行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

久々に新潟のNEXT21&西堀ローサに行っての雑感

2021年09月29日 | 旅行記・まち歩き


選挙は終わったものの、報告書の作成や事務所の後片付けに追われ更新がままならない。前回紹介した新潟市での会議からまた1週間以上が経過。少し書き込みたかったネタもあるのに。
気になるのは昼間の古町界隈。会場は、正式には西堀通りに面している「NEXT21」ビル。中に入るのは何年振り。駐車場の関係で「西堀ローサ」ものぞいてみた。こちは十数年ぶりとなる。
大手百貨店が撤退したこともあって、この西堀をはじめとした古町界隈の昼間の人出は少ない。まあ、夜は歓楽街としても人気のある所なのだが、それも人出は落ち込み気味。コロナが追い打ちをかけている。



NEXT21というと新潟では草分け的なシンボルタワービル。新潟市のメインストリートである柾谷小路と西堀通の交差点に立つ。当時は一等地に立つランドマークタワーであった。
1993年完成、19階建ての複合商業ビル。かつて1階から4階まで「ラフォーレ原宿」が出店していて、ファッションビルの異名をとるほど。
現在は、低層階に新潟市の中央区役所が入り、中層階はオフィスフロア(先日の会議のスペースも、写真上)、そして上層階にレストランフロアがある。18階の五十嵐邸ガーデンが運営するレストランに来たのが確か5年位前のことだったろうか?17階は空いていました。(現在、上層階では3店舗のみ営業)

一方、地下街として1976年開業にオープンした西堀ローサ。古町や本町という商業区域を抱えるいわゆる新潟島に、バブル期を背景に活況を呈した。おしゃれで超賑やかなスポットという記憶があり、休日は八重洲の地下街に負けないくらいの人出だった。
当初の建設計画では、駐車場(地下2階)を中核としていたが、どうせなら地下街もということで建設。結局、現在においても日本海側の地下街としては最大だそうで、なんともバブリーな時代であったことを感じさせる。
こちらもファッションや雑貨を中心としたテナントがひしめいていたが、いまでは一番上の写真のとおり(平日だからか?)。テナントの空きスペースもあり、百貨店の撤退はかなりの打撃と思われる。



そんな中で、NEXT21の16階にあるレストラン「禅(ZEN)」だけは人気。ランチタイムには主婦やOLがグループで訪れていた。
この店、実はかの「タニタ食堂」との提携店。500キロカロリーヲ鬼門とした日替わりヘルシー定食(限定30食)は、お得なチケット制もあって、食事をした人は体組成を計測できる(計測日は、店の指定で週2回ほど)。
写真は、私が会議の日にいただいたとんかつ定食。こちらはさすがに500キロカロリーとはいかないボリュームであるが、副菜も充実していて、なんだか体に良さそうだと感じさせてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三方良しの公共事業を推進する伝道師、新潟に再来!

2021年09月20日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)


やっぱり選挙事務所に詰めているとブログ更新の頻度が下がる。特段、忙しくて首が回らないというわけでもないのだが、気持ちの問題か?(そんな時も多くの方にご覧いただき感謝申し上げたい。)
今回お手伝いさせていただいた選挙は無投票。以前からその公算も高いとされていたものの、準備や手続き、終了後の提出資料の作成など、それなりに仕事はある。
ただ、全米オープンの女子決勝も告示日の早朝だったものの、18歳のラドゥカヌ優勝の瞬間は見れたし、先週末は仕事にも復帰。早速、新潟市で開催された研修会にも参加することができた。

上の写真はその時のもの。三方良しの公共事業推進研究会新潟支部の研修会。三方良しについては何度か紹介しているので、研究会についてのご案内は今回は割愛させていただく。(2019年10月6日、2018年2月19日、2016年9月7日記事を参照)
今回の研修会、関係者を会場に集め、インターネットで配信するというハイブリッド型のイベントというところが特筆事項。なかなか自前で配信するとなると、思わぬトラブルも続出。手作り感満載だ!
リモートでは少々時間が長かったきがするが、それでも多くの方が参加され、建設業者やお役所の方々が一体となって公共工事を推進しようという熱意も伝わる研修会となった。

三方良しの精神を広めようと研究会が設立されて10数年。その中でも、一目置かれている伝道師的存在が高知の田舎にある建設会社の常務取締役の宮内保人氏、63歳。(写真下、https://blog.goo.ne.jp/isobegumi)
この日も高知から新潟へ、遠路はるばる三方良し事業を広めようと講師としてやってきた。すでに新潟でも3回、4回と講師を担当している。
その魅力は人を引き付ける熱いお話と論理的な展開。さすがTOCを熟知し、駆使している。「土木工事も、何のためにやっているのか伝えないと!」さすが全国を飛び回る伝道師だ。また追っかけしますからね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全米オープンテニス、女子の10代対決を見逃すな!

2021年09月11日 | スポーツ・スポーツ観戦


全米オープンテニスで、10代の女子選手の活躍が話題になっている。レイラ・フェルナンデス(カナダ)とエマ・ラドゥカヌ(イギリス、いずれも写真上・下、WOWOWから)だ。

19歳になったばかりのフェルナンデスはランクが第73位で、今回ノーシード。第3シードの大坂なおみを3回戦で下し、4回戦にケルバー、準決勝でスビトリーナ、準決勝でサバレンカとシード選手を次々なぎ倒して決勝に勝ち進んできた。
一方、18歳ラドゥカヌにいたっては予選を勝ち上がってきた選手で、実質ランク外の選手である。その予選からまだ1セットも落としていない完ぺきな勝ち方をしてファイナルまで上り詰めてきた。
どちらもあどけなさと爽やかさ、そしてどこか闘志を秘めた目力を持っている。どちらかのティーンエージャーがグランドスラムを手にすることになる。

決勝戦の見どころはたくさんある。
予選から勝ち上がってきたラドゥカヌが決勝戦に進むのは2004年のウィンブルドンを制したシャラポア以来。
10代同士によるグランドスラムの決勝は、セレナ・ウィリアムス(17歳)とヒンギス(18歳)が対戦した1999年の全米オープン以来。
世界ランキング100位圏外の女子選手(ラドゥカヌ)が全米オープンのファイナリストとなるのは2009年のキム・クライシュテルス以来史上二人目。
そのほかにも英国人(ラドゥカヌ)がグランスラムを制するとなれば、1968年のウェード以来。決勝でラドゥカヌがセットを失わなければ2014年セレナ以来のこととなる。

男子でも、ジョコビッチが年間グランドスラムを達成するか否かもあるし、また18歳のカルロス・アルカラスの準々決勝進出など、女子とともに新星の活躍が話題が多い大会となっているが、女子の10代対決決勝に話題が持っていかれている?
紹介したとおり、ラドゥカヌの数々の記録というものが達成できるか?フェルナンデスの怒涛の勢いが勝るか?彗星のごとく現れた10代の無名選手のファイナリスト、さて、どちらを応援するかは悩ましい限りだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川瀬養鶏場の「思い出たまご」を初めていただいて

2021年09月08日 | 食(グルメ・地酒・名物)


たまご?そう、これが「思い出たまご」。お隣の新発田市の海岸沿い、砂丘地の松林の奥まったところに工場があることは知っていた。
沿道に「思い出たまご」ののぼり旗が立ち並んでいて、そのネーミングもあってどんな卵なんだろうと気になってはいたのだが、目にすることはあっても手にすることはなかった。
ひょんなことで、今回頂きものとして初めて口にすることになった「思い出たまご」だが、その人気はの秘密はどこにあるのだろうか?

この卵、川瀬養鶏場のご自慢の商品。まずネーミングが気になるし、メディアでの露出もあることから、人気上昇中。
生後200日から380日の母鶏が産むたまごだけを「思い出たまご」として出荷。普通の卵よりもβカロテンは3倍、DHAが含まれていることから健康志向の消費者の心をつかみ、一味違った卵との評価を得ている。
ウィンドウレス鶏舎(窓のない鶏舎)と広い飼育スペース、そして特別な飼料を使って付加価値を創出したもののようだ。



ご覧のように、黄身はオレンジ色で、ふっくらとした球状を保っている。確かに美味しそう。ねっとり感が強く、特別な味がするということはないものの濃厚さは感じられる。
当然ながら「たまごかけご飯」にしてみる。ご飯しっかりまとわりつく感じがあって、口当たりは普通の卵の比ではない。
少々お値段が張るようではあるが(10個入り410円ほど)、新発田の市街地に近いところ(中田町)に直売所もあるようだ。さて、自分の中での思い出の一品になるのかどうか!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お兄ちゃんの「KEEP OUT」作戦!

2021年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム


久々今回は孫通信。長男の次男、つまり孫の小さい方は1歳8か月。言葉もしっかりしてきて、自己主張が強くなってきた。
やんちゃな盛りであるが、何でも興味を持って、自分でやらないと気が済まない。目下のお気に入りは、ペンで字を書くこと。もちろん文字でも絵でもない。何かしら筆跡(線や色)を残すというだけ。
引き出しを開けたり、冷蔵庫を開けて食べたいものをねだったり。目を離せない状況で、ついついお爺ちゃんお婆ちゃんも「ダメ!ダメ!」を連発してしまう。

そのお兄ちゃんである長男の長男は5歳になった。お兄ちゃんの優しい面を見せることもあれば、弟のいたずらに声を大きくすることもある。もちろん制裁を加える場面も。これまた目が離せない。
そりゃそうだ!お兄ちゃんは大きい目標になる。お兄ちゃんのしていることは自分もやってみたい。弟のは自分の身の丈も考えずにお兄ちゃんに体当たりしていっては、突き返される。まあそれも仕方ない。
お兄ちゃんは、ことごとく邪魔をする弟に対し、親や祖父母が「ダメ!」という言葉に反応して、弟の行動を規制しようと考えた。

それが「KEEP OUT」作戦!弟が開けそうな場所、サイドボードの引き出しや冷蔵庫にガムテープで規制線を張ることだ。こちらはお兄ちゃんのマイブーム。
しかしこれがいささか過激で、思いついた場所のいたるところにテープを渡す。仕舞に通路などにも、長いテープで進入禁止の個所が設けられる。
これ、大人も困ってしまいます。行きたいところに行けない、必要なものを取り出せない、しかもあちこちベタベタする。加えてガムテープの無駄!厄介なお兄ちゃんの遊びと化している。どうでもいい話題で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする