資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ五百資格!~森林の類似種、葉っぱで区別できるように学習、これが難しい

2024年01月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年の年末年始の資格学習は、①温泉観光実践士、②森林インストラクターの森林科目、③奈良まほろば検定1級の学習でした。①はビデオを見て、アンケートに答えるだけだから簡単。②と③が問題。二日間に分けて苦労話を書く。

 まずは、②森林インストラクターの森林科目。2章の樹木、類樹種の区別点が問題として出題される。2~3種類の樹木について、主に葉っぱから区別点を書く。

 相手が葉っぱだからねえ。葉っぱって、針葉樹・広葉樹の違い、全縁・鋸歯の違いが主だ。あとは、葉柄の伸び具合、葉脈の見え具合、毛がついているか、葉裏が白いか等で見分ける。似てるものが多くてわかずらい。

 葉脈なら、ブナは7~11本,イヌブナは9~14本、これはブナはセブンイレブンと覚える。栗の鋸歯の先は葉緑素があり、クヌギはなく白い。栗は(緑)グリーン、クヌギは(白)ヌキ、と覚える。

 この辺はまだいいんだが、シラビソとオオシラビソ、ツガとコメツガなど、似ていて区分けがつきにくいものが多い。テキストには全部で70種類ほども樹木が載っている、ああ。

 文字を追っかけても覚えられないため、ネットから写真を探してきて、パワポに貼り出す。この作業を正月に行った。それでもまだとても覚えきれない。まあ、やらないよりはいい程度。

 さて、樹木は他に、標高による樹木の変化や、気候帯における樹木の種類、天然林・人工林の樹木の種類、主要針葉樹の葉裏、ブナ科の仲間と区別、カバノキ科の区別、などがテキストに書かれている。

 これ、クリアしないと、森林インストラクターにはなれないんだろうか、厳しい資格だ。これから月に1回は、植物園に行こうかな、幸い関東には植物園、いっぱいあるからね。

 

 

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