行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

人気の都会のコミュニティサイクル

2017年04月26日 | 自転車・サイクリング

コミュニティ・サイクルですかー、これいいね!東京出張中、以前から気付いていたものの、時間があったので、まじまじと観察させてもらった。
地域内に複数のステーション(ポート)を設置し、どこでも借りられ、どこへも返せる自転車のレンタル制度。カードや携帯で登録する。安くて、簡単で、しかもエコという、都会の新しい足として、都区内で急速に普及しているシステムだ。
よく見ると、電動アシスト自転車。都内を複数箇所回るとならば、一度使って見たいものだが、あんまりそんな機会もないしなー。(夜ならある?飲んだら乗るな!)


都会ならではのシステムのようにも感じるが、地方では使えないのかね〜。
もちろん新潟市では、放置自転車を再整備して貸し出すシステムがあり、究極のエコシステムとして注目していいものだが、最新の電動アシストしかり、登録制度やカードによる施錠開錠のシステムは、何も都会だけで有効なものでもない。
むしろ公共交通機関に不便さを感じてしまう田舎でこそ威力を発揮しそうだけど、どうかなー。
もちろん登録機械や充電設備、管理する人が必要なことは確かで、何れにしても利用頻度、必要とする人や便利さを享受できるかがカギ?(自転車だけにカギ?)新潟だと、天気にも左右されるし、冬はダメだしなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラ並木のトンネルをサイクリング

2017年04月24日 | 自転車・サイクリング

今シーズン初めての自転車乗り。いつものコースを選んだのは、平場より1週間ほど遅れて咲く、山間地に少し入った川沿のサクラ並木を走るため。
土手沿いに、ずらっと並ぶサクラは見事な限りで、その中をくぐるように走るコースは最高。少し寒かったものの、このサクラ目当てに大勢の人が出かけていた。
サクラ前線はすでに東北地方をかなり北上したというが、この土地は標高差の関係で長い期間サクラが楽しめる。これまたありがたや。
雪国にも、これからが春本番。農作業も始まり、新緑萌える季節を感じながら、また走りに行きましょうかねー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦にひかれて善光寺参り

2017年04月21日 | 旅行記・まち歩き
今週は出張で長野へ。パパッと仕事を済ませ、長野に来たのだから信州のそばでも食べるかということになり、現地営業所の社員に紹介された店へ。またそばかよ〜と言われるかもしれないけど、好物だしね。
お店は長野大門、善光寺に続く参道の入り口にある「藤木庵」。入ったのが午後2時を回っていたこともあり、人気の十割そばは売り切れ。二八そばを注文・食すことになったが、これまた美味しかったですよ!(写真下:藤木庵の店先と二八そば。)

参道の緩やかな坂の先に山門が見ている。せっかく善光寺の目の前まで来たので参拝して帰らない手はない。長野には何回か来ているものの、実は善光寺参りは初めてでした。
平日の午後遅い時間なので、それほど参拝者や観光客は多くなかったけど、土産物屋や飲食店が立ち並ぶ参道は、美味そうなものが並ぶだけでなく、レトロな建物があったりしてなかなか魅力的。やはり、そば屋が多いような気がする。(写真下:善光寺に続く参道と善光寺境内で。)
孫が健康に成長しますようにと、しっかりお参りして来ましたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安田ヨーグルトの人気の秘密

2017年04月20日 | 食(グルメ・地酒・名物)
この歳になってミニバンの新車を購入。仕事が忙しくなかなか遠出はできていないが、買い物のついでに近くの話題のスポット巡りを楽しむ。
五頭で釜めし食って、ケーキと豆腐を購入。もう少し足を伸ばして「安田ヨーグルト」へ。新潟県人には馴染み深いブランドだが、生乳たっぷりの濃厚なヨーグルトをはじめとした乳製品は、今や高級ブランドとのイメージを獲得し全国展開していますからねー。


工場併設のショップは、休日にもなると大勢の人が押し寄せるという。一つは小さいものだが、5年ほど前に設置された「ワッフルハウス」は、内部も可愛いイメージで、子どもや若い女性に大人気。(写真上:工場内に設置されたショップと道路向かいにある「ワッフルハウス」。)
まあ、それに先行して、単にヨーグルトだけでなく、様々な加工乳製品の開発やグッズの企画販売などと、文字のごとくワッフル人気によりブレイクしたんじゃないかなー。

ただ、それほど広いスペースではなく、建物自体もそれほど手の込んでいる造りというものではない。自社製品とグッズのほか楽しめるのはアイスクリームとワッフルだけ。(ちょっとだけパンもありました。写真下:ワッフルハウスの店内で提供されてる商品等。)
なのにこの人気は、お味ももちろんだけど、長年(創業30年)地元の酪農家とタイアップしながらまじめに製品開発と製造をしてきた証だと思う。それでモンドセレクションほか、数々の賞を受賞。揺るぎない足場をしっかり固めてきた。
我がいちご工場も見習うとこと多いんじゃないの?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大田原名物「ひたしそば」いただきました

2017年04月19日 | 食(グルメ・地酒・名物)
バタバタ乃新年度。まだ仕事が落ち着いたとは思えないデスク上の散らかりぶりだが、少しずつでも前進しないと。気が付けば、久々のブログ更新。ネタがないわけではないが、時間と体力がなく頭が回らなかった。一応言い訳。

それで、先々週になるものの、ブログネタとして撮影した写真は栃木・大田原で評判のそば屋のもの。その名も「すゞ屋食堂」。地元の同業者からの情報で、いつかは行ってみたいと思っていた。
幹線道路から少し入った閑静なところに立地。高校の校門前にある。入り口は普通の大衆食堂。正午、駐車場はすでに満杯。その人気ぶりは、広い店内を埋め尽くすお客の様子でわかる。

そば・うどんのメニューも豊富なのだが、地元の人や私たちのような訪問者も目当ては「ひたしそば」。そばを暖かい汁に浸して食す。この地方の名物らしく、本家があって暖簾分けで広がっていったようだ。「ひやしそば」(冷たいつけ汁もある。)が訛って(?)「ひたしそば」になったという説もあるとかだが、「浸して食べる」が自然かもね。

ただ、ここの名物は、その盛りが半端でない。写真下は中盛り。そば・うどんの和どんぶりにてんこ盛り。噂には聞いていたものの、ちょっと引いてしまう。大盛りはどんぶり自体大きくなっててんこ盛り、笑ってしまうほどだそうだ。
ただ、そばは二八そばの本格手打ち。うどんとのミックス盛りという、一般家庭でありがちなザックリメニューもあって、その飾らない雰囲気が人気が爆発したんでしょうね。ぜひ一度、大盛りにチャレンジしたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名旅館の貴賓室にグレードアップ

2017年04月07日 | 旅行記・まち歩き
それで佐渡の泊まりは「八幡館」。佐渡にも気になる宿がいくつかあったが、家内と嫁ぐ娘と旦那さん、孫一緒にということで、名旅館をチョイス。
引越しの片付けで遅いチェックインになったが、ここでちょいとしたサプライズが。フロントで「禁煙室をご用意しました」というので、聞き返すと「貴賓室です」という。
なんでも空いている時は、予約客から任意で選んで使ってもらっているのだという。我がご家族様一行、大当たりー!

和室が3室、大きなテーブルがあるリビングというより会議室のような洋室、バストイレが二つ、奥の部屋には広く明るいパウダールーム付き。
雑魚寝を期待?というわけでもないが、一人一部屋?どうすれば分からないほどで、取りあえず、大きいテーブルの上に荷物を広げてみる。猫に小判、豚に真珠の状態の我が家族。
なんでも皇室の方も使った部屋だとか。貴重な体験をさせていただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡へはフェリーの特等船室でゆったり行きましょう!

2017年04月04日 | 旅行記・まち歩き

週末には佐渡に行ってきた。
出産のためずっと実家にいたが、孫も5カ月。暖かくなったので、いよいよ嫁ぎ先の佐渡に渡るという。年度変わりの4月、同じよう荷物をいっぱいに積み込んだクルマとともに、佐渡汽船のカーフェリーに乗り込みミニ引っ越しだ。

佐渡汽船は、新造船(平成26年建造)の「ときわ丸」を狙い撃ち。娘の門出を祝うというわけでもないけど、小さい孫を含むファミリーということで個室の特等船室を奮発!まあ、ゆったりした船旅を高速船・ジェットフォイルの値段で楽しんだと思えば、決して高いという金額でもない。
テレビを見ながら、ベッドに横たわっていられるだけでなく、子どもが泣いてもオムツを代えようとしても、周りに気兼ねなし。専用の大きな窓から、日本海の景色も楽しめる。


それにしても船内はコンパクトながら洗練されている。一等・二等船室などもきれいだし、どこかのホテル並みの内装(写真下)。船員の方々もしっかりした対応です。そんな中で、みんなゆったりとした船旅を楽しんでいる。

ビジネスはジェットフォイルかな?でも、観光客の旅を演出するには、ゆったりとしたフェリーがいいだろうし、島民の貴重な生活の足になっているだな。
人口減少著しい佐渡地域であるが、ゆったりとした島の生活は娘や孫にとっても生活しやすいと思うし、また訪れてみたい土地となった。
そうそう、島民割引がさらにお得になったとか。また、6月末までの週末は本土からの乗用車航送運賃も割引中。行ったり来たりしますかねー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする