この時期になると、「梅酎ハイ」が飲みたくなります。
高校時代からの友人のK君が、私が就職した年のこの時期でしたか、下谷の朝顔市に誘ってくれました。
時期的には、もう少し後だったかもしれません。
浅草の飲み屋で二人して飲んだのが、「梅酎ハイ」でした。
南高梅のようなふくよかな梅をビールジョッキに入れて、割りばしでつぶして、焼酎を入れて、炭酸で割ったそれだけのモノでした。
確か、二人で10杯以上飲みましたか・・・・
帰りは、どこをどう通って帰宅したか不明ででしたが、二人とも埼玉の辺境の地に帰宅しました。
あの晩以来、梅雨になると、あの梅酎ハイが思い出してなりません。
自宅で、今日も再現したのですが、あの時の梅酎ハイが出せません。