父親が元気だったころに、よく「起きて半畳、寝て一畳、天下を取っても四畳半・・・」と話していました。
確かに、人間一人が生活して行く居住空間はせいぜいこのくらいの面積です。
大型犬三頭と起居している私でも、せいぜい畳二畳ほどの面積で足ります・・・・
ましてや、せいぜい四畳半の面積があれば、個人のプライバシーは保護されます。
だんだんと、還暦を過ぎると、野望が無くなり、生存の存亡になります。
先日、ある評論で、なんで歳をとると一年は短くなるのかとありました。
「10歳の子供に一年は十分の一だが、還暦の爺さんには六十分の一である。」と書いてありました。
でも、私にとっては、一年の時間は一年だと思うのですが・・・・