給食週間を迎え、各学校の給食では、地元の食材や地元の料理にこだわったメニューが提供されている。子どもたちも楽しみにしてたみたいですよ。
昨日おじゃましたT小学校では、のっぺ(小煮物)、胎内黒豚ソーセージ、古代米入りご飯、地元野菜の浸し、胎内ジャージーヨーグルトといったメニュー(写真下)。給食は、我々の時代より想像を超えて進化している。
この日は、「胎内検定」のメンバーが小学校でソーセージの食べ比べを実施。普段食べているソーセージと地元・胎内黒豚ソーセージの違いを体感してもらおうというもの。全ての小学校でソーセージを提供し、メンバーが出張出題をした。
メンバーは、ポイントとして食感や味などの解説をしていたが、子どもたち「おいしい方だ!」と言って、ほとんどが地元産を当てていた。地元の素晴らしさを実感できたようです。
地道な活動で、地元の良さをアピールし続ける「胎内検定」のメンバー、これからも注目し応援していきたい。
正月に入って、もう一つ九州から届けられたものがある。お気に入りのJR九州から、待ってました!の新しい列車の旅への提案だ。
その名は「クルーズトレイン・ななつ星」。三泊四日の九州周遊旅行を豪華な新造車両でというもので、もちろん車両デザインは水戸岡鋭治氏。(JR東日本・JR北海道の「北斗星」を意識してません?)
DF200形の改造車がけん引する7両編成の客車は、全14室・定員30名という実に贅沢なもの。全てがスイート仕様の個室で、シャワーとトイレが完備されている。1両目はラウンジカー、2両目はダイニングカー。7号車はデラックススイート2室というもの。
この秋にデビューすることになっているが、二次ツアーである来年1月から3月までの「ななつ星in九州」の募集・案内書が届いたもの(写真下)。列車も豪華そうだが、このパンフレット自体がシックで重厚なので、宝物になりそうだ。
申し込む?んー、日程も厳しそうだが、旅行代金も豪華でして、三泊四日の九州一周は一番安いもので38万円、一泊二日の長崎・阿蘇コースで15万円(いずれも二名一室で、一人当たりの料金)。
絶対乗ってやる!と思ってはいるのだが、まあ、退職後の夢にでもしますかねー。それにしてもJR九州、あっぱれです。
九州・博多の美味しいものと言えば、明太子、もつ鍋、博多ラーメン?私はお菓子にも注目してるんですよ。
以前紹介した「さが錦」。文字っどおり佐賀の銘菓ではあるものの、その人気から博多進出。テレビ番組に紹介されていたこともあって、博多在住の大学時代の友人に送ってもらったもの。
今回も調査の上に、モンドセレクション金賞をはじめ数々の賞を受賞している明月堂の「博多通りもん」と、あんこクラブ会員の私には外せない「川端ぜんざい」を。また、最近人気急上昇の二鶴堂の「博多バームスティック」をリクエスト!届いた箱は、まるで子供会で配られるお楽しみパックの大人版といったところ。友よ、ありがとう!
ところで、かの「ひよ子」も博多ですよね。まるで東京土産のような扱いをされますが、博多・吉野堂の看板商品。東京オリンピックの時に東京に進出。東京の人が、博多に来るときのお土産に持って来ることもあるとか。
九州は焼酎だけではありません!お菓子も注目しましょう。
(写真下:九州から送られてきたお菓子の数々)ここでも何回か紹介している「城の山古墳」。日本海側最北の前期古墳時代の円墳は、大和政権との深いつながりを示す副葬品が数々出土し、昨年の考古学の話題を独占、全国からも注目されるものになった。
昨日は、出土品の一部が報道関係者に公開され、調査・分析の内容も報告された。通信社をはじめ県内マスコミ各社の記者が、一通りの説明の後、発掘の指導にあたった新潟大学の橋本教授を囲んで熱心な取材を繰り広げた。(写真上:橋本教授(右奥)を囲む報道陣)
特に、銅鏡は、全国でも稀少と言われる龍がデザインされた「盤龍鏡(ばんりゅうきょう)」というもので、中国から伝わったとも考えられることから、埋葬者がかなりの力を持った人物であったことが予想されるのだそうです。(写真下:並べられた出土品を撮影するカメラクルー)
畿内・西日本から見れば、1700年前の新潟は間違いなく辺境の地だったろう。それでも私たちの地元には、誇るべき文化が存在していたことを裏付ける、貴重な調査の真っ只中にいることを誇らしく思う反面、責任の重大さも感じています。
微妙に設定された修理費(4Sの本体交換で17800円。分割残額が24000円?)をケチったばかりに、4Sより本体価格が高い?LTEプランで月額料金も高くなった?おまけにバッテリーの不具合で、購入僅か2週間で本体交換だとー!
今回ばかりは、新しいものを手に入れたとはいえ、全くもってワクワクしないし、むしろガックリ。お陰でiPhoneのリセット、データ復元も数回にわたり経験させてもらった。
失敗を繰り返さないため、皆様のご助言どおりにシリコンカバーと、iPhoneにはあまり見ないネックストラップ付きにしたさっ、落とさねよーに。
グデングデン飲んで寝てしまった大晦日の夜、紅白歌合戦では「夜明けのスキャット」が流れて、目を覚ます。やっぱり、由紀さおりは、ピンクマルティーニとの共演。ニューヨークからの中継だ。
11月の末、wowowの「オフビート&JAZZ」で、ピンクマルティーニの虜になった。12人編成のJAZZバンドだが、扱う音楽は世界各国の音楽を独特のアレンジで披露する。特に、リーダーのトーマス・ローダーデールは最高にカッコいい。
早速、ピンクマルティーニのCDを購入しようと、ネットで検索をしていると、由紀さおりとのコラボが話題になっている。そういえば、由紀さおりの海外進出はこれがきっかけ?トーマス・ローダーデールが、ひょんなことで耳にした「夜明けのスキャット」を気に入り、世界ツアーまで行っている。
CDを手にして、「もしかすると、ピンクマルティーニと共演するかもよ!」と、一部の友人には「にわかピンクマルティーニファン」を気取っていたが、まさか実現するとは!感動の「夜中のスキャット」になった。
しかし、「本物のピンクマルティーニファン」には笑われる。実は、由紀さおりと共に昨秋ジャパンツアーを実施(新潟でも公演してました)。私がピンクマルティーニを目を奪われる数日前には、同じwowowでその模様が放送されていた。
しかもNHKは、紅白出場者の発表と共に、注目を集めていた由紀さおりとピンクマルティーニの共演、そしてアメリカから中継を断言していた。こちらも本物のファン中では、由紀さおりの世界的ブレイクにより、紅白出場者発表前から共演がささやかれ、熱望されていたこと。
知らないのは、私ばかり?「にわかファン」の化けの皮は剥がれたものの、これからも注目していきたいユニットである。
(写真上:通販で購入したCD。上が注目の由紀さおりとのコラボ作「1969」、下はジャケットも可愛いクリスマスソングの特集。写真下:ジャパンツアーの様子(wowowホームページから))
2013年の新春はいかが?
年末年始の休みに恒例となった温泉旅行。今年も年越しは2年連続で、十日町・当間高原「ホテルベルナティオ」ということになった。
新潟県地方には、波浪警報や大雪警報が出されていたのに、穏やかな天気に恵まれた2泊3日に(写真:1月2日のベルナティオからの眺め)。なにせ、昨年は大雪でしたからねー。
このリゾート、東電の資本が入っている。少しは復興に役立つ?それとも不謹慎と取られますかねー。政界も刷新。とにかく、この穏やかな新春のように、速やかで、希望の持てる復興策に取り組んで欲しい。
それにしても、昨年より宿泊客が少ないようなー。自慢のバイキング料理も、昨年に比べると寂しい気がしたのだが、この点景気も上向くようにしてもらわないとねー。