秋深まってきましたが、先週はコシヒカリの本場である魚沼・湯之谷に出張。会議を終えた後、奥只見に案内され、見ごろを迎えた紅葉を堪能した。
ダム建設のため作られた10数キロのトンネルを抜けると別世界という感がある。奥只見湖の遊覧船から見る荒沢岳には冠雪があり、船のデッキ部分に出ると冬の寒さだ(写真上)。
昔からの観光地で、訪れるのは15年振りくらいかな?尾瀬の山歩きが脚光を浴びる近年、唯一新潟からのアクセスとしても賑わい、平日のこの日も観光バスで訪れる人も多かった。まあ、かなり山歩きの方を含めて、観光客は高齢化していますがねー。
観光バスのグループ、道の駅やダム周辺の土産物店の客、温泉場の宿泊客など、ここ高齢化地域では、高齢者が高齢者を「もてなす」とい図式も、高齢者にとっては違和感がないということだねー。
確かにこの地域の観光、かなり高齢者受けするモノが多いとも考えられるが、これからの時代、この年代をターゲットとした商品開発が決め手になりますからねー。