センター試験が無くなり、新しい方向を国の審議会が模索していると新聞に出ていました。
人生の方向を決めるのに、日本の一番寒い時期に、北から南までの18歳前後の若者が1点2点を競い合う・・・
ある時期に、このような制度は必要なのかも知れませんが、なんだか。
今年のセンター二次試験で確か、九州のある国立大学で、理科系の化学の受験科目で化学合成の出題があり、結果は複数の生成物が出来ることがわかり、そのわずかな答えで、医学部を含めて5人の追加合格があったことが新聞に掲載されていました。
1点差2点差で、人生の選択肢が分かれてしまうのは酷な事です。
何を隠そう拙宅の息子も、センター試験の前日にインフルエンザの高熱があり、センター試験は受験できませんでした。
幸い、翌週の追加試験を受験することが出来ましたが・・・・