上野駅で新しいエリア、新しいお店がオープンしているとか。今朝もニュースで見ましたよ。
これって、JR東日本の戦略の一つ?大宮駅や品川駅などにも「エキュート」の名前で、魅力的なカフェ、フード、スイーツ、デリカ、駅弁などを扱うとともに、全国各地の老舗をテナントにするなど徹底した顧客志向を追求し、注目を集めている。
東京駅でよく使うのは、中央通路の地下一階にあたる「グランスタ」と言われるエリア。駅弁と呼んでいいのか?というほどのご馳走が入った専門店の弁当などが手に入る。お酒の専門店もあるから、出張帰りの「新幹線居酒屋」の仕入れ先になる。
最近、注目しているのは、本格的駅弁屋「ニッポンの駅弁」は、新幹線北改札口前のノースコーストと言われるエリアにある「グランスタ・ダイニング」の駅弁専門店。http://gransta.jp/dining/store/index.php?pid=226
こちらは、NREの運営であるが、日本各地の有名料亭や駅弁屋と提携・開発した駅弁を販売している。少しだけお値段は高めだが、間違いない「駅弁」を提供してくれるので、ぜひ一度お試しあれ!
なお、「ニッポンの駅弁屋」の店先には、新潟・加島屋のブースがあって、サケ・はらこのミニ弁当なども実演販売。他に、このノースコーストには、テイクアウトできるメニューを揃えたレストランなどもありますよ!
(写真下:ニッポンの駅弁屋で購入した、金沢の老舗料亭(駅弁販売)・大友楼の「金沢のしらべ」1800円(上)、西麻布・分とく山監修で八戸・吉田屋謹製「分とく山・津軽景色」1400円(下)、いずれも平成24年5月購入)