行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

米坂線は「土日きっぷ」の恩恵?

2010年01月31日 | 鉄道

昨日の出張は「土日きっぷ」を利用したため、日曜もどこかいければいいなと以前から考えていたが、たまたま仕事も入っておらず、天気もいいことから米坂線に乗ることを思いつく。いま、米坂線の車内からモバイルを駆使し更新中。

雪の米坂線は久々ですなー。陽の光が雪に反射し、実に眩しい。一面銀世界とは正にこのことだ。なかなかいいもんですよ。

せっかくの乗り放題切符なので、米沢から福島経由で仙台に向かうもよし、新庄から陸羽西線に乗り換え庄内方面も考えた。郡山から磐越西線?いいですねー。実は昨日も東京で泊って、この日は電車乗りしようと考えたのだが、やっぱり帰りたくなる。

今日もそうなんだよねー。「こんなことしていたいいのか?」とついつい考えると、焦ってしまい、ゆっくり景色を眺めることに罪悪感を感じてしまう。1年前の後遺症だな。遠くには行けない。だから昨日も帰ってきて近くの米坂線に乗ったものの、それでもダメだ。この調子だと、JR全線乗りつぶすのも、夢に終わってしまうかもねー。

収穫は、新型の気動車・キハE120に乗車できたこと。加速も軽やかで、これから向かう宇津峠も難なく越える、優れた性能を見せてくれるはず。「ヒューヒュー」と、現代的な音も軽やかさを演出。ただ、シートはちと固いなー。

(写真下:この日の1131Dは、前がキハE120-4で、後ろがキハ110-211の2両編成)

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東京新潟県人会100周年式典に参加

2010年01月30日 | 旅行記・まち歩き

休日なのに、仕事で東京往復。しかも昼酒飲んで、とんぼ返り。帰りの新幹線からの書き込みだが、少し疲れ気味。時間に追われ、人混みをかき分け、結構歩く。東京は疲れますよ。

この日は、「東京新潟県人会」の100周年記念の式典・パーティーに参加。グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場。招待者だけで400人、参加者は2000人と言うから驚きだ。しかもそうそうたるメンバーにビビりまくり。

といっても、我が郷土の郷人会は、この組織に加盟していないため、ビップ以外に見たことある顔は少ない。まあ、ある意味、気を遣わなくてよっかたけどね。時間持て余すくらいでしたよ。何回タバコを吸いに外に出たことか…。

社長の代理でかなり上席に座らされ、いい経験させていただいた。えっ?地元新聞の夕刊の写真に私が映っている?まあ、情報化社会とはいえ、参加者がいま会場を後にし、新幹線に飛び乗ったばかりなのに…。

(写真下、上段:グランドプリンスホテルの大宴会場「飛天」に集まった2000人の新潟県人会、下段:鏡開きの後、乾杯のあいさつをする篠田新潟市長、後列中央に泉田知事が見える)

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JRグループのダイヤ改正に寄せて(その1)

2010年01月29日 | 鉄道

昨年暮れ、JRグループは今春のダイヤ開始を発表した。新潟支社管内では大きな動きはない?新幹線や庄内地方への到達時間の短縮などを誇らしげに掲げているが、まあ羽越線途中に位置する私どもにはあまり関係ない。

新潟市近郊では、等間隔ダイヤの時間帯を拡大する。でもこの恩恵も北は豊栄までと今までと変わりなし。新発田ですら、昼間の白新線で1本減便となっている。地方鉄道の将来はどうなるのだろうと心配する一人である。

クリーンな輸送としての活用促進、生活の足としての利便性向上、「町の玄関口だ」といって駅前や駅舎などのインフラの整備などを求める住民の声がある一方で、近年のダイヤ改正にはそのような声に応えるという傾向は見えてこない。実は、言うほど利用されてないんですよ!まあ、それは置いておいて…。

今回も消えゆく列車がある。まずは、寝台特急の「北陸」、並走するかのように走る夜行急行「能登」。いずれも上野と金沢を長岡経由で結ぶものだが、特急より急行のほうが到達時間が短いという変な夫婦列車だ。また、夜行の灯が消える。

そして新幹線も、500系「のぞみ」が引退。現在も2編成だけ(正確には東京~博多1.5往復)となっているが、僅か運用から12年という短命となる。のぞみはN700系に置き換えられ、500系は新大阪~博多の「こだま」に改造運用に回される。

飛行機を思わせる500系の容姿は、高速運転の追求したものだったが、狭い日本ではその威力を発揮するまでには至らなかったということか。乗り心地や座席数、騒音問題、車両コストなどから、陽の目を見なかったといってもいい、日本鉄道技術の固まりなのに…。

ダイヤ改正のごとに、寂しい話ばかりでんなー。

(写真下上段:寝台特急「北陸」(2004年5月撮影・高岡駅で)、下段:500系「のぞみ」(2003年1月撮影・新大阪駅で))

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今度はデスクヒーターなるものを持ちこんで…

2010年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

体調は万全だが、寒さ対策は引き続き必要。

Amazonで購入した膝かけは、表面の毛が背広にくっついてしまうので、今や寝床を温めるアイテムとして利用。風邪ひきで寝込んでいる際には、その威力を遺憾なく発揮した。夜中寒さに負けて、ついついファンヒーターを点けるということも少なくなって、ちょっとしたエコ?

そこで困るのが職場対策。確かに部屋自体は寒いわけではないが、問題は足元なんだよね。そこで、またまたAmazon!「デスクヒーター」なるものを発見。今回はパナソニック製だからと思い、少々値段は張ったものの、迷わずに即購入。

どうかって?んー、机の下にセットして、全体的に足元が温まるならいいんだけど、脛などに局部的な熱さを感じる?まあ、快適とまではいかないが、気持ちの問題だから…。

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新加入・パンデフの活躍にモウリーニョも興奮!

2010年01月26日 | スポーツ・スポーツ観戦

月曜の朝は忙しい。バルセロナへ行って、マドリーに行くつもりが、ミラノへ。ダービーマッチだったからねー。

午前1時にバルセロナで俊輔を見ようと思ったが、ケガのため招集外。そのまま、眠りについてイタリアに向かった。午前4時、ミラノダービー。既に試合は始まっていたが、同時刻キックオフで裏番組のレアルの試合を無視し見入る。

インテル、前半で司令塔・スナイデルが一発レッドの退場で、1点リードしていたものの暗雲が立ち込める。この退場劇にはモウリーニョもかなり怒っていたみたい。いつも厳めしい顔で冷静を保っているのに、後半はスタンドをあおるなどテンション上がりっぱなし?

インテルの救世主はパンデフ。この冬、ラツィオから移籍してきたマケドニア代表のFW。ラツィオでは、契約問題でもめて、昨シーズンまでのエースが今シーズン全く出番なし!口が災いしてか、不遇に泣いていた…リケルメ思い出すねー。

それがモウリーニョが救いの手を差し伸べインテルへ。「ミリートとの相性は間違いない」とモウリーニョも踏んでいただけに、この日の駄目押しゴール、先制点のミリートへのパスなど、全得点に絡む活躍からすれば、そりゃ盛り上がるわな。

結果、今シーズンのミラノダービーはインテルのダブル、そしてリーグ優勝をグッと引き寄せる形となった。

えっ?ミラン?んー、手詰まり感がありますな。ケガ人は仕方ないけど、復活の兆し著しいロナウジーニョが、追い上げムードの大事なところでPK外すかよー。ACミランは,魅力的でいい選手揃えてはいるけど、若返りも必要かもよ、ナベカズ師匠!

(写真下:試合終了後、興奮がおさまならいジョゼッペ・メアッツァ)

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名古屋出張は中止だぎゃー!

2010年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

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本来であれば、今頃熱海のあたり?東海道線をゆっくり各駅停車を乗り継いで名古屋に向かっていたはずである。

インフルのため、本日からの名古屋出張は坂下取締役に急きょバトンが渡された。社長命令なら仕方ない。体調は万全なのに…余計な気を遣ってもらったお陰で、唯一の楽しみ「電車で出張」も奪われてしまった。まあ、仕方ないけどね…。

家族も全員快方に向かっている。長男は、土曜なのに学校に行った。確かに何日も家の中でゴロゴロしていると体が鈍るばかりか、仕事や授業のことが気になる。私も、休業日なら事務所に入っても迷惑を掛けないだろうと、書類整理に会社に出かけた。

デスクの上は凄まじい書類の山(写真上)。それだけ仕事を滞らせたということだ。出張は取り消しなので、月曜の出社の際に決裁しても同じことなのだろうが、気持ち仕事をしたくなる。人間不思議ですなー、そんなに仕事する自分ではないのに…。

少しだけ書類も家に持ち帰り、目を通すことにした。しかし、気になるのは来週の東京出張。何か面白い経路がないか気になるところだが、体調だけは万全に整えておかないと…。

それにしても名古屋、帰りは空路でCRJ200、久々搭乗できる予定だったのに、こちらも残念無念だ!(私が「飛行機嫌いだ」という噂は嘘です!時間節約のために、よく使います。CRJ200は小型ジェットで、空を飛んでいるという気持ちにさせてくれる機材。まあ、ボンバルディア機というのは多少気になりますがね!http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/crj.html

あのー、ついでで申し訳ない。本日、まの弥くんの誕生日。おめでとう!ちなみに私の福岡の友人・Kくん、従兄弟のMOくんもそうです。あっ、故・ジャイアント馬場さんもそうでしたよね!

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変な経済大国・中国をぜひ見てみたい!

2010年01月22日 | ニュース・うんちく・小ネタ

家にこもっていると、テレビ・新聞が友達となり、いろいろな情報に触れることになり、考えさせられることも多い。

中国の国内総生産(GDP)が、二桁(10.7%)の伸びを示した(2009年第四四半期)。実はこのところ注目していた数字だ。日本の数字が発表になっていないが、年間総生産額も8%台の伸びを示していることから、世界第二位の座を中国に明け渡すのは時間の問題だ。

我が社でも中国との交流を推進しようとの動きがあり、中国について勉強をしていた矢先。国際部を担当する元同僚のMS係長。私の「中国レポート」を見ながら「怖い国だからねー」と、私とは逆に中国との取引に消極的。怖い?不気味?んー、そりゃ何となく理解できる言葉。

一党独裁で、まだまだ民主化途上であることは確か。経済成長著しいものの、都市部と農村部の格差は拡大するし、国際的な環境対策にも背を向ける。そして同化政策に端を発する民族闘争が続く…。確かに変な国だわなー。

ただ、「それを言っちゃ、おしまいよ」。これまで、日本が中国に対して行ってきた侵略行為をどこかで正当化しようとか、途上国という見下した見方が「変な国」のレッテルを容認し、我々の世代まで浸透してしまったとはいえないだろうか?

今の中国、戦後高度経済成長を遂げた日本の状況に似てません?アメリカからすれば、日本も中国も経済的には脅威であり、変な国なはずだ。また、中国からすれば、日本がこれまでやってきたことを、生き生きと実践しているだけと思っているはず。

政治的に見てはどうかというと、よほど日本の方が変でしょ?中国は政治家や役人の汚職や不正には厳しく、即死刑!これには賛否があるが(決していいことではないと思うが…)、日本の政治家は不正をしてもまたバッヂを付けている人もいるし、そんな人がリーダーシップをとって、今の経済状況と日本人のやる気の無さを醸し出す…。

この辺で認めるべきですよ。考え方の違い、人それぞれに違うように、国と国ともなれば、そりゃ違う。それを当然としながら、中国には学ばなければならないことも多いだろうし、本当の中国4000年の歴史を知りたいと思いません?

「中国は怖い国、変な国」と言わせるのは教育の問題?まあ、いまだに新婚旅行にグアム、ハワイに行くアメリカナイズされた人たちや、普天間基地がどこに移転すればいいかの意見を持たない人たち、そんな変な日本人には関係ないことなんでしょうねー。

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国会中継、見てるけどつまらないよー

2010年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

インフル、困りましたねー。まあ、私と長男は回復の一途なのだが、家内が重傷。予防注射の意味は全くない?こんなことってあるんでしょうか。

仕事のことが気になりながらも、道具も書類もないので、テレビを見て過ごす。国会中継。つまらない。政治献金がどうとか、資産・贈与・脱税がどうとか。「報道によれば…」と、合理性も説得力もない質問の野党に、「答える立場にない(答弁としては正解なんだけど…)」など、悪いウィルスでも蔓延したかのような質問と答弁の繰り返し。

O幹事長問題もそうだけど、与野党関係なしにマヒしているんだよね、こと金については。希望や夢のかけらもない予算委員会。せめてマニュフェストとか事業仕分けについて議論してほしいんだけど。まあ、クリーンな政治もマニュフェストに盛り込まれている項目と言えば項目だからねー。

チャンネル、サッカーにしますか?全豪オープン?せめて興奮と感動を求めて…国会運営とは違い、プレミアリーグは気持ちいいほど展開が早し、2回戦ながら復活・エナンはデメンティエワとの死闘。こちらは、興奮と感動が避けられません。

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(写真:答弁中のハット山さん。あなたを見てても、興奮も感動もしませんから~、残念!)

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インフルの館に化す我が家

2010年01月20日 | 健康・病気

いやー、参りました。ついにタミフルを処方された。3年ぶり。

昨夜、悪寒を覚え床に就いたが、やはり熱が出ていたようだ。変な夢を見て、汗をびっしょりかいていた午前3時頃、娘が情けない顔で私の部屋に入ってきて具合が悪いと訴える。家族全滅の予感?的中したのはわずか8時間後。

医者には裏口から入れられる。いまや検査はしないんですねー。家族で一人がインフルエンザだと、風邪症状は全てインフル!長男や娘と違い、私の場合は熱も37℃台だし、仕事も休めない、週末は出張あるので、「インフル検査をして、ハッキリさせてくれ!」と頼んでもダメ!いわゆる濃厚接触者という意識を持った行動が求められとのこと、「立場もあるし、今後周りでインフルが出たらどうします?」と医者にたしなめられる。

それでも、私は軽傷。熱も平熱になった。何でも、年寄りはあまり熱も出ないし、完治も早いんだと!熱が下がってから2日間の外出禁止!まあ、仕方ない。覚悟を決める。

夕方になって、妻が仕事を早退してくる。これまたダウン!仕事柄、予防注射は万全だったはずなのに…。我が家はインフルの館と化している。

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我が家にもインフルエンザ上陸です

2010年01月18日 | 健康・病気

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ついに我が家にも上陸!長男がインフルエンザA型り患が判明した。

週末、それも夜になってから40℃の高熱に見舞われ、「休日夜間診療所」に駆け込む始末。その兆候はあったはずななのに、昼間のうちに医者に行かなかったのは、家族等の周りの責任だ!もちろん家族全員濃厚接触者となる。

リレンザという聞きなれた薬(写真上)を処方されたが、持病もあるためかかり付け医者に行くように勧められている。まあ、それも心配なこったが、家族内で感染が広がらないかが目下の課題だ。ついに買い込んだマスクが役立つ時?

この週末、私と話をしたり酒を飲んだりした方々も、濃厚接触者の接触者となるので、お気をつけあそばせ!

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「アイリス」で秋田に韓国人観光客殺到!

2010年01月16日 | テレビ・テレビ番組

テレビで見たんだけど、「アイリス」とい韓国ドラマが人気だとか?かのイ・ビョンホンが主演で、韓国では25%視聴率を誇るほど。内容は分からないが、日本でロケがあって、その地である「秋田」は、韓国からの観光客が殺到しているというもの。

温泉や田沢湖、稲庭うどん、ロケ地となった小さな居酒屋まで、韓国殻の旅行者が殺到。アクションシーンが撮影されたダムの大型パネルをロビーに貼り出したホテルもあって、記念撮影のスポットにもなっているとか…。

秋田ーソウル之航空便も好調で、週3便はほぼ満席。大韓航空も小型ジェットB737から、中型機のA330に機種を変更して、対応したいるとか。新潟県人は、国体や大観光交流年の期間が終了し、雪に閉ざされているのに、羨ましい限りでんなっ!

ロケを誘致したり、フイルムコミッションの活動が注目されてはいるが、世の中、何がきっかけになるか分かりませんなー。

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休日の午後、WOWOWで赤壁を一挙制覇!

2010年01月12日 | 本・雑誌・映画

三連休も仕事でした。といっても、暴れん坊将軍に頼まれて、午前中だけで済んだからラッキーだった。将軍、ありがとう!(午後からも一人でお疲れさんでした!)

といって午後からすることもなし、まんまとWOWOWの「三連休はゆっくり映画で!」というから、高校サッカーの決勝戦が始まるまでと思いながら見た「レッドクリフ」。ハマっちゃいましたねー。PARTⅠ、PARTⅡと続けて290分、一挙に見てしまった。

ご存じのとおり「三国志」の赤壁の戦いを映画化したもので、トニー・レオン主演、金城武が孔明というおいしい役柄を演じている。かのジョン・ウー監督の大作で、構想に18年、製作費100億、私財も10億円入っていて、興行収入は48億円?それって監督、もと取っていますかねー。(多分日本での興行収入で、世界各国で上映されているから…)

それでも、楽しめました!三国志という中国の歴史にも十分興味が沸くものだし、アクションは最高。合成、CGだと分かっていても、迫力満点。多少残酷なシーンもあるが、男の友情っていうのが泣かせるんさねー。こちらも、暴れん坊将軍が次々出てくる。

この映画自体が、中国が国家を挙げて取り組んだプロジェクトということは知られているが、日本との合作はもちろん、アメリカ、韓国、台湾など多くの国の映画会社が制作に参加、役者やスタッフも多国籍でもある。友情ぎっしりの超大作なんだな。

えっ、PARTⅠは既に地上波でも放送されているって?最近、放送早いですからねー。(写真下、PARTⅠでの一シーン)

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武道連盟の活動と伝統に脱帽

2010年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日も寒かったが、地元の武道連盟の招きによって、「鏡開き」の行事に参加の機会を得た。柔道、剣道、空手、少林寺、弓道の各競技団体が、寒稽古を披露した後、一年の活動の無事を祈願するという、毎年恒例の行事だ。

武道はいいですなー。礼で始まり礼で終わる。寒稽古も、精神力や忍耐力を身につけるものどろうし、日本の良き伝統を継承してることから、青少年の健全育成にはピッタリとも言える。

ただ、ここでも少子高齢化の波は否めない。剣道は各年代で団体戦が組めない状況だし、各団体の指導者も高齢化している。それでなくても競技団体は増えているし、子どもも塾やゲームするのに忙しいく、なかなかスポーツに振り向かないのも事実のようだし…。

「競技団体」とか看板はともかくとして、楽しむ「地域グループ」としてはどうだろう?まあ、その中で有望な選手がいたら集中レッスン(それこそ虎の穴だな!)で、地域全体で鍛え上げていいくというのは?武道には、すでにそういった要素がある。

指導者派年代や職域を超えて、自分を鍛えるついでに子どもの面倒をを見る。或いは、子どもを指導することで自分自身を高めているような、見ていてそんな気がした。これは羨ましいことですよ。他の競技団体だって可能性はある。

厳しい寒稽古の後、参加する小中学生が餅をつき、その保護者が作ってくれたお汁粉をご馳走になった(写真下)。美味しかった!このお汁粉サービスも武道連盟の伝統。代々保護者に引き継がれてきたという。そりゃ、美味しいし、温まるはずださ。

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職場で防寒!電子膝かけを買ったが…

2010年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム

寒い日が続きますなー。会社では、数年前から空調設備を入れ替えて、省エネタイプとかにしたのだが、これがめちゃめちゃ暖房の効きが悪い。暖かい風は出てくるが、足元が冷える。以前の全館方式比べ、各部屋ごとのオンオフで、確かに省エネにはつながっているようだが…。

私の個室でも冷えを感じるのだから、オープンフロアにいる女子社員は、かなり厳しいはずだが、支社の連中も膝掛けなどを用意して防衛策を講じている。

私も耐えきれず、電気膝かけを購入!(写真下)もちろんアマゾンで。これでかなり快適な職場環境が得られると思っていた。もちろん温まりますよ。が、しかし…ブランケットの生地によるのか、背広に毛がくっついてしまい大変なことに!

以前から使っている膝かけの上から、電気膝かけを掛けて…越冬隊の防寒ような、大げさな感じで仕事している。なかなかうまく行きませんな!

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家族で応援しています!あいりキャスター

2010年01月06日 | テレビ・テレビ番組

深夜、テレビに見入り、その顔と名前が一致したときの感動と衝撃は、石塚真一(漫画大賞「岳」の作者)の名前を雑誌で目にしたとき以来。いや今回は、その時以上に、元気でいてくれたことを素直に喜んだ。またもいました、ひかり輝く知り合いが!

世では、女子アナがもてはやされている。歌ったり、ドラマ出演は当たり前。人気ランキングなども飛び出す始末で、中野美奈子アナ(フジテレビ)が結婚などということになると、他局のワイドショーなどでも取り上げられる始末。

そんな中、おじさんの間では、30代の魅力的な女性アナウンサーを応援する声も根強い。久保田智子(TBS)、塚原愛(NHK)、丸岡いづみ(日テレ)など…きっと、丸川珠代(元・テレ朝、現・参議院議員)などもそうだったんでしょうねー。

そして今回紹介するのが、NHK-BS1、平日午後11時40分からの「経済最前線」のキャスターを務める掛橋愛理(かけはし・あいり)アナ。北海道出身、NHK室蘭放送局で契約アナウンサーをしていたが、2008年春に同番組のキャスターに大抜擢!これが、キュートで素敵だと評判になっているではありませんか。(写真下:左手が掛橋キャスター、詳しくはhttp://www.nhk.or.jp/saizensen/caster/index.htmlで!)

実は彼女、十数年前、まだ学生の時(正確に言うと彼女が高校卒業直後)に我が家で数日滞在したことがあるんです。ひょんなことから音信不通になってしまっていたが、東京でアナウンサーですかー!夜中、家族でテレビを見ながら、「応援しよう」って盛り上がったよ。

石塚真ちゃんのように、第二の故郷に凱旋帰国という話はないが、できれば会いたいねー。いや、31歳とはいえ娘ほど年は違うし、変なおじさんが声を掛けるより、こっそりとテレビで見守っていますか!(それにしても愛理、私にとって微妙な時間帯、しかも経済の番組なんぞに出て大丈夫か?これからの活躍も、このブログで紹介していくから…)

えっ、彼女とどういう関係かって?親戚ではありません。一言では言い尽くせませんからねー。知っている人は知っている。

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