同胞(はらから)

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伊藤へ行くなら

2012-04-04 04:18:32 | 雑記

 

 昔懐かしいCMをアップしてみたが、若いかたは知らないでしょうね。

 早速、将棋世界5月号を買い付録の伊藤果に挑戦などを試みてみた。

普段は、伊藤果と聞いただけで何も見ないで封印してしまうのだが、詰将棋選手権に向けての一夜漬け練習を開始とあいなった。

5・7・9手詰めが各々20問づつあり、5手を11問まで解いたところで睡魔が訪れ最高の睡眠薬になっているようでは、まだまだ修行が足りないと感じながらも、まま、こんなものでしょうと納得してしまっている。

もともと苦手なので、詰まそうなんて大上段に構えず、ぼんやり眺める事から始めて詰み筋が自然に浮かんで来るのを待つ下段の構えにしてみた。

7日(土)までに全問解こうなんて思わないが、お守りにして常時携帯する事にしよう。

3七銀超急が巷では流行っていて、最近とんと見なくなったのが上の図、横歩取り空中戦を苦にしない人なら、最近出ない戦型なので先手を持ってメチャ研究すれば、後手が経験不足なだけに一発入るかもしれないと思ってみた。

裏街道の、刺客になってみるのも楽しからずや。

 

 

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控えめに控えめに

2012-04-03 05:37:10 | 初心者コーナー

詰将棋選手権が迫って来た。

此処に来て、振り返り思うのだが若い時から終盤の逆転負け&寄せが見えないのは、それなりの練習を積み重ねて来なかった証明でもある。

将棋世界5月号の付録は、伊藤果に挑戦らしので土曜日までには全問チャレンジしてみよう。

(チャレンジしてみるだけで、解くとは言わない・・・・・・笑)

教室では、始まる前に1手~5手をレベルに合わせてプリントものを解いてもらっているが、こういった積み重ねが、自然に寄せを捕らえる力になるのでしょうか。

図面は復元できませんが、ユーシ君との6枚落ちは竜&馬と桂馬2枚に端の歩を、ゆっくり突いて来られて、左辺に一夜城に入り耐えたが、武田信玄の軍に囲まれた孤城状態になり、良い手が不要で押し出されてしまった。

みんな、悩みながら毎回解いているが、そのうち一目になるのでしょう。

苦痛にさせず、好きになってもらう「強くなるために解きなさい」なんて言ってはいけない。

下段に構え控えめに・・・・控えめに。

 

 

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ロングヴァージョン

2012-04-02 00:05:21 | 雑記

5五歩と来たので、5九に飛車を展開して迎撃態勢に、すると後手も飛車を5筋に廻って来て力を加えて来た。

この局面で、後手が少し苦しい様だから矢倉は難しいが、リュウ君、最近は芸域を更に広げようとしてる様だ。

20手チャンバラして上の図、先受けの4一の升目に歩を埋めるなんて指す子じゃ無かったが、こう受けられると優勢を意識しつつも次の一手が判らない。

 


昨年の10月、南小文化祭からのユーシ君に6枚で沈められた。

いくらリュウ君・コータ君を含む三面指しとはいえ、まさか入れられるとは思わなかった。

半年で、凄い進歩である、これではしゃぎ回らなければ、最高なのだが・・・・(笑)

バタバタは、つの日にか治まり棋力だけが残るのでしょうね。


ご新規さん2名体験版で来られる。

小学5年生と年中さん。四月から上がるので6年生と年長さんになる。

年長さんの方は、ガールズ妹のミュウさんと対戦してもらったが、流石に一日の長はあるものだ、普段は気付かないが、こんなところにも成長の足跡が見え隠れしている。


遠見の角の2枚連射で浴びせ倒しと思ってたが、何かと手を捻って出して来られてアタフタ、3面だったので深く考えられないので直感7割で指してたが、Hageyubi先生で検証してみると、そんなに悪手が出て来ない、普段は考えて悪手を指してるのかと・・・・・・。

ここから9三に桂馬が跳んで来る勝負手を長考の末に指して来た。取られる運命の駒を捌いて何気に良さそうな手で、決めに出るか、もう少し、もたれて指すか迷ったがコータ君との対局が終了しそうだったので、控え目に後者を選んだ。


幼稚園児から高校生(アンヌ隊員)の長い列で、棋力も入門から有段者までと幅も広くなりにけり。

今宵は、これくらいで、おやすみなさい。

 

 

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トマト白書

2012-04-01 00:01:11 | 雑記

トマトキムチ鍋

材料は、トマトの感詰め2個・キムチ・豚肉・焼豆腐。

簡単で安くて、そこそこ美味しいので、時々作っている。

鍋の大きさとトマトの量がポイントで、煮詰まるとお焦げができて水を入れると薄くなってしまうのが難点で、ここら辺のコントロールが腕の見せ所かな?

焼豆腐もポイントで、煮込んで型が崩れないところが良い、仕上げに韮を振りかけて、はい出来上がり。


簡単な3手詰めなんです。

竜で香車を取って追うと、上に逃げられてしまうから・・・・・と、そこから読んで行くと簡単に答えがでそうですね。

また作意を考えて、初手はどちらかの大駒(竜・馬)を捨てるのでしょうなんて考えても、ゴール出来そうです。

3五馬から入り、同銀なら簡単だが、合駒されると詰まないしなんて最初に思うと、もう詰ませられない。

目で問題を観た瞬間に、脳内では凄く考える回路が動作してるのでしょうが、こんな簡単な3手詰めでも迷路に入る時は入ってしまう。

将棋を始めたばかりの初心者が、解けないのも無理も無い事なので、暫く考えて判らなければ答えを見ましょう。

だって、定跡手順を覚えるのは、答えの丸暗記じゃないですか。


新人王戦の部は、遠征して来た子ども達を迎え毎回苦しい戦いになっていましたが、今回は皆が力を付けて来たのか2位~5位までを独占して、まま良かった気もしないでもない。

優勝者を含め、みなさん良い勝負だったと思う、勝敗時の運でまた次回に優勝を目指して下さい。

強くなりましたから。

 

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