ここのところ蝉の声もアブラゼミからミンミンゼミに変わったと思っていたらとうとうヒグラシになりました。
小学生時分には、ヒグラシが鳴き始めると、夏休みの宿題に泣きながら取り組んでいた事を思い出します。
COVID-19の蔓延で夏休みが終わり、学校が始まると感染者が拡大して第7波がサーファーではありませんが、ビッグウェーブになるのが怖いですね。
(65歳以上+基礎疾患有り)の条件付爺では、必要最小限の外出以外は自宅に引き籠って猫達と戯れているのが、ベストな過ごし方になってしまいました。
我が物置の無線室は相変わらず、お天道様が出ると40℃に近い気温になるので、BCL/SWLもできません。
2ヶ月ほど前から考えていたのですが、あと僅かで古稀に手が届くことでもあるし、人生最後のQSLを作成しようかと案を練っていました。
小学生時分にアマチュア無線を始めたらQSLを作るんだと密かに思っていました。
父親と銭湯の帰りに寄る本屋の隣に街の小さな印刷屋さんがあり、看板の隅には「QSLカード印刷」という文字がいつも気になっていました。
私が開局した頃には、その印刷屋さんは既に廃業してしまいましたが、「QSL」と言う単語は印象に残っていました。
開局してからは1,000枚単位で8パターンほどのQSLを作りました。
そろそろもう最後のQSLを印刷しようかなと思ったのも、ここのところ友人・知人のサイレントキーが重なったせいかも知れません。
今までは、148×100mmの葉書サイズでしたが、最後のQSLは140×100mmの所謂インターナショナルサイズで作成しようかなと思います。
まあ、1,000枚のQSLを出し切れるかの方が心配ですが・・・