レアル戦、空白の１１分間

ゴルフの翌日、月曜の朝なのに、スペイン２試合観戦しました。

バルサ戦の後のレアルマドリード対デポルティーボの一戦は、例によって権利元の都合により、前半１１分間配信されずに途中からの放送。すでに、１点ずつ得点が入っているのに、それってどういうこと？絵も悪いし、音声も電話回線だとか…。最悪のコンディションですわ！

後半３５分過ぎに、ラゥール、ロビーニョといった得点により辛うじて勝ったレアルだが、１対１のまま終っていたら、朝の貴重な９０分間…いや（９０分－１１分＝）７９分、何なんだと怒りを爆発させてしまいそうだ。

今週もスペインではミッドウェークの開催。ユーロ予選や代表戦をこなしてきた選手は疲れは大丈夫でしょうかね？私は、ゴルフの疲れが抜けていません。ゴルフってホントにリフレッシュするんですかねー。

私流、ＣＬの楽しみ方

ＷＯＷＯＷの放映する「リーガ・エスパニョーラ」。毎節４カードは放送されるのに、前節はレアル、バルサのアベックで放送されたものの、その他の試合は流れなかった。放送枠は、レアルとバルサの繰り返し放送。再放送の枠も…。

いくらレアル、バルサは人気チームといっても、さすがに閉口してしまう。まだ、スペインの「権利元」やらはご機嫌斜めのようです。

ところで、私、今週がチャンピオンズ・リーグの週だとすっかり忘れていまして。全試合見逃しております。いま徹夜で４試合をこなしました。今日ももう少し見たい。ダイジェスト放送なども見ていないため、スポーツニュースでたまたま見たレアル戦以外は、結果さえも知らない。

今ほど見た試合、バレンシアが負けた。結果を知っていれば、絶対に見ていないはず。私に結果を教えないで！残りの試合の楽しみが半減する！

カムバック、リケルメ！

エスパニョールとともに好調なのがビジャレアル。この日の相手はバルサだったが、このバルサ、ボージャンのクラブ史上最年少ゴールを除けばいいところなし。おまけにデコがケガで長期離脱が確定的。３－１でビジャレアルが圧倒し、バルサはレアルとともに初黒星。

代表戦など過密日程の疲労が蓄積しているのか、バルサはケガ人が続出。ただ、ロナウジーニョはベンチ入りしておらず、ケガとの情報もない。そいうえば、レアルもロビーニョ、バチスタが南米予選からの帰り飛行機の遅れ（？）でベンチに入っていなかった。奴ら、つるんでどっかで遊んできた？そういうことがあるからなー、南米の国は…。（３人はいずれもブラジル代表）

それにしてもビジャレアル、リケルメは支配下選手に入っているが、この試合で「脱リケルメ」が証明されたとか？何をおっしゃる！南米予選では、代表として活躍したそうで、とにかくその勇姿を早く見たいものだ。

楽しみなバルセロナダービー

まだスペインから映像の安定供給はされていない中、久々レアルの放送があった。

相手は好調のエスパニョール。以前、西澤が所属していたチームだ。これが、点差以上にあっさりエスパニョールが勝ってしまい、レアルに手痛い初黒星を負わせることになった。

そういえば、先週のＵＥＲＯのデンマーク戦。スペイン代表のＦＷはビジャでもフェルナンド・トーレスでもなく、エスパニョールのタムードとルイス・ガルシア。左サイドにはリエラという、正にエスパニョールの３人がトップを占めていた。以前なら、ビジャ、モリエンテス、ホアキン、シルバとバレンシアの選手がスペインの代表を張っていたものだが…。

この日試合も絶好調のタムードが芸術的なシュートを決めた。これでセビージャ、バレンシアなどを破りリーガ４連勝。首位レアルに勝ったことで、この勢いは当分続きそうだ。

バルセロナとのダービーマッチは１２月２日である。それまで、好調を保てるのはどちらのチームか？とりあえず、それまでに映像の安定供給をお願いしまっせ！

冬鳥越に立って

新潟・加茂市に行ってきた。市街地から山間に向かったが、私の興味は、蒲原鉄道の廃線跡を、乗ったバスから追うことだった。加茂～村松間は、廃線からすでに２０余年（昭和６０年区間廃止）。それでも、市街地を抜けると廃線跡はくっきりと確認できるのです。

この路線のレベルピークである冬鳥越のスキーガーデンには、当時の電車が保存されており、特に県内初の電車である「モハ１」は貴重な資料である。保存状態が悪く、何とかしなければなりませんな、加茂市さん！加茂市だけの問題でなく、鉄道ファンが立ち上がらない と…。

それにしても、この冬鳥越付近、冬には積雪が１５０センチを超えるとのこと。蒲原鉄道の果敢な路線設定と、過酷な雪との戦い…、その苦難を偲び、拍手を送りたい。

亀田親子・兄弟考

亀田親子の処遇が問題になっていますな！厳しい処分が言い渡されているが、いつか来るのではと思っていたのは私だけではないはず。態度悪いもん。ただ、兄・興毅とともにボクシングセンスが悪いわけではない。環境？マスコミかなー。

軽いクラスで、日本人ファイターは優秀な人材が多い。井岡弘樹（グリーンツダ）、大橋秀行（ヨネクラ）、そして亀田と同じジム（協栄）の具志堅用高。どれも世界に誇れる選手である。そのひたむきで、リングに上がると前へ前へと出るボクシングスタイルはは、日本中を沸かせたものである。

口はいいだろう。若さもある。親父の品のなさをを除けば。王者たるものに、必要なものは何かを、謹慎中に考えることだ。

そのスタイルは、もしかすると辰吉丈一郎（大阪帝拳）の物まねのようにも思えてならない。彼のパフォーマンスも新鮮であったものの、傲慢な口調や態度は、見る角度によると決して心地よいという人ばかりではなかった。でも彼は一流のファイターであり、チャンピオンであった。

亀田と違い、辰吉はリングを降りると相手を気遣うことを忘れない。ホームレスやシンナーの経験から今もボランティアに勤しむ。パンチドランカー特有の目の病気を隠しながら奮闘した。しかも、昔はいじめられっ子という経験を持つという。亀田大毅に勝ったチャンピオン・内藤大助と同じ境遇だったというのが、また面白い。

亀田兄弟。アジアの星としての国民の期待は大きかったが、マニー・パッキャオ（フィリピン）はもちろん、日本の歴代の諸先輩にはまだまだ及ばないことを改めて感じさせた出来事だ。

サボテン、エッチだけど可愛いよ！

サボテンを集めるのが趣味（？）の 山田部長に、「お前が育てろ！」ともらった鉢植えのサボテン。大きな愛想のない植木鉢に、小さく細いサボテンがニョキッと生えている。良く見ると、たもとに小さいサボテンが二つ…あれっ？これってチンポコみたいじゃない？

そんな風に思うと、何だか可愛くなってきて、日の当たる窓際で、大事にしたいと思っている。みなさん、どうぞ見に来てくださいまし。

スプライト３実現

またスペインに行っています。

レアルの試合は見れないけど、その分バルサのメッシが見せてくれる。もう、毎週メッシにはベロベロに酔ってしまう。今節もゴールを決め、公式戦６試合で８ゴール。その飛び出し、ドリブル、シュートのタイミング…芸術ですわ！

アトレティコ・マドリードとのこの試合で、バルサは残り１０分でロナウジーニョに代えて、ジオバンニ・ドス・サントス（１８）を、そして残り５分でアンリに代えボージャン（１７）を投入。残ったメッシ（２０）とともに、私のいうバルサ・カンテラ出身の「スプライト３」が実現した。ドス・サントスはシャビのゴールをアシスト。数分の間だけど、見ごたえある至福のときを過ごす。

アトレティコのアグエロやビジャレアルのロッシなど、始まったばかりといえ得点争いも若い連中が占めている。お父さんの楽しみな息子達である。

さて、今週末は国際ゲームウィークだ。ＥＵＲＯ予選の注目カードは、デンマーク対スペイン、ドイツ対チェコ、見逃しませんで！

ブラビアは泣いている

５月から取り掛かったリフォームが完成した。といっても８月末にはほぼ終了し、かの仮設生活はその時点で解消。いま考えると、キャンプのような生活が懐かしくもある。子どもは、快適にトイレや風呂を使える喜びに浸っているのだろうが、感激と感謝を忘れずに、大事に使ってほしい。

残すは、家具の搬入を待つばかり。自分でデザインしたテーブルとワゴンは、どうやら今週中には入るようだ。また、自慢げにここで紹介したいが、今回は同時に購入したテレビをご披露したい。

憧れのブラビアをついに購入！それほど凄さは感じない（？）ものの、これもステータスだから…。

おお、画面に映っているのはレアルのグティじゃないか！最近、姿見せないねー。彼がスーパーサブだからというより、ＣＬを挟んで、リーガでレアルの試合は２節連続放送されていない。権利元の都合ですか？いつになったら安定供給されるの？ブラビアは泣いている…。

寺泊、気ぜわしい旅

寺泊に行ってきた。昔の仲間が集まって、とことん飲んだ。

夜、暗くなって着いて、朝早く帰るという過酷なもの。一人、自ら運転する車では、旅情を感じるものではない。むしろ、この三連休も仕事かと思うと、疲れが込み上げる。

それでも、朝風呂に入って窓を見ると、弥彦山がくっきり見える。一瞬、爽快！新潟県人としてはポピュラーな観光地だが、この度は「アメヤ横丁」も「弥彦詣で」もなし。気ぜわしい旅であったことには違いない。

楽しみはサッカーしかないのか…。でも今節もリーガ、レアルの試合は放送されそうにもないなー。どうなっているんだろ？

チェルシー、気迫の勝利

相変らず鉄道旅行記は掲載されず、朝３時からヨーロッパ方面を彷徨っている毎日…。

レアルの試合を見ようと思ったのですが、金子達仁と倉敷アナのコンビだったので、バレンシア対チェルシーにした。

ドログバ、あなたは最強のＦＷです。戦術的には、バレンシアがいい試合をしていたと分析しているが、センターバックにテリーとリッキー・カルバーリョがケガをおして参戦。ケガ人多発、モウリーニョ不在、働かないウクライナの大砲…受難のチェルシーの勝因は、正に気迫の勝利！大きな勝ち星といえる。

ところで、以前の掲載で、いくつか訂正があります。

まず、シュトットガルト。ブンデスリーグで好調といいまいたが、決して調子がいいとは言えませんでした。ブンデス、何で放映されないのか…前シーズン、完全にはまったのに、残念。

バルサの関係の記述で、ベレッチは休んでいるといいましたが、本日の試合でチェルシーにいることが判明。またも、私の選手名鑑の不備です。

あと、ゴール当てクイズ！スペイン語の読みが分からなくて…正しくは「ゴラッソ・デ・ラ・ホルナーダ」。直訳すると何なのでしょうね？まあ、感覚で更新していますから…

またまた朝バルサ！

日曜日にバルサを見たばかりなのに、今朝また見れるとは…。

ＣＬ第２戦は、ブンデス王者のシュトットガルト。ブンデスの放送がないため、今シーズン、マリオ・ゴメツを見るのは初めて。なかなかの迫力だね！シュトットガルト、リーグでも調子がいいようだし…。

しかし、今のバルサの勢いを止めるまでには行かなかった。この試合でロナウジーニョが見事復帰。アンリとメッシと３人のコンビーネーションで得点を決めるなど、絶好調！この日も朝から見せてくれました。

心配なのはこの試合、マルケス、プジョルとケガのため途中交代。アビダルをセンターバックに持ってくるという緊急体制。バックス陣は、ザンブロッタ、ミリートがリーガ戦でケガをし、ベレッチも休んでいる。テュラムをセリエＡにレンタルするという構想がでるほど充実していたバルサのディフェンスなのに…。

まあ、それでもこの試合も完封。それ以上に前列で得点を重ねるのがバルサの魅力。「これでもか！」というほどパスを回し、いつの間にかメッシが飛び込む。凄い２０歳ですよ！