LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

AM局のFM移行・・・

2020年10月08日 15時47分16秒 | アマチュア無線
今日は関東地方は朝から気温が上がらず、我家のウッドデッキの温度計も11℃から15℃までしか上がらず、涼しさを通り越して寒い一日でした。
今日は二十四背節気の寒露、太陽の黄経が195度になるので、もう初冬になるのですね。

雨の合間を縫って、物置からホットカーペットを2枚持ってきて、敷きました。
最初はダニ予防のモードにしておきました。
トイレから戻ると、もうラブラドル犬の老婆犬と猫3匹がもう占領していました。
猫も犬も急な寒さには身体が追いつかないのでしょうね。

さて、ここのところ新聞紙上ではAM局の施設設備の老朽化対策でFMの移行の事が数紙で書かれていました。
まあこのご時世、若者はスマホやネット配信で情報のやりとりを済ませてしまうので、ラジオを聞かなくなっているのも原因として有るのでしょうか。
古稀近くになり、夜中に老婆犬の排泄介護に起きると、もう国営放送の深夜便に周波数を合わせるのが習慣になってしまいました。
半世紀昔は受験勉強をしながら、民放の深夜放送に耳を傾けていましたが、爺になってまたラジオのお世話になるとは思いませんでした。
聞いている人がいなければ、広告収入も減るでしょうし、アマチュア無線を趣味としているならば中波放送の送信設備はご存じのように巨大なアンテナ設備が必要であるし、FM放送なら送信設備も中波放送よりも設備自体が小さくて済むことは理解できます。
30年ほど前だったでしょうか、AM放送のステレオ化というのが一時的に報道されていましたが頓挫してしまったようです。

いくつかの新聞記事をよく見ると、気になるのですが、AM放送とFM放送は変調の違い(前者は振幅変調、後者は周波数変調)で、AM放送とFM放送ではそもそも電波の波長が全然違います・・・
比較記事では、放送到達距離だとか山岳回折らしき説明をしていますが、電波の波長が両者では大きく異なる説明がどの記事においても説明が省かれていました。
その辺りを解説すれば理解できるのにと思います。

そういえば、当地でも昨日、関東総合通信局から10Wのコミュニティ放送局の予備免許が付与されました、周波数は88.7MHzとのことでした。(パパナ~と覚えました!)
爺も元気なうちにHFのハイバンドだけでも予備免許の付与を受けたいなと妄想してしまいます。
リニアアンプでダミーロードを暖めていても、電気ごたつのほうが暖かいですね!!!
コメント
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