ここのところ整理整頓した物で弁当箱と水筒がありました。
弁当箱が16個、水筒が大小併せて7個。
金属製のアルミニウムやステンレスの類いは残しました。
廃棄したのはプラスチック製の物でした。
拙宅では、どういうわけか所帯を持ってから三食私が作るのが習いになりました・・・
確か新婚時代に、「家事は当番にしようと配偶者から提案がありましたが、私の言い分で早く帰宅した方が作ればいいじゃないか・・・」ということになりました。
ダブルインカムの時代では、当然のことなのですがお互いに協力して行かないと離婚の原因になりかねません。
従って、弁当箱も増えて行きました。
息子たちも含めて、常時一人2個ありました。
翌日の弁当は前の晩に作ってしまいました。
もともと早起きなのですが、早朝は勉強の時間に当てたいので弁当は当然ながら前の晩になります、でも、四半世紀以上も食中毒はありません。
たかがプラスチックの弁当箱でも、毎日詰めていたとなると、いざプラスチックごみとして処分するとなると寂しいものです。
多分回数で行くと、一つの弁当箱で1,000回は利用していたと思います。
その点、アルミニウムやステンレスの弁当箱は金属としての存在感があります。
一つ一つの傷がなんだか、それなりの理由があるような気がします。
車でも、弁当箱でも、無線機でもそうですが金属の接触感とプラスチックの接触感はかなり違うような気がします。
プラスチックの接触感はいいのですが、なんだか馴染めないのです・・・
こんなに使っていたのに、ごめんなさいと言うしかありませんが・・・