LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

続々コールマンの修理・・・

2021年10月10日 10時48分53秒 | アウトドア
ここのところ、アマチュア無線の趣味もアウトドアも今まで使用していたものの修理が続きました。
今年の春は、家中の水道蛇口のコマのパッキンを全部交換しました。
家を建ててから30年余も使用していると、使用頻度の高いものから摩耗・故障してきます。
水洗トイレの水勢を調節するパッキンは何回交換したことか・・・

 今回は、コールマンの修理です。
弟の昔の上司が八十路を迎え、コールマンのランタンをいただきました。
20年ほど前にはコールマンの15フィートのカナディアンカヌーを譲っていただいたことがあります。
 ランタンはかなりの手を入れるようでしたが、なんとか修理が出来そうでした。
よく考えると、物置の中購入した購入したコールマンのランタンが2個、加えてツーバーナーもあるのを思い出しました。
出してみると、錆びだらけに加え白ガソリンを入れても点火しません・・・

バラして見ると空気を圧縮するゴムのパッキンが固くなっていました・・・
更にはパッキン自体にヒビが入っていました。
よくよく考えれば、最後に使ったのが息子達が小学生の時に那須にキャンプに出かけてから使用していませんでしたから、20年も使用していません。
今回は、約20年ぶりになりますが、部品をアウトドア専門の店に行きパッキンを購入して何とか修理できました。
久しぶりにラジオペンチとプライヤーを使用しましたが、やはり寄る年波で細かい作業が辛くなりました。

 それにしても、アメリカ製の製品は妙に雑に作っています。
しかも、ランタン3個はたぶん製造年代が少しずつ異なるためか、たかがランタンでも、部品がかなり変更になっていて、古い時代のものは金属ですが、新しくなるとプラスチックになり、劣化が進むと車と同じようにブロックで交換しなくてはならないかも知れません。
古いタイプは、針金や自作加工で可能ですが、プラスチックになり自作は難しいですね。
古いものは、バネやナットを見てもなんとなく親しみを感じます。
古いものは自分で修理が可能ですが、無線機と同じでブロックや基板ごと交換修理するような時代なのですね。
久しぶりに、オイルまみれになり充実した時間を持つことができました。

修理していて、屋根裏の物置にしまってあるHOゲージの機関車を修理して、レイアウトを展開してみたくなりました・・・
今回の修理で、爺の経験値でできることがある意味自信になりました。

今度使うときは、孫とのキャンプだろうか・・・
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