我が社は子どもたちのスポーツ事業を後援する機会が多く、私も時折開会式などに参加させてもらう。
昨日は、ジュニアの卓球大会に顔を出させていただいた(写真)。卓球人気、なお継続中といったとこっろですな。少子化により、どの競技団体も子どもたちが少ないといった話を聞くが、こと卓球だけはそうでもなさそうだ。
これには福原愛選手や石川佳純選手の活躍は見逃せないが、なにせ装備・スペースからしても手軽で、少人数でも楽しめるというところにあるようだ。
といってもこの競技、「ピンポン」と言われるぐらいで競技性は低いものの、動体視力や俊敏性、相手の裏をかくアイディアと技術が必要とされる。あれっ?競技性十分じゃん!
この日の大会、愛ちゃんを思い出させるような小さい子どもの部もあって、傍らにはお父さんと思えるコーチの声。気軽にできるということもあってか、こうした親子鷹が多い競技でもあり、「卓球一家」てなことも多いようです。
ただ、この親子鷹、スポーツ界では成功例として華々しい活躍が紹介されることもある。ただ一般的には難しい部分もあって、その関係を保ちながら競技を続けようとしたとき、子どもの精神的なプレッシャーは大きいようだ。石川遼の例は稀なんでしょうねー。