LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

アメリカの独立戦争とフランス革命の相関関係・・・

2020年10月23日 16時10分15秒 | 歴史探訪
高校受験の頃から殆どテレビを観ない習慣がついてしまい、もう半世紀の時間が経過しました。
なにせ、時間がなくて見る時間がない上に、高校に入学してからは学校とクラブ活動(アマチュア無線クラブでしたが)に土曜日曜日はガソリンスタンドのアルバイト、加えて工業高校からの進学でしたから、さらに時間がなくて、テレビを観る習慣がいつの間にか無くなりました。
今思うと、あの頃はどんな歌が流行っていたのか、年代と共に振り返る番組なんかを観る機会があると、アルバイトの情景が頭の中を走馬灯のように思い出されることがあります。

今日は何気なく昼のニュースを観ようと思い、リモコンのスイッチを入れたところ、国営放送の教育番組で高校生向けの世界史を特集していました。
アメリカの独立戦争とフランス革命の時代でした。
悲しいことに、当時の工業高校では日本史Aしか授業にはなく、受験勉強の科目として世界史Bを独学しただけでした。
そんな訳でしたから、清教徒革命と東部13州とワシントンとか、ジャコバン派のロベスピエールやナポレオン・ボナパルトの固有名詞は記憶にあるのだけれども、その関係が頭の中で整理されていませんでした・・・
いままでは、フランス革命は浅間山の噴火で、成層圏に粉塵が飛び散り時のヨーロッパで何年にも渡り飢饉に遭遇したのかぐらいの知識しかありませんでした。
たまたま、たかだか20分の番組でしたが、還暦過ぎの爺の頭の中にもスッキリ理解できました。
テレビに関しては、ほとんど興味がありませんでしたが、ビジュアルな方法での理解の補助にはもの凄く効果があるとこの歳になってよく判りました・・・
コメント
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