ここのところ講義担当の日以外は、自宅内蟄居というか引籠り状態が続いています。
そのためか、一日中机に向かっているか、ラブラドル犬の介護をしているかになり、無線機器の前に座るのも時間が限られてしまいます。
我が家はラブラドル犬を3頭飼養していました。
私が40代半ばに犬と暮らしたくなり、若い時に盲導犬に係る仕事をしていたことがあり、ラブラドル犬の聡明さには驚きました。
それまでにも、カブトムシから始まり鶏・アオダイショウ・ナマズ・・・・と飼いましたが、犬は飼い主としては初めてでした。
始めは黒色のラブラドル、いわゆる黒ラブでした。
名前は雄でしたのでアトム、そう鉄腕アトムから付けました、アトムはブリーダーの家で3カ月まで育ち、両親と兄弟弟妹と育ったためか、社会性があり英語で20語以上の命令と判断はできました。
本当はいけないのですが、リードを外しても安心して散歩ができました。
ただ、酷く臆病な性格で公園などにある樹脂性のライオンやゾウの置物には警戒して近寄りませんでした・・・
2年経過して今度は雌の黒ラブをブリーダーから譲っていただきました。
アトムの妹でしたから当然ウランになりました。
だた、ウランは擬人化して表現するならば、少々性格のキツイ雌でした、その点は配偶者で慣れていますから・・・
更に2年後にまた雄の黒ラブを飼いました。
この黒ラブは、とあるホームセンターのペットショップで買い物に行くたびにケージを覗くと1ヶ月ほど売れ残っていて、値段も当初の半分以下になっていました。
一度ケージから出して抱かせてもらったら、もう離せませんでした。
名前は当然アトム→ウラン→コバルトかと思いましたが、言いにくいので、オージになりました。
このオージは、幼少の時から母子分離されていたためか社会性が皆無の状態で、アトムやウランはまだしも息子達の足を追いかけて噛みまくる、いわゆる噛み癖が酷くて矯正するのに時間がかかりました。
この犬たちと、20年もの間サラリーマン生活でしたが朝4時起床の散歩と夜21時過ぎの散歩は台風の日も大雪の日も続けました。
獣畜共通感染症の視点からは本当は避けるべきでしょうが、寝るときは私自身のベットに3頭とも潜ってきてしまい、冬は暖かかったことを覚えています。
トレーラーに載せてキャンプに出かけてカヌー犬に仕込もうとしたのですが、サラリーマン故に、なかなか時間がとれませんでした。
いわゆる大型犬はかかりつけの獣医さんに伺うと12歳ぐらいが寿命という話でしたが、アトムは14歳と6カ月、オージは10歳と4カ月でした。
2頭とも約半年ほどの寝たきり介護が必要でしたが、最後のひと月はシュラフで床の上に寝て介護をしました。
親の介護の時は施設を利用したのですが、飼養している犬の時は付き添っての介護ですから、今考えると親には申し訳なかったと思います。
雄は人間と同じですが、早く亡くなりましたが、ウランはもう少しで15歳を迎えようとしています。
昼夜も2時間毎の排泄や毎回の食事、もう一年ほどの介護になります。
息子たちが職について家を離れても老夫婦になると、動物がいなくなると話題がありません・・・
捨て子猫がやってきてもう一年が経過しますが、ウランは子供を育てたことがないのですが、捨て子猫が出るはずもない乳房を探して寝ているウランの腹部に潜っているのを見るにつけ、異種動物間でも愛情があるのかなと不思議な感情がします。
桜の花をウランが見られるといいのですが・・・
そのためか、一日中机に向かっているか、ラブラドル犬の介護をしているかになり、無線機器の前に座るのも時間が限られてしまいます。
我が家はラブラドル犬を3頭飼養していました。
私が40代半ばに犬と暮らしたくなり、若い時に盲導犬に係る仕事をしていたことがあり、ラブラドル犬の聡明さには驚きました。
それまでにも、カブトムシから始まり鶏・アオダイショウ・ナマズ・・・・と飼いましたが、犬は飼い主としては初めてでした。
始めは黒色のラブラドル、いわゆる黒ラブでした。
名前は雄でしたのでアトム、そう鉄腕アトムから付けました、アトムはブリーダーの家で3カ月まで育ち、両親と兄弟弟妹と育ったためか、社会性があり英語で20語以上の命令と判断はできました。
本当はいけないのですが、リードを外しても安心して散歩ができました。
ただ、酷く臆病な性格で公園などにある樹脂性のライオンやゾウの置物には警戒して近寄りませんでした・・・
2年経過して今度は雌の黒ラブをブリーダーから譲っていただきました。
アトムの妹でしたから当然ウランになりました。
だた、ウランは擬人化して表現するならば、少々性格のキツイ雌でした、その点は配偶者で慣れていますから・・・
更に2年後にまた雄の黒ラブを飼いました。
この黒ラブは、とあるホームセンターのペットショップで買い物に行くたびにケージを覗くと1ヶ月ほど売れ残っていて、値段も当初の半分以下になっていました。
一度ケージから出して抱かせてもらったら、もう離せませんでした。
名前は当然アトム→ウラン→コバルトかと思いましたが、言いにくいので、オージになりました。
このオージは、幼少の時から母子分離されていたためか社会性が皆無の状態で、アトムやウランはまだしも息子達の足を追いかけて噛みまくる、いわゆる噛み癖が酷くて矯正するのに時間がかかりました。
この犬たちと、20年もの間サラリーマン生活でしたが朝4時起床の散歩と夜21時過ぎの散歩は台風の日も大雪の日も続けました。
獣畜共通感染症の視点からは本当は避けるべきでしょうが、寝るときは私自身のベットに3頭とも潜ってきてしまい、冬は暖かかったことを覚えています。
トレーラーに載せてキャンプに出かけてカヌー犬に仕込もうとしたのですが、サラリーマン故に、なかなか時間がとれませんでした。
いわゆる大型犬はかかりつけの獣医さんに伺うと12歳ぐらいが寿命という話でしたが、アトムは14歳と6カ月、オージは10歳と4カ月でした。
2頭とも約半年ほどの寝たきり介護が必要でしたが、最後のひと月はシュラフで床の上に寝て介護をしました。
親の介護の時は施設を利用したのですが、飼養している犬の時は付き添っての介護ですから、今考えると親には申し訳なかったと思います。
雄は人間と同じですが、早く亡くなりましたが、ウランはもう少しで15歳を迎えようとしています。
昼夜も2時間毎の排泄や毎回の食事、もう一年ほどの介護になります。
息子たちが職について家を離れても老夫婦になると、動物がいなくなると話題がありません・・・
捨て子猫がやってきてもう一年が経過しますが、ウランは子供を育てたことがないのですが、捨て子猫が出るはずもない乳房を探して寝ているウランの腹部に潜っているのを見るにつけ、異種動物間でも愛情があるのかなと不思議な感情がします。
桜の花をウランが見られるといいのですが・・・