LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

合計7,036円の机・・・

2021年07月07日 08時03分25秒 | アマチュア無線
昨日は3時間ほど掛けて初期目的の机ができました。

 以前から興味をもっていたのですが、建築現場で大工さんが使用しているのを見かけましたが、比較的厚めの合板3枚を使用して、丸鋸を使用したり、道具を置いたり、図面を見たりしていました。
畳めばトラックでもバンでも3枚の合板になり、平たくして積載することが出来ます。
合板の厚みも天板の大きさも半分程度で、油性ニスを塗布すれば、室内用に使える! と考えました。

今回は、天板の高さを70cmにしました。
送信機と受信機を定置する操作卓は、縦振電鍵を操作するので天板の高さは65cmと低くしてありますが、書籍を見るにはやや低すぎます。

もう、40年以上も前に人間工学に興味があり、あちこちの机と椅子の高さをスケールで測りまくったことがあります。
ほとんどの図書館では、椅子が40cm、机の天板が70cmでした。
それに比べて、事務用の椅子と机は45cmと75cmだったのを記憶しています。
たぶんこの高さの規格は、進駐軍の規格がそのまま引き継がれていたのだと推測します。

おそらく、単板の板では時間の経過と共に反ってしまうだろうし、集合材では丈夫だけど重たいだろうし、やはりここは厚めの軽い合板の出番です。
 今日は晴れたら、油性のニスを塗ろうと思いますが、こんな状態では無理かなと思います。
垂直加重には、なんとかリニアアンプを載せても大丈夫でしょうが、とりあえずは書籍程度にしておきます。

 油性のニスは少し濃いめのチーク色を選択しました。
しばらくハンダゴテを温めていないので、半日ほどDIYで木工細工を楽しみました。
しめて税込み7,036円の机でした。
飲み会1回と考えれば、年金爺さんとしては、満足でした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする